見出し画像

わたしのお気に入り☆1/13 ムレスナティーの白桃アールグレイ

今日から、連続投稿に挑戦してみます。

わたしのお気に入りのあれこれを紹介するシリーズ、はじめてみようかなと。

主に食べ物、飲み物になることだけは確実の、何のコンセプトもない投稿ですが。

さて、どこまで続くかな。

ーーーーー

1/13(月) 本日の一品

白桃アールグレイ(ムレスナティー)

パッケージが自然と買うひとを選り分ける、あの名店の紅茶。

キューブ型で目を引く花柄のBOX、ひとつひとつにつけられたインパクト大のタイトル、そして四面にびっしり綴られた謎のポエム調のことばたち。

あ!これなんか見たことある!ってひとも多いのではないでしょうか。

一時期ネットでも話題になっていました。

わたしは、このパッケージを読むのが毎回とっても楽しみ。

独特すぎる世界観に好みが分かれるところですが、これをもらっても面白いと思ってくれそうなひとにいつもプレゼントしています。

そしてムレスナさんことディヴィッド.K氏に直にお会いできることがちょくちょくあるので、今日はいらっしゃるかしら!?と、おみくじを引くようなドキドキを胸に、時々本店へ足を運ばせてもらいます。

運良くいらした日は、カウンター越しにお話できることも。

失礼ながら、どっからどう見ても日本人に見えない、関西弁全開の熱いおっちゃんです。

とにかく紅茶への愛が深すぎて、このひとの仕入れるものなら間違いない!と確信してしまう、不思議な魔力を持ったお方なのです。

ーーーーー

そんな本店へ訪れたある日のこと。

ジャケ買いならぬ、ヴィジュアルに惹かれて!即買いを決めた、35周年記念の赤缶。

画像1

限定物にとかく弱いわたし。

この缶は今後も、白桃アールグレイをエンドレスに詰め替えて使うこと間違いなし!

中身が足せると思うと、心おきなく普段からバンバン消費できちゃいます(笑)


今朝のひと皿。

画像2

プルーンとナッツ、紅茶のシンプルな組み合わせ。

こうして見るといかにもお洒落で意識高い風?ですが、このあと残り物のきのこ飯やおはぎなどを貪ってしまいました。ええ、所詮ただの食いしん坊(笑)

ーーーーー

Scene1 Morning Tea

朝食のトーストと合わせるなら、たっぷりバターとフレッシュなフルーツジャムを塗った薄めのイギリスパンと。

または、塩だけで丁寧に仕込まれた絶品ベーコンを自らの脂でこんがり焼いたところに、ぽとんと落とした平飼い卵のシンプルな目玉焼き。仕上げにヒマラヤの岩塩とマリチャの胡椒をぱらり。厚切りトーストを添えたら、完璧なひと皿に。

高くなってきた日を背に受けつつ、広がる香りを胸いっぱいに吸い込んだら、たとえ一日どこへも出かけずとも贅沢な休日に。

Scene2 Afternoon Tea

午後のおやつタイムにも。

サクサクのバタークッキーやしっとりフィナンシェを添えて。

甘い焼き菓子に合わせる時は、ほんの少し長めに茶葉を浸してからカップに注ぐ。

アールグレイ好きにはたまらない、心地良い苦味。


ふんわり優雅な気持ちでひといきいれて、さあリフレッシュ。

夕方からのひと仕事も、これで乗り切れそう。


あるいは。

Scene3 Midnight Tea

家族が寝静まった夜更け、ベッドを抜け出してお気に入りの文庫にはさんだしおりをそっと外す。

傍らにはほかほかと湯気をたてる、水色が綺麗に映えるカップ。

なにも足さず、なにも引かない、その一杯を飲み干すまでのひととき。

窓の外には銀色の眉月。


たまにはそんな風に独りを味わうのもいい。

ーーーーー

この紅茶、華やかな白桃の香りだけど主張が強すぎないので、甘いものでもしょっぱいものでも、何にでも合う。

わたしは、紅茶は基本ストレート派なので、そのまま味わうのが好き。

朝昼夜、思い立ったらちょっとお湯を沸かすだけで、いつでも楽しめるわたしだけのゆったりした時間。


さあて、明日は何を愛でようかな。


食いしん坊の毎日はこうしてつづく。

ーーーーー

明日はおとものプルーンとナッツについて書いてみます。

お楽しみに。

サポートというかたちの愛が嬉しいです。素直に受け取って、大切なひとや届けたい気持ちのために、循環させてもらいますね。読んでくださったあなたに、幸ありますよう。