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威神V Phantomペンミツアー 半年間お疲れ様!

タイトルの通り、今回はいつもの海外遠征備忘録ではありません。

威神Vも、WayZenNiも、今後一生忘れないであろうペンミツアーを終えた今の気持ちやペンミ以外も含めた半年間の思い出を記録に残しておきたいので、主に私のお気持ち表明noteです。
ということで、読んでくださる方のみどうぞ。↓


<ペンミ公演スケジュール>

①韓国(ソウル) 2/11 14:00/20:00
②フィリピン(マニラ) 3/26 17:00
③タイ(バンコク) 4/1 18:00・4/2 16:00
④インドネシア(ジャカルタ) 4/29 14:30
⑤香港 5/27 17:00
⑥シンガポール 6/2 18:00
⑦イギリス(ロンドン) 6/8 20:00
⑧フランス(パリ) 6/11 20:00
⑨マカオ 8/12 19:00・8/13 12:00

全9か所12公演、半年間の長旅。ほんとーーーーーーーにお疲れ様。
威神はもちろん、携わった関係者の皆様もお疲れさまでした。

全ての公演にたくさんの思い出が詰まっているので、ざっくり振り返っていく。

①ソウル
1月半ばに突然スケジュール発表されて、WayZenNi歓喜&絶叫。
私は2公演とも現地参加だったので、ネギ畑に感動したりTry My Luck初披露に絶叫したり、突然の日本語合戦で日本公演を察したりそれはそれは楽しかった。
思えばbeyond配信・2つ目のパステル衣装・ランダムダンス・ラキドロはソウル公演だけだったね。
日本から行きたい人も多かったけど、受験期や直前過ぎる日程発表でどうしても都合がつかない人もいて正直全然埋まってなかったな・・・
とはいえ、体感4分の1?は日本人だったけど。
威神がソウル公演を埋めるってこんなに難しいんだって実感した日でもあった。

②マニラ
ソウルの時点ですでに発表されていたマニラ。
マニラも行こうと一瞬は考えたけど、日程と懐事情で泣く泣く断念。
直前のバンコクでのイベント中にクンちゃんが足をくじいてしまって、スニーカーで踊ることに。(この先踊れなくなっちゃうけど・・・)
MCでAfter MidnightやElectric Heartsを歌ってて、羨ましすぎた。
センステがあった数少ない公演のうちの1つ。

③バンコク
我が推しテンちゃんの故郷での公演。
テンちゃんのご家族だけじゃなく、ヘンドリーのお姉さん、ヤンヤンのお母様がいらしてたとか?まさかの威神ファミリーバンコクで大集合(笑)
コロナが落ち着き始めてからはなんだかんだとバンコクでイベントをしているけど、いつもタイのWayZenNiのエネルギーはすごいなと感じる。
クンテンシャオのボーカルライン(KTX:命名ヤンヤン)がMeltをカバーしてSP stageを披露、会場みんなで合唱してて素敵だった。

Don't Look BackもHorizonも歌ってたね・・・すごい・・・
ヤンヤンが左右違うカラコンをつけていて、私がぶっ倒れました。

巨大ネギ登場・バンコク限定グッズ(ウィンウィン込み)・ペンライト販売等々何かと特別待遇バンコク!さすが!

④ジャカルタ
ジャカルタと言えば、ヤンヤンのラストメント。以下抜粋。
「インドネシアでファンミーテイングをするのが初めてなので、WayZenNiがたくさん来てくれるか、誰もいなかったらどうしようかと心配だった。でもsold outしたと聞いて嬉しくてメンバーと抱き合って喜んだ。」
このメントを聞いて泣かないWayZenNiはいないんじゃないかな。
いつも大きな重圧とプレッシャーの中、私たちの前では笑顔でいてくれてありがとう。

SP stageはIt's Only Meのカバー。歌詞が威神からWayZenNiへの特大ラブレターでこれまた号泣。詳しい訳はTwitter参照。

ファン主導で「草鈍器を持ってくるな」と明確な呼びかけがあった唯一(?)の公演。
「ネギがないなら手ぶらで来るか、別の緑の光物を」ということで、見事に草鈍器は一切なくネギに紛れて緑の光物が点在する光景に。
とっっっっっっっってもきれいだったので私もその場にいたかった。
ヘンドリーは衣装のチェーンを引きちぎり、クンちゃんは椅子に座ってパフォーマンス。

