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わたしのこと

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わたし、を見せるのが一番苦手な私。少しずつ、ぽつぽつと、語っていこう。リハビリみたいな気持ちで。
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2020年7月の記事一覧

ゆるゆるな一日

今夜は突然降ってわいてきた(急にこどもがいとこんちにお泊りに行った)ひとりの静かな時間… うそっ!天国かっ!! なーんも考えず、指が動くがままにつらつらと書いてみようと思います。 そういえばこういうの、ひさびさかも。 好きな音楽を聴きながら、ポテトチップスうすしお味と、ムレスナさんの水出し紅茶と。 でもめんどくさいし、写真もなんも撮らない。 うすしお味のポテチなんていつぶりかな? わたし買うならポテチはコンソメとかじゃがバター?とか、結構濃い味の選んじゃう。 これ

わたしリストのススメ

noteの海でこんにちは、と誰かに初めて出会った時、あなたはどうやってそのひとを知ろうとしますか? わたしの場合、まずは出逢ったきっかけの記事にもし心を動かされたなと思ったら、スキだけでなく、もうひと足踏み込んでコメントもしてみる。 さらに数記事読み込んでみて、直感でこの方の書くものは自分にとって心地よさそうだ…と感じたらフォローボタンを押しています。 ほとんどのnoterさんは投稿にコメントするとお返事を返してくださることが多いので、いくつかの投稿で会話を交わすことが

あなたへ届け ~フジ子さんの話あとがき~

フジ子さんの話、を久々に書いた。 このフジ子さんの話は、わたしがとても大切にしている想い出で、彼女との出逢いがなければnoteで文章を書くということもなかったかもしれない。 それだけに思い入れが深くて、一話一話書くのにとても時間がかかる。 わたしが今暮らしている町は、フジ子さんが暮らしていた町とは別のところで、今ではたまに近くを車で通りかかったりするくらいだ。 だから、彼女と通ったあのスーパーや、足を延ばした商店街を訪れることは、ほとんどない。 それなのに、わたしはしょ

紅色の宝石 ~フジ子さんの話8~

ピンポーン。 扉を開けるといつもの宅配のお兄さんが笑顔で立っていた。 「こんにちは。ちょっと時間より早いんですけど…すいませんっ」 いえいえ。 微笑みながら手元の黒い箱に貼り付けられた送り状に視線を落とす。 山形からか…なんだろう。 ちょっと首をかしげながら、リビングのテーブルへ箱を乗せる。 「あっ、ママ!なに?お荷物?」 娘が目ざとく見つけて飛んできた。 「おお、なにこの黒い箱?あっ!さくらんぼの絵が描いてある!しかも黒い箱ってことは…こっ、高級なやつやん!!も

今日のランチ、なににしよ?

これを書き始めたいまはまだ朝なんだけど、今日のお昼なに食べよっかな?ってもう考えてます。ううん、なんなら昨日の夕方くらいからもう、ね。 今日は午後からちょっと遠くまで歯医者に行く予定があって、その近所やルートに沿ってあちこちお店を検索したりして、どこでなに食べよっかな♪あれもいいし、これもいいし♪って考えてる。そこまでがわたしにとってスケジュールを組むということ。 日常にそこは必ずセットなわけですよ。くいしんぼのサガね。 でね、その日のランチって、みなさんどうやって決め

おかあさんのわたしとただのわたしと

noteでことばを綴りはじめて今月で2年目に入った。 はじめたばかりのなにも分からない頃は、とりあえずnote運営のおすすめを参考にたくさんのひとのnoteを読みまくった。 憧れのnoterさんの投稿を追いかけて、このひとスキ!ってなにも考えず衝動のままにコメントして、思いがけず温かい返事がもらえて舞い上がったり、自分の投稿にスキがだんだんついていくのがとにかく楽しかった。 そのうちみんながコメント欄だけじゃなくてもっと密にやりとりしているらしいTwitterにも手を出

神戸、とうとう言うとう

方言note、サクッと軽いやつ提出済みですが、これが本番です。 関西以外のひとからしたら、全部一緒に聞こえるんかしらんけど『関西弁』言うてもそれぞれ個性が全然違って、関西圏のひとならだいたいしゃべり方聞いたらどのへんか分かるもんなんです。 そいでね、神戸は関西の中では比較的おとなしめというか、お上品に思われることが多い。 神戸って「~とう」って言うよな。たぶん神戸以外の関西人から見た一番強い神戸のイメージ、これやろ。 けどね、イメージの神戸とホンマの神戸はだいぶ違うね