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雨の金曜、つれづれ

おはようございます。雨の金曜、朝、いやもうすぐ昼。
ひさびさのつれづれnote、なにも考えず手だけ動かしてみます。

パラダイス酵母っていうものがあって、よう知らんのやけど分けてもらったやつが家にある。
ペットボトルに入った酵母ちゃん。元気きわまりない。

減ったら適当にリンゴジュースを継ぎ足して、常温でほっといたらしゅわしゅわになってんの。なりすぎたら冷蔵庫入れる。
それ呑みながら書いてます。

あ、そや。これも呑み書きかな?
まだちょっと昨夜のお酒が残ってる感じ、あるもんな。

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起きたら雨で、こんな寒いのになぜかほぼ裸で寝ていた。いい大人が。

昨夜は娘がいないのをいいことに、友達と十三(じゅうそう)の街で3軒ハシゴした。

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楽しすぎて永遠に呑めると思った。


3軒目の兄さんの食に注ぐ愛情があふれすぎてて、あかんこのひとホンモノやー!って嬉しくなって、もうおなかいっぱいやのにメニュー片っ端から全部食べたくなった。

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一緒に電車に乗った友達は先に降りて、終電やったのに電車で寝落ちして気づいたら、なぜか三宮にいた。
一瞬、このまま友達の店でもなだれこむか…って思ったけど、ギリギリ残った2ミリくらいの理性が今日は家に帰れと言ったので、しゃあなしにJRへ向かった。

よっしゃ、まだ、帰れる電車ある。

家についたら頭の中は100%、お布団で占められていた。
一刻も早く、あの愛する毛布と一体になりたい。
カバンや上着をその辺に散らかして、脱皮したてのセミみたいに毛布にくるまっていた。

夫に送った送信履歴をたどったら、昨夜の自分の足跡がくっきり。
どうやら探しても探しても寝巻きが見つからなかったみたい。
朝、あのまま寝てて起きたらパンイチやったって報告したら、あほやん、って笑われた。
そういう時、まったく心配したりしないのがこのひとのええとこやなって思う。

昔つきあっていた男は絶対迎えには来ないくせに、終電なくなったらどうやって帰るの?ってうるさかった。朝まで呑んでる、って言ったらぶつぶつなにか言ってるけど聞こえないふりして構わずに電話を切る。
なんでか知らんけど途中で帰るのが嫌で、呑むときは絶対最後までいる、そういう女だった。

知り合いの店で結局朝まで呑んで、店の片付け手伝って、一緒に鍵しめて。始発より3本後くらいの電車で家に帰る。
青白い朝、カラスがたかるゴミ袋、コンビニで買った食品サンプルみたいなたまごサンド。

すっかり遠くなったそういう日々がちょっと、懐かしくなった。

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ぼうっとした頭でnoteをひらく。
大好きなちゃこさんの、ええ感じに今朝の気分にマッチした投稿が流れてきて無性に嬉しくなる。

ちゃんとしたオトナでいなくっても、いいんやんね。そんないっつもいっつもちゃんとなんて、してられへんわ。

きっとわたしはきみに話すために失敗をしてきた。

ずきゅん。

このひとはいつだって心をぎゅっとつかんでくるから油断ならない。

そうや、わたしかっていっぱいヤバい話あるけど、これから階段を登っていく娘にちょうど、その頃の話を伝えることができるやん。
そのためにいろんなひとと関わって、いろんな経験してきたんかな。
ちょっとあまりに情報量多すぎて渋滞ぎみやけどさ…

ちょっとずつ、ひもといていこう。自分の足跡を。

こんなん忘れとったー!っていう、全然思いださんでええことなんかもたまには思い出したりしてさ。
誰かがそれおもろいやん、って笑えたら、もうそれでいいのかも。

さて、今日も友達と遊びに行くから、そろそろこのへんで。
読み返さへんし、削らへんで。今朝のつぶやき。

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#呑みながら書きました

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