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ハジメマシテから40日で籍を入れた2人の20年。これは愛なのかなんなのか? その3

こちらの記事のつづきをかいてます。
36歳バツイチ女子の再婚と、35才男子初婚の40日間です。


ワタシタチの結婚が40日で進んだ背景には、うちの両親とオットが仕事上の付き合いがあったっていうのがありました。いい意味で活用した要素かなー?
もし、ワタシとオットが結婚しなかったとして、あるいは交際したけど別れていたら、顧客解消の危機wま、大人の事情はここではちょっと、横に置いておいて、あくまで、

40日後には何が起こるかわかんねーんだぜ? 人生ってやつはよ。

ってことを書きたいと思います。


「もしかして出来ちゃった婚?」 っていうだけの日数も経っていない。
仲良し友達には
「再婚なんだから慎重に選びなよ! ハリウッド女優じゃないんだよ! 何度でもすりゃいいってもんじゃないからね? わかる?」
って止められたw (この止め方、サイコーに気に入っている。)

「なにごとも始めるのは簡単。続けるのが難しい。」主義のワタシですから、始めるってのは、悩みでも迷いでもなく、むしろ、きゃーきゃーはしゃいで歌って踊ってる感じで結婚。
ええやんええやん。いっとけいっとけって感じ。

そんなワタシに、うちの母親は「恥ずかしいから、貴方が離婚したことも周りに内緒にしてるのに、なんでそんな突然……再婚だなんて……」と項垂れるの図。
父親はオットに「返品不可! この娘は箱に入れてみたけど踏みつぶす。それならと檻に入れたけど、破壊して出ていった、もう帰ってきて欲しくないんだ!!」ってワタシの前で言ってて、ほんとに失礼だと思ったけど、
オットは、なぜか、嬉しそうだった。マゾなのかもしれない。
それか、暴れ馬に乗りたがる西部のカーボーイ魂があるのかしら?

いずれにしても、ワタシは

「大いに祝福されて再婚した、と思っているw」


入籍記念に決めたその日は、ちょうどワタシの37歳の誕生日。
その頃、ワタシの免許証は、結婚と離婚をしたことで、免許証の裏がとても乱れていたのです。
裏に手書きで結婚による改名が記され、今度はそこに横線を引いて、離婚が記されていていた。それがとっても、いやだった。
唯一の身分証明書なのに、胡散臭過ぎるのだ。えっと、結局どれがお名前ですか? みたいな質問を受けたこともあった。
だから、結婚するなら、綺麗な免許証にしたかったのだ。大真面目に。

彼の結婚理由が「笑いと話し相手を求めてる。」で、
ワタシの結婚理由が「免許証を綺麗にしたい。」だった。

理由なんてなんでもいいのだ。

理由はしょぼいが、ともかくワタシタチは結婚した。


ワタシは獅子座生まれ。
この前、大好きなさめじまみおさんに西洋占星術の鑑定してもらったら、
20代半ばから50代半ばまでの30年が乙女座になっていて、それはとても地味な時期というものらしい。
この30年はどうでしたか?
と聞かれて、なんか走馬灯を灯すように振り返ってみた。

んだけど、オットと出会ってからの20年は、どこを切り取っても、
ワタシが魔人間から真人間に変態するための、とてもとても大事な時期だったとしか思えないのだ。

ここでいう変態は、素っ裸の上にコートを羽織って露出して喜ぶ変態ではなく、卵から毛虫へ、そしてサナギになり、蝶となるあれだ。
あ、また自分のことをイイ感じに例える癖がでちゃった。
今のワタシは、超・蝶だからさ。

でもね、蝶じゃなくてもいいの。
毛虫が繭を作って、出てきたら蛾だったっていうのでもいいんだw なんにしても、彼とのこの20年は。とても大事な時期だったんだなぁってしみじみとしているのだった。

運命の人と40日で結婚。
そして20年。生きてるぜー!を、暮らしを整えるにシフトチェンジし、身の回りの人たちを大切にするモノなんだという心を乗せてきた。真逆の価値観を大いに取り入れた暮らしは、ことのほかワタシに向いていた。

では、私たちはこの結婚に後悔をしてないのか?
離婚したいと思ったことはないのか?

よし、それを明日のネタにしよう。
こんなこと書いて、ライティング・ライフ・プロジェクトの広告につながってるのかちょっと不安だけどw

このnote、いつもはお仕事のことを書いてます。
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