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無収入だけどお金の悩みがなくなった話

この記事を書いてからもう1年半以上がたった。
仕事を辞めるのが待ち遠しくて仕方なかった頃に書いたもの。
そして、仕事を辞めて8か月、そうか、まだ8か月しか経っていないのか!
というくらい、遠い昔の事のよう。

上の記事に書いたのは、
「本当にやりたいことをやって生きていけるか?というチャレンジを
人生かけてやってみよう」
をテーマに生きてみる、ということについて。

さらに、やりたいことをやろう!と話しているのに、
いつの間にか、やりたいことをやるために、何をやって稼ぐのか?という話になってしまうことに気づき、
ちがうちがう!と修正しながら始まった。

1年経ってみて思うのは、上手に遊べるようになった😊っていうことと、
「本当にやりたいこと」をちゃんと選べるようになったってこと。

それらをお金を基準にせずに選べるようになったことと、
やると決めたことに、どうやって支払いをするのかを「この私が」具体的に考えられるようになった。

以前の記事に書いたように、私の経済観念は本当に幼稚園児並みで、
それが私自身の深い悩みであり人に言えない恥だった。そして、そのせいで自分自身を自由にしてあげられなかった。

埋もれた記事なのに掘り起こして、も一回恥ずかしい話するんかい!!
って自分で突っ込みたくなる記事。
でも、こんなに正直に自分を深掘りしてお金の悩みを書く人、あんまりいないんじゃないかなー笑笑⇩⇩お金との付き合い方に悩みがある人、読んでみてください。

🌳

そのサイアク最低な、罪びとの気分で生きていた😭状態からの生還!
お金に関しての悩みは、なくなった、と言っていい。何よりうれしいのは、心が軽い!お金に関する悩みってほんっとに重くて。。。辛かったです。
でも、しっかりと正面から向き合えば、楽になりましたって話。
普通の人はちゃんとできてるから、当たり前なんでしょうが。

もちろん収入がないので、オットと二人、時々カードの明細とか見て
😮→🤔→😆こんな顔してます。
「働こな~!」ってお互い言いながら。

好きなことしかしないって言っても、めっちゃ働く気持ちマンマンです。
好きなことで一生懸命働く。今収入ないけど、二人ともよく働いてます。
家仕事、庭仕事、頼まれごと、人を招いてイベントとか。勉強も。
「働く」って体を動かして、誰かの役に立ったり、きちんと生活することだと私たちは捉えています。
そういう意味で、私たちは、身体が動く限り働いていたい。
早期リタイアするためにって思っていない早期退職者です。

とはいえ、どうするねん!と、
大丈夫なんか?と、突っ込む自分の声が聞こえなくもない(笑)

だから「実験」なんだな~ってところ😆

来月から、知人が教えている合気道の教室に通いたいと思った。
月謝がひとり7,000円。オットと二人で通いたい。
でも、今現在収入がなく、4月からは学生の私。働いていた時なら、迷わずに払う金額だったが、今の私たちは考える金額。。。
オットが、「mimozaだけ行く?」と言う。
私は、和太鼓のチームの指導に必要だと感じて、合気道に通いたいと思っているので、ぜひ行きたい。
でも、オットも習うといいと思うし、うーん、と考えていたら、

「そっか!私が、二人分の14,000円をバイトで稼ぐよ。それで一緒に行こう!やりたいことはやろう!」

と私の口から出た言葉。我ながら、「ええやん!」と思った。(フツウやけど、、、ずっとオット頼りの私だったから)

時給1,000円の仕事なら毎月14時間分はそのために働こう。
二人で合気道を習うために働く時間を私が作ろう。

普通のことかもしれない。当たり前に聞こえるかもしれないけど、何のために時間を使うのか、ということを最優先にする。その時間の使い方が大事で、考える順番が大事なんだと思う。

残っているお金を気にしながらやりたいことを考えると、できない、となる事が多い。
だから、やりたいことに、いくらいるのか考えて、ただそれを自分で生み出そうと決めるってことが大事かなと。私はもう60手前になってようやくそれを理解して実践できそうです😂

オットは、10代の頃からそうやって生きて来た人だから、本当に助けられています。娘も息子も、オットの考え方を引き継いでいるので私は安心💗
自立してお金のことを考えられないって辛いから、ほんとによかった。

ま、そんなこんなで、夫婦で合気道行きます🤗
そして、オットが訓練校を卒業したら、晴れて念願の沖縄旅行です✈
貯金は底を突くのではないか!!(笑)
でも、働いているときは行けなかったくらいゆっくり行って、
それから無収入からの私たちの新しい人生が始まります。
2人ともやることは決めているので、また書こうと思います。





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