⑤香港
本土ではないけれど、威神もWayZenNiも待ち続けた中華圏での公演。
香港は行く予定だったけど、チケットが秒殺で確保できず断念。
全くキャパが足りていないので追加公演希望の声が多かったけど、なかったね。運営さん~キャパ考えてください~
SP stageは喜帖街のカバー。

ヤンヤンが羽を背負ってプリキュアみたいなステッキ持ってたな、もちろん私は卒倒。
アンコールでWayZenNiのHorizon合唱で威神はすごく感動していたので、言葉の壁がない香港で公演ができてよかったなと思った。

⑥シンガポール
香港に行けなかった&スケジュールにあるなら絶対に行きたかったシンガポール。シンガポール公演もとっても楽しかった。
テンちゃんがハーフアップをしていて、出てきた瞬間絶叫しかけたけど動画を撮っていたのでなんとか我慢した。
SP stageがなかったのは残念だったな~
クンヤンのポッキーゲームで会場だけでなく、世界中のWayZenNiの家が揺れた。(はず)

Hi-Byeで目の前に威神がいたのもいい思い出。
テンちゃんが挨拶で「WayVの活動を応援してくれたら」と強調するようになったのもシンガポール公演から。(いろいろありまして・・・)

⑦ロンドン
ロンドンはパリと同時にスケジュール発表されたけど、まさか今回のツアーでアジア以外に行くと思っていなくて、衝撃と嬉しさで外にいたのにお知らせを見て号泣した。
自分が育ったロンドンで公演することが夢だったヤンヤン、お互いに家族だと言う威神Vと一緒に来れて本当に良かった。
SP stageはHey Jude、言葉にならないレベルで最高だった。

WayZenNiのリクエストに応えてテンちゃんがBirthday,Paint Me Naked,Low Lowを歌ってあげていた。
早朝に目が覚めて2人で散歩するテンヤンもいたね。

⑧パリ
テンちゃんが香水を客席にぶっ放してたので、パリのオタクはみんなテンちゃんの香水を浴びている(笑)
テンヤンの友情リングの色違いをクンちゃんも持っているという衝撃エピが登場した。
YSLのコレクションがあったので、テンちゃんだけパリに残りそのままベルリンに移動してお仕事だった。YSLの申し子は忙しい。
ロンドンもパリも公演時間が日本時間の真夜中で情報を負うことすら大変だったので、アジア圏以外のオタクはいつもこんなに不便な中応援しているのかと気づかされた。

⑨マカオ
パリから時間が空いたのでどうなることかと思いきや、ヘンドリーの出身地マカオ!本当にうれしかった。
シンガポールで自分が行くのは終わりと決めていたから我慢したけど、すごく行きたかった。
運営から事前にマカオが最後だと言われていたら、多分無理してでも行った。本人たちがステージ上でここが最後だと言うシステムは今後絶対にしないで欲しい。
マカオは唯一additional show(追加公演)があり、2公演開催されたのはソウル・バンコク・マカオのみなのでメンバーゆかりの地は強いよね。
ラスト公演のSP stageでまさかのHorizonとOnly Humanを披露。
Horizonは私が威神で1番好きな曲なので、羨ましすぎてなぜ今日本にいるのかと心底悔やんだ。

Only Humanは以前からヤンヤンがやりたい曲だと言っていたので、かなってよかった。しかもヘンドリーとの2人歌唱!最高!

ラストということで、いつも以上にみんなのメントが印象に残ったな。
最終公演までに足のケガが完治せず、パフォーマンスができなったと涙するクンちゃん。悔しいし辛いだろうけど、これからもたくさんの機会があるはずだから泣かないで。

テンヤンの「今日でペンミツアーは終わるけれど、また新たな始まりでもある」というのは本当にそうだな~と思う。
また新しいはじまり。次はウィンウィンも一緒に全員でね。

各国での通訳は基本的に韓国語⇒現地語だったので、次回のツアーでは全会場で中国語通訳を用意して欲しい。
やっぱり中国語で話せる香港、シンガポール、マカオはみんな言葉数が多くてリラックスしてるように見えた。
私は何言ってるかさっぱりだったけど、勉強すればいい話なのでね。

ペンミに限らず常に3言語以上が飛び交う威神ではいつものことだけど、誰かが「○○ってどういうこと?」って言うと、脊髄反射レベルのスピードで別の誰かが別言語や別単語に置き換えて説明している。
日常の風景なのでWayZenNiは見慣れていると思うけど、普通ではないよね。
いろんな国へ行くとそれぞれの母国語や得意な言語でフォローし合う姿がたくさん見れて、それも一つの楽しみになっていた。

