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骨董市にはまってる夫を眺めて、幸せを感じている妻のワタシ


ちかごろ、オットが、骨董市や蚤の市にはまっております。
買ってきたら、それをどう活かすか考えたり動いたりして、とても楽しそうですw

この壺? もカエルの置物も買ってきたもの。たぶん。

彼はとてもストイックな人で、
オレはなにも要らないよ、子供たちとかゆみこが楽しく暮らせてることが幸せだ。
っていう人なんですね。
ワタシは、あらそう? じゃ遠慮なく💛 って好きに暮らしてました。
そして20年。
変わらないのが彼の素晴らしいところではありますが、とはいえ、
「オレだってやりたいことあるけど我慢してるんだ」
「みんないいよな、自由だなぁ」
「あっちが欲しかったけど買えなかった…… なんか抵抗があった……ちょっと高かったんだよ……」
っていう彼のつぶやきが、ワタシの耳に残るようになってきました。

もう我慢するとか、欲しいものを求めないがクセになっているのでしょうか。なんかそれ、もろほしゆみこ的精神衛生的によくないなぁって思って、

「ねえ、今日は、欲しいなって感じたものがあったら、値札見る前に、それを買ってみるってのやらない?」

と提案してみました。ワタシが払うからって。(どうせ財布は同じだww)


記念すべき最初に買った陶器の動物。さい? 牛?ww


素直だから、遊びいった工房で、本当に値札を見ないでこれ!! って決めてました。首が動くのがおもしろいって言って。

あ、なんか久しぶりだな。こういうのって思ったんです。

結婚したての頃は、彼も欲しい物を買っていたと思うの。
だけど、生活費や子供の教育費、自営業だから仕事の経費をやりくりしすぎてるうちに、欲しいものより、買えるモノ。
不要の長物より有効で実用的なもの。
っていうのを選ぶことが習慣で、そうでなければならぬ、って自分に暗示かけてきたのかもしれない。
ありがとう。
おかげで、ワタシタチはとても安心して今日までこれました。

でもさ、ワタシタチもそろそろ還暦。スキ💛に囲まれて生きたいじゃん? 
もっと厳密にいうと、スキ💛だけに囲まれて生きたいじゃん? そうしていいと思うんだ。

好きなものと筋肉と、
笑ってる時間と嘘のない仕事と、
気持ちよく集まるお金を、心地よく払って暮らしたいじゃん?

その提案が、オットにも届いたみたいで、どこかほぐれたのでしょう。
贅沢するってことじゃなくて、

必要じゃないものを楽しく買って、面白がって暮らす。


を実践はじめ、それが骨董市巡りに繋がっているのです。

スキ💛 に正直に生きるって、きっと勇気がいるんでしょうね。
オットみたいに責任感が強くて、しかも継続力がある人にとったら。
どっちかっていうと主婦に多い気がする。

あ、ワタシ? ワタシだって主婦だし、生活してるわけですが、オットに言わせると、羨ましいほど無責任だそうです。
ワタシ本人的にはいつだって、めっちゃ一生懸命だし、生きることにだって貪欲だし、精一杯やってるんだけど、
オットみたいに必死な人がそばにいると、じゃあそこはお任せして…… ってすっと違うところに移動しちゃう。
その移動先が、極楽とんぼゾーンなのかもしれませんw 書いてて恥ずかしいぜw まいっか。

今日も、近所のお寺でやってる骨董市に朝7時から行ってたらしいですよ。一人で。(ワタシも子供たちも寝てたw)

で、極楽とんぼのアドバイスに従って?
「必要じゃないものを楽しく買って、面白がって暮らす。」

で明るくなった夫を見てると、このうえなく幸せな気持ちになります。

そんなワタシの仕事は、ライティング・ライフ・プロジェクト。
あなたが30日間、書いて自分を見つめ直す時間を、ワタシに伴走させてください。
モーニング・ページは毎日。
そして週に一度のワークを書いて送っていただくと、極楽とんぼのワタシがフィードバックをお届けします。

書きながら、自分の見つめたり観察したり、自分を俯瞰したりする時間。
1人で書くと、自虐になりがちなんですよね。
でもそれでは意味がない。自虐の真逆。

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