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人は、どこを使って文章を書くのだろう?

「ここを使って書いてる」って明確に言える人がいるかどうかも知らないけれど、実際にワタシはっていうと、つい数日前まで、どこを使って書いているか、考えたこともなかった。

「頭と指を使ってる。」
うん。ですよね。ワタシもそう思います。

たまに心も使ってるな。

しかも心を使う文章を書きたいって思ってた気がする。

だから、ときたま心を使って文章が書けたとき、とても満足感があった。もっというと、

ライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターになってからというもの、クライアントさんが書いてくれた文章に、フィードバッグを書くわけだけど、それを心で書いているっていう感覚がとても明確にあって、だからその満足感がえやすかったのかもしれない。

もちろん、精一杯のワタシで書いてきているし、書いているので、
手を抜いていたとか質が低かったなんて思っていませんよ? なので、今日までに受けてくださった全ての方が、この記事を読んで、えええ、って思わないことを祈りつつ書き進めます。

心の声を書いておきます


先日、ライティング・ライフ・プロジェクト創始者であるさめじまみおさんのオンラインワークショップに参加しました。
そのことが書かれた記事はこちら

そこで、シュタイナー研究家・オイリュトミストの葦江祝里(あしえのり)さんのお話を聞きました。
かつて聞いたこととか学んだことと、軸というか核心が違うことすぎて、まだ落とし込めていたのですが、2時間半の時間のなかで、こんな会話がありました。

「胸部で話したり書いたりすると、共感が少ない」

すごく大雑把なまとめかただけで、ともかくワタシは、
ドキリとしたのです。
いいドキリではなく、ザワザワして、ざらざらもしてて、この感覚から逃げちゃいけないやつだって本能的にキャッチしちゃった感じ。つまりは逃げたいって思った感じ。もしファシリテーターでなかったら、このキャッチを
自分に都合のいいものみたいに捉えようとしただろうなぁ。
そんなキャッチだった。

自分の都合のいいキャッチって、悪いことじゃない。それが自分を守ることってたくさんあるから。
ただ、今回のワタシは、違うって判断したのだった。

ワタシはどこを使って書いているんだろう?
ワタシはどこを使って書きたいんだろう?
ワタシはどこを使って書いたらいいんだろう?

もっと書けるようになりたい。
もっと全身を使って書きたい。
書ける自分が見たい。
書いてみたい、ただひたすらに。


あの作家はどこを使って書いてるのだろう?
あのnoterさんは?
あの詩人は?
あの脚本家は?

もっと、頭も手も足も背中も骨も筋肉も、脂肪も使いたい。
髪だって爪だって書きたがってる。その言葉を拾い上げて紡ぎたい。
そのために生きてるんじゃん!!!!!

ワタシは、ワタシからあふれる言葉を集めたくて生きてる。
ワタシからあふれる想いを言語化したくて生きてる。


ワタシが一番読みたいものは、自分から生まれる言葉なんだなぁ。

それをワタシは、言霊って呼びたいんだ。


誰もが自分からの言霊を知れば、この世はもっと平和になるはず。

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