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乾杯もそこそこに #呑みながら書きました

フライング投稿に引き続き、やっとゎいやっちゃいますよ、呑み書き第2弾!

カロ書き&呑み書きコラボの前回とは違って、こちらは純粋な呑み書きです。

ちょっと早めの春休み、ただいま一家で旅に来ています。北へ、北へと向かう旅。

これまでに東北とおえは言えば秋田しか訪れたことがなく、今回はほぼ初上陸の県ばかり。

食、がメインの一家なもんで、目的地をえ、ぶ選ぶ基準は美味しそうなものがある場所、になっちゎいます。

まずは一日目、ネットで見つけた、評判の良さそうな昭和の香り漂う古き佳き店、に目星をつけてスタート!

途中でプチ観光を挟みつつ、予定より早く到着して、となかをお腹をすかせていざお店へ。

レトロな店内の痼疾なんでや個室!に案内されてしばし待機。飲み物を頼みたいのに、呼び出しボタン押しても反応しぬい。そうこうしてるうちに、あらかじめお願いしておいた地元牛のステーキがさっそく、さこ運ばれて来て。

いやいやいや、飲みもんもまだ聞いてないのにいきなりメイン出てくるとかありえるん?

さっと戻ろうとしたお姉さまを必死で呼び止める。


あのっ、まずは飲み物の注文いいですか!?

って言った瞬間に、久しぶりに聞く大音量で鳴り響く、嫌な警告音。

そして少し遅れてやってきた。


グラグラ…

グラグラグラッ!!


「うわぁー、結構大きいですねぇ、これ。」

「万が一の時は一旦外に出られるように、貴重品などをおまとめになってお待ちくださいっ!!」

お姉さんが奥へ慌てて戻っていく。


あ、はい…

荷物はすぐ持っていけますがね。


目の前にはじゅうじゅうのこれ。

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うーん、冷めへんうちに食べたいけど。

さすがにこのタイミングではよう食べへんし。


えー、もし避難することになったらあのお肉放置されたまんまなんかなぁ…

戻ってきたらまた新しく焼き直して持ってきてもらえるんかなぁ…

こんな非常時に、どうでもいいことばかりが脳内をよぎる。


神さまごめんなさい。

できることなら、あのお肉食べたいんです。

どうか誰にも、何事も、ありませんように。


しばしの混乱ののち、余震もないのでたぶん大丈夫、戻りましょう、ってなって、みんなが席に戻ってくる。

よし、お肉、まだじゅうじゅうのまんまや。よかった。とりあえず、よかった。

それからうちの一家の動きといったらまあ、素早かった。

追加オーダーを一気に入れて、出てきたそばから食べ尽くす。だってね、ほらもし余震来ちゃったらまた避難!ってなるやもしれん。

今のうち!食べとかな!!

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選りすぐりの、地酒。

ちょうどちょい足りずでなくなって、新しい瓶を開栓するタイミングに出逢えて。

小さいグラスは開けたて。開いてた方はいい感じのこなれ具合で。どっちもよさがそれぞれにある。ラッキーなことに、両方味わえた。

我が家はわたししか呑まないので、乾杯とかしいひんの。来たらすぐいただくよ。夫はウーロン茶、娘はコーラ。

お肉のあとは、魚たち。

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どれも最高!

もうね、写真とか撮るひまもなくどんとんみんなが取ってくからね。

こういうことに、なるよね。

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いやー、美味しかった、全部!

何を食べても美味しいお店ってなかなかないよ。

デザートまで一気に、阿吽の呼吸。短時間で夕食を終わらせ、ホテルへ。


そうしてこれ、途中のサービスエリアで見つけたやつね、フロアがり、もう!また!風呂あがり!!に呑みながら加工と書こうとしててんよ。

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よく振った…振りましたよ!

ぜんっぜん出てこうへんの。ダイソンばりの吸引力でも無理ちゃうか、これ?

もうねー、衝撃!

こんなにも固形のヨーグルト、このパックで飲ます?吸っても吸っても出てこんってば。

途中で何回も振りなおしてみたけと、そういう問題ちゃう、これは。


東北、恐るべし未知の土地。

開拓のしがいがありそうですよ!!

明日から、どんどん北上していきます。


それ手羽、それでは!そろそろこのへんで。

おやすみなさい。


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