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就活生にとって有意義な説明会ってなんだろう

今日はdely株式会社さん(以降、delyさん)の説明会に参加してきた。
感想「1時間があっという間!」の一言。それに尽きる。


だから今日は就活における「説明会」について少しだけ考えてみる。

「就活生にとって有意義な説明会」=「最初から最後まで飽きない説明会」だと思っている。今日のdelyさんの説明会は約1時間(+質問にどんどん答え続けた10分間)くらいだった。

私個人としては"1時間"は説明会にちょうど良い長さだと思っている。1時間半は許容範囲だけど、説明だけで2時間は長い。自分が飽き性なだけかもしれないけれど。

説明会を双方向で行うことはなかなか難しい。ZoomでもYouTube Liveでもチャット欄でコメントや質問を募ることはできるけれど、画面越しでは伝わってこない社員さんの熱意や、就活生のその会社に対する想いもあるだろう。

だからこそ長すぎると飽きる。結局どこが1番大事な部分だったんだ?1番社員さんが伝えたかったことはなんだっけ?就活生として自分がその会社に合うかどうか判断するために聞いておかなければいけないポイントはなんだっけ?
それがきちんと言語化できていなければ、もはや説明会に参加した意味がない。
説明会の段階で抱く「自分に合わないなぁ」という感覚、すっごく大事。



そしてdelyさんの説明会についてなのだが、ルール上内容について触れることはできないため、とりあえずこの記事を読んでみてほしい。

私はこの記事を読んで説明会に参加することを決めたし、そういう学生は他にも多かったのではないかと思う。

むしろこの記事と説明会はセットで考えた方が良い。いかに社風(正確に言うと、delyさんの「バリュー」)が浸透しているかが分かる。
この記事を読んで堀江さん(創業者)の考えを知った上で説明会を聞いてみるものアリだし、説明会を聞いた上でこの記事を読むのもアリ。
ちなみに説明会を聞いた上でこの記事を再度読むと、この記事のすごさが驚くほど分かる。1時間では説明しきれなかった部分が余すことなく説明されているなぁ、という感動。

内容に触れずにdelyさんの説明会の良さを語るのは難しいが、少なくとも「学生を飽きさせない」説明会だった。話の内容の転換のタイミングとか、話し方の抑揚とか。(大事な部分がどこなのか伝わってきた、という意味)



そして本題に戻る。「就活生にとって有意義な説明会」とは、「最初から最後まで飽きない説明会」。
例えば私の中にある「飽きない」の要素は

・話し手の抑揚(引き込まれ具合がすごい)
・カルチャーやバリューなど価値観を語る部分と、具体的な仕事内容や1日のスケジュールの流れなどを語る部分の量と時間のバランス
・社員さんのぶっちゃけ話のタイミング(例えば「大手とベンチャー両方経験してみて感じた違いって何?どっちの方が良かった?みたいな)
・質問を拾うタイミングと1つの質問に対する解答時間の長さ(個人的には本題の話の合間に質問を拾ってくれた方がその時その時の疑問がすぐ解決されて嬉しい)
・どんな人材を求めているかということを何度も話すときに、毎回同じ人物像をそのまま伝えない(例えば1回目は社風、2回目は活躍している社員、3回目は求める成果(能力)に結びつけて伝えるとか)
・パワポのクオリティ(視覚から入る情報量も多くなるような図解)
・1人の社員さんだけがずっと話さないこと(2人以上で話してくれた方が純粋に社風も伝わってくる。)

だと思っている。(今思いついた分だけ....)



じゃあこの「飽きない」要素を持ってる説明会って例えばどの会社がやっているの?
→ワンキャリアがやってるわ!!!とりあえずYouTubeでワンキャリアライブを見てみよう。1社ずつではない企業説明会。新進気鋭のベンチャーが集まった贅沢な合同説明会。3社の社員さんが同じ質問に対してパネルで回答する説明会。
普通の説明会に飽きたなら、YouTubeで企業説明会をラジオ感覚で見てみよう。(聴いてみよう)。

と、これを読んでいる就活生にオススメしたい。


特にワンキャリアの回し者でもなければdelyさんの回し者でもないけれど。



もしワンキャリアの記事や私のこのちょっとした文章(?)を読んでdelyさんのことが少しでも気になった就活生は、説明会に参加してみることを勧めたい。

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