言葉遣いを見直せば、素敵に歳を取れるかも。「マダムたちのルームシェア」読書メモ
■最高なマダムたちが登場するおススメ本
暮らし系の本が好きな方、明るい将来の自分を描きたい方におススメの本です。
大好きな漫画の最新刊を購入しました。
「マダムたちのルームシェア」第3巻です。
はい、今回も最高。
マダムたちの暮らしを楽しむ姿勢、お互いを肯定しあうポジティブな言葉たち。
「こんな風に歳を重ねて、友達と仲良く過ごしたい」と強く思えるストーリーが良いんですよね~。
「マダムたちのルームシェア」はXで更新されてる人気漫画。
沙苗さん・栞さん・晴子さん、古くからの友人だった3人の暮らしを描いた構成になっています。
3人のマダムたちを見ていると、もっと暮らしを楽しみたくなるし、パワフルに色んなことをやってみたくなる。
自分の行動や気分を上げてくれる作品なので最新刊を楽しみにしていました。
■素敵に歳を重ねるには「言葉遣い」が重要なのでは
私が本書のマダムたちが好きな理由ってたくさんあるんですが、1番の理由は「言葉遣いが明るくて優しいこと」。
登場する3人のマダムは三者三様。
お洒落でカッコイイ沙苗さん。
パワフルで楽しい栞さん。
おっとりして可愛い晴子さん。
個性豊かで、それでいて「こんな風に歳をとりたい」と思えるような魅力に溢れたキャラクターたち。
登場する3人に共通するのは「言葉遣いがキレイ」なんですよね。
何かを、誰かを否定したりしない。
誰かが楽しそうなことをやっていれば「やってみましょ」とまず乗っかる。
自信が無い人がいたら「あなたのここが素敵よ」とちゃんと伝える。
自分のことを下げ過ぎたりしないし、誉め言葉も「嬉しいわ」と受け取る。
「人やキャラクターを作るのって言葉なんだな」と強く実感したんですよね。
マンガじゃなくて、実際の生活の中でも「素敵だな」と思う年長者さんは言葉遣いが良いんですよね。
褒め上手だったり、挨拶にプラスαの気の利いた会話が出来たり。
良い言葉を使ってると口元もキレイになりそうですからね。
口元にコンプレックスがある自分は、是非真似しようと思っています。
キレイに歳を重ねるには努力が必要。
今は「言葉を綺麗にする」を目標に、暮らしに取り入れようと目論見中です。
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