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お正月に娘とまた少し深くつながった感じがしている。

19歳のムスメは、たまにワタシのベッドにもぐりこみに来る。
たぶん、ただなんとなく来るんだと思う。

どうでもいいことを話すときもあれば、じつはすごく悩んでるっていう時もあったし、甘えたいって日もあるようだ。
いずれにしても、計画的とかではなく衝動的に来ている気がする。

30分で部屋に戻る日もあれば、一時間くらい話していく日もある。

昨日の、元日から二日になろうかっていう真夜中、ワタシがベッドの中で本を読んでいたらやってきて、笑顔で潜り込んできた。


元日は、老人ホームにいる父を家に連れてきて、新年会をした。
そこに亡き母の弟夫婦が遊びに来てくれて、一緒にご飯を食べた。
ワタシにとったら叔父と叔母。父にとったら義理の弟夫婦。


ねえ、どうしてあのおじさんたちきたの?
親戚とどうして付き合うの?
付き合うってどういう意味があるの?
付き合わないといけないの?

小さい子の疑問のような疑問

まずい。禅問答である。

ほんと、どうしてなんだろうね。
眠くなってどうにもならなくなるまで、あれこれ話した。

ただワタシとゆっくり話したかっただけなんだろう。
親戚の話から、ムスメの小さいころのエピソードや、可愛かった話をワタシがし、ムスメがヒミツごとを話すように、あれこれの思い出話をし、私たちはお互いの場所で眠りについた。


目が覚めてみたら、ワタシはムスメと昨日よりちょっと強く繋がっている気がした。

「わかるわかる!」って言いあったりしなかったけど、
わからないことも、まるごとそうなんだねって思いあえた時間が、ワタシタチの間にあって、それはわたしたちの関係をいつも少しづつ、深くしてくれている気がする。

どんなに眠くても、ムスメがベッドに遊びに来た時は、いつでもカモンって感じにしてきたけど、これからもそうしていこうと思う。



2024年1月9日から

2月7日までの30日間を、一緒に書きませんか。

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メールは24時間いつでもオッケイです。
年末年始となりますので、ワタシからの返信が遅れることはあるかと思いますが、もし変だな? 届いてないかな? ということがありましたら、遠慮なくnoteのコメント欄。あるいはメールに連絡をくださいませ。




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