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わたしのこと

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わたし、を見せるのが一番苦手な私。少しずつ、ぽつぽつと、語っていこう。リハビリみたいな気持ちで。
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#たったひとりの君に捧ぐラブレター

ともにあるということ

わきまえない。 黙っていられない。 それはわたしの欠点であり、美徳でもある。 もちろん、他人から見たらどうか、はまったくの別問題で。 ただ、自分が自分に嘘をつくことができない。 わたしは、わたし、の思うみちをゆきたい。 ただ、それだけ。 ーーーーー 先日、Twitterで思うことを述べた。 そうしたら、こんな部外者のいち個人のつぶやきでも、それなりに反響があった。どの側面から見るか、によっていろんなひとの見解があり、それぞれが自分の意見を表明することは、その問題の可

グレイな海で

泣いてもいいよ 灰になっても あなたのすべてになるから Your energy to love Everything you need to go on

もう大丈夫だよ

これを読んで思い出した。あの日のことを。 しあわせな一日。 早いなぁ。ちょうど一年だなんて。 そしてわたしのふとしたつぶやきに、たくさんのひとがスキをくれた。 ありがとう。 きっと、みんな気持ちは同じなんだね。 産まれてくれて、ありがとう。 あなたが、ちいさなあなたに伝えたように。 わたしにも、言わせてね。 あなたを構成するどの要素も、みんなみんな、大好きだよ。 産まれてきてくれて、ありがとう。 愛をこめて。 ーーーーー こちらにサポートやコメント、

ただいま/あとがき ~大好きなあなたへ~

私がここnoteへ自分のことばを綴り始めたのが、昨年の6月のこと。 そのひとに出逢ったのは、ここへ来てまもなくのことだった。 広い広いnoteの世界で、そのひとは毎日血を流しながら生きていた。 そんな風に自分を切り刻みながら歩いているひとを、わたしはそれまであまり見たことがなかった。 彼女のことばを読むたびに、なんともいえない複雑な気持ちになった。 ただただ、流れる血を毎日見ていることしかできない。 目の前にいるのに、手が届かない。 傷口をふさぐすべはない。 どうし

大好きなあなたへ

今すぐに逢いに行きたいのに、この距離がもどかしくて。 今はひとりで泣いているかもしれないそのひとに、いつかぴかぴかの顔で、笑ってほしくて。 大切な、友達へ。 つたない筆が追いつけないから、いまはこのうたを。

まんをじして ~マリナ油森さんへ捧ぐ~ #呑みながら書きました ★珈琲豆タグつくりませんか

今日のnoteは気合入ってます。 大好きなひとへのラブレターですから。 あ、呑んでるのは珈琲です。今日だけは。 誤字脱字はない…はず! マリナさんへはじめてマリナさんをお見かけしたのは確かここでした。 たぶんおすすめで紹介されていたとかそんな感じだったと思うのだけれど、ちょっと読みすすめてもう出会いがしらに衝撃を受けた。 なんて素敵な夫婦!そしてマリナさんの圧倒的筆力!! noteに来て間もなかったわたしは、夢中でマリナさんの過去投稿をさかのぼって貪るように読み

ひかりの欠片たち

先日のはるさんに引き続き、大好きなひととのデート話、実は第2弾もあり、早く書きたかったのですが、こんなに遅くなってしまいました。 お相手の方は… ひかりのいしむろ店主、あゆみさんです! 実はこの日のことは、すでにあゆみさんご本人のnoteにご紹介していただいているんですよね。ありがとう、あゆみさん♪ ーーーーー noハン会に申し込んですぐ、あゆみさんへ連絡を取らせてもらって、オーダーのブレスレットをつくりたい!と打診していた私。 そもそものきっかけは、幸野つみさん

しあわせなふたり

12月20日。 お天気はこのうえなく快晴。 大好きなひととデートをした。 師走だなんて思えないぽかぽか陽気で、空には雲ひとつなくて、行きたかった場所、交わしたかった言葉、見たかった笑顔がぜんぶ全部、そこにあった。 まるで、世界に祝福されているような気持ちだった。 最高の、一日だった。 ーーーーー そのひとと初めて逢えたのは、noハン会当日、受付でのことだった。 エレベーターを降りて、そのひとが柔らかい笑顔で私の前に来た方の受付をしている姿が目に入った。 あ、

あなたの価値を私は知っているから ~#手書きnoteを書こう~

今日も、あなたは傷ついていた。 誰かの言ったことばに、自分の思い込みを重ねてしまって、言われた意味よりその響きにとらわれて、自分で自分を深く傷つける。 それがあなたのやり方で、わかっているのにどうしてもやめられなくて、それがとても苦しいんだね。 わかるよ。 わかる ということばも、あなたにはまっすぐに届かない。 『承知する』ということは、『共感する』ではないこと、どうしたらあなたに伝わるだろうか。 わたしは、共感はしてあげられないんだ。 でも、承知しているよ。

おかえり/あとがき ~大好きなあなたへ~

私がここnoteへ自分のことばを綴り始めたのが、今年の6月のこと。 そのひとに出逢ったのは、ここへ来てまもなくのことだった。 広い広いnoteの世界で、そのひとの書いたものがたりが、ぽつりと浜辺に立つ灯台のように、私を呼ぶように、そこで明々と光っていた。 まだコメントを書くなんて思いつきもせず、ただただそのものがたりに衝撃を受けて、そしてなぜか強烈に感じるシンパシーに私は戸惑っていた。 どうしてこのひとのことばは、こんなにも心を揺さぶるのだろう。 顔も本当の名前もな

あなたの見つめる世界のその先を

会いたいひとに会いに行くことにした。 そのひとは今、歌を唄っている。バンドでも、ひとりでも、いろんなところで。 旅のお供はハミングバード。裸足にビーサンで、リュックにギターを抱えて、世界中呼ばれたところへどこへでも出かけて、自分の作った歌を唄いながら、たくさんの観客の前でも、たったひとりだけのためでも、変わらない熱量で全力を出し切って、そうしてサラッとまた雑踏へ消えていく。 不思議なひとだ。 私がnoteをはじめるきっかけをくれたひと、坂爪圭吾さん。 彼との出逢いは

あの日、ふいに扉が開いた

昔からどんなに仲の良い友達にも、自分の気持ちをそのまんまに、心をひらいて話す、ということが苦手だった。 ヒトミは秘密主義だよね、っていつも、言われた。 人に話すとすべてが終わりになる、という脅迫観念みたいなものが、ぬぐえなかった。 いったい、なにが? 分からない。でもこわい。すべてを見せることは、できない。 私がnoteを始めたきっかけは、ここで定期的に投稿されている、ある好きなひとの文章を読みたい、ただそれだけだった。アカウントはとったけど、見るだけ。 note