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益子陶器市を楽しんでいたら、改めて自分を知って浮かれる。

11月初旬の三連休。夫と二人で栃木県の「益子陶器市」に行ってきました。

ワタシはつい最近、ライティング・ライフ・プロジェクトという、書くことで自己認識をセルフコーチングできちゃうすんごいプロジェクトと出会って、これ誰もかれもがやったほうがいいじゃん! って思って、
それで「ファシリテーター」というプロジェクトの認定を取って起業した
新人起業家@中高年。(詳しくはプロフィールをお読みください。)
です。
このプロジェクトの考案者である、さめじまみおさんが、
Facebookで、「思いついたこと全部やる部」っていう部活を提案してて、
へえ、そんなこと意識したことなかった。
やってみようって思ってから、ワタシの意識なのか視点に変化が !!


うちの夫は20代から自営業の代表を30年に渡ってやっている人。
大儲けしてるとか、経営理念を語れる立派な人、なんかじゃまるでないけど、途切れることなく、お客さんと何十年も信頼関係を築けてて、家族養えているくらいの経営者。

夫は「ここいこうか」っていうと、確かにすぐ行く。
「これやる?」ってなると、確かにすぐやる。

ワタシの両親も自営業で、そういえば、2人とも回遊魚みたいに
思いついたこと、誘われたこと、何だろうと思ったことは、
もうなんでもかんでもすぐ動く人たちで、なんてセワシナイ人たちなんだろう!!って飽きれてたけど、なんか、あれってすごいことだったんじゃね?

とやっと尊敬しはじめた今日のこの頃。


さて陶器市のはなしですが。
ワタシが住んでるところから、栃木県って小学生が「修学旅行」でいくエリアなので、「行きたいけどそのうちねぇ」とか「いいよねぇ。遠いけど」って返事がまず出る陶器市の代表w
しかも夫は、前日も翌日も仕事。疲れを取るために休養とったらよ? って思いがちな条件がそろってるわけです。

な・ん・だ・け・ど・

「思いついたこと全部やる」っていう意識を自分に持ったら、ふわりと考え方が変わって、考え方が変わったらすんなり行動が変わって、行動が変わったら、さらっとお金の流れも変わって、なんだか色々変わって、 その変わったってことが、利益になったとか仕事になったってことじゃないのに、めちゃくちゃ満足感とか幸福感とかが湧き上がってくることに繋がってきたんです。 ほぉぉぉ、なるほどね。出た、利益っていうキーワード!! これ専業主婦とか無職に人達は、みんな持ってるのかな? もしかしたらワタシだけかもしれないけど……

利益があること=イイこと。
利益がないこと=ムダなこと。

って判断。
利益をうみださない今までの自分のアクションすべてを、ムダなこと、不利益なことって判断していたのかもしれないな。
例えば、文章書くことを習ったり、キャラが描けるようになるために心理学・タロット・算命学を学んだりしてきたんだけど、それが稼ぎに繋がってなくて、なにやってもドラマ鑑賞と同じくらい、趣味な世界になっている。ってことが、無駄で無意味だって思ってたのかも。
誰からもそんなこと言われたことないのに。
むしろ夫からは、
「自分がやってる全ては、ゆみこの糧になってて、だから明るく生きてるんだし、好きなことしていいんだよ」ってずっと言われてきてたのに。

え、こうかいたら、めっちゃいいオトコじゃんか。なにこの人ww いやいや、決してそれだけじゃないけどねww 自分で上げて下げてるけど??

あれれ、タイトルは「益子陶器市を楽しんでいたら、改めて自分を知って浮かれる。」だったのに、「益子陶器市を楽しんでいたら、夫を惚れ直して浮かれる。」になっているので、ちょっと元にもどしまして。



知らず知らずに自分を評価しているって、ありますよね。
案外、厳しんですよね、自分に対してって。

これでもワタシは、自分に甘いって思ってたし、今でも思ってる。んだけど、それでも無自覚な評価があって自分を自由にしてなかったりする。


ライティング・ライフ・プロジェクトをやってから身に着けた、セルフコーチングを楽しみながら暮らし始めて約1年。
で、「思いついたこと全部やる部」みたいな刺激をリトマスにして、自分の変化を観察する暮らしになってそろそろ半年。

やべ、なにこの多幸感ww 


ライティング・ライフ・プロジェクトは、必要な人と不要な人がいる風に思われがちだけど、
いえいえ、みーーんなに必要だって思ってます。
「全人類を知る」ではなく、

「自分を知る」
「自分の変化を知る」


今のワタシには、これがほんとに、愛。

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