ざっと振り返ったつもりだけど、それでもまあまあな分量(笑)
それだけこの半年間が濃厚で思い出の詰まったものだということでしょう。

ここからはペンミ以外のあれこれをまとめながら振り返り。
半年もあるとそれはそれはいろんなことが起きる。
特に威神Vにとって2023年2月~2023年8月は大きな転換期だった。

実は私、12月に正規2集を出してそのままコンサートツアーだと思っていたのでミニ・ペンミツアーで拍子抜けしたのはここだけの話。
常に多くを望みすぎてはいけないとわかっているけれど、このぐらいはいいよね。
デビュー5年目で単独コンサートを1度もしたことがないんだよ・・・正当な要求だよ・・・

<The First Vision 横浜公演開催&WayV Japan FC開設>

Phantomツアーのスケジュールに含めるか迷ったけど正式にはPhantomツアーではないので別枠で。

ソウル公演で明らかに日本に行く予定がある様子だったので、Phantomツアーの1つとして日本公演が組み込まれているのかなと予想できたけど、まさか日本限定のイベント&FC開設だとは思わなかった。
当時Twitterで死ぬほど騒いだけれど、本当に本当に夢のようでしばらく現実だと思えなかった。
SM所属の中華ドルの歴史を考えると、彼らが日本に来てくれることは恐らくないだろうし日本向けにプロモーションが行われることもないだろうと考えていたので自ら会いに各国を飛び回っていたのに、まさか自分の住む日本に威神Vがやってきて、日本のために特別公演をして、日本語で挨拶をしてくれる日が来るとは。

OPのTake Offで腰が抜けるかと思ったし、SP stageの恋のイントロが流れた瞬間は人間ってこんな声出せるんだという叫び声を上げた。
隣にいたAちゃんへ、うるさくてごめんね。(笑)
プレゼントを用意しましたってWelcome To My Paradiseが流れたとき、「新曲!?わ!!英語曲!!」って思ってたらヘンドリーが日本語の歌詞を歌ってて、あの時ぴあアリーナは確実に揺れたし私は泣きながら聞いていた。

日本イベントの2日間は全てが夢のようで忘れられない大切な思い出だけれど、時折目を潤ませながら伝えてくれたみんなのメントが特に記憶に残っている。

🐻こんなに大きな会場を埋めてくれてありがとう。
🐱ずっと日本で待っていてくれたことは知っています。ありがとうございます。
🦖(会えなかった)3年間お疲れ様でした。愛してくださって感謝しています。
🦄これだけ多くのWayZenNiがいてくれるだけで誇りになる
🐑大きな会場を埋めてくれて、WayVを誇らしい気持ちにしてくれてありがとう

ごく一部の抜粋だけど、威神の思いが伝わってくる。
1万人以上のキャパの会場だと聞いて埋まるか不安に思っていたみたいだけど、1日しかチケット取れなかった人も多かったみたいだし、日本にはこんなに需要があるよって伝えられたいい機会になったよね。
全て私の想像に過ぎないけれど、去年のSMTで威神の人気と需要が事務所に伝わった結果のイベント開催&FC開設なのかなと思う。
歓声禁止の時だったのに威神登場時の歓声は「ほんとに存在するんだ」というものを含めたとしてもすごかったよね。(よい子はルールをきちんと守りましょう)
こうやって機会さえあれば威神のよさは伝わっていくと思うから、いい加減SMは平等に広報してほしいですね。

以前、直播で「今日マネージャーさんから僕たちが想像もしてなかった場所へ行くと言われた」と言っていて、それがどこなのかはわからないけれど、そのうちの一つに日本が含まれていたら嬉しいな。

<ルーカス脱退>

日本公演の余韻のさなか、威神にとってこの半年間どころか今後も含めて1番大きな出来事と言ってもよさそうなことが起きた。

2023年5月10日、ルーカスが威神VとNCTからの脱退を発表。
2021年8月25日に活動休止発表をしてから約2年後のこと。
正直に言うと、長かったな、と感じる。
彼に早く辞めて欲しかった・復帰してほしかったとかそういう問題ではなく、今後の動向が不明でルーカスを「名前を言ってはいけないあの人」のように扱う状態を2年も続ける必要はあったのかと疑問に思う。
6人の2年間を思い出すだけで涙が出てくるし、あんなに苦しい思いは今後二度と経験してほしくない。もちろん私も経験したくない。
何が原因で2年も引き延ばすことになったのかは不明だが、この空白期で威神VとWayZenNiに大きな傷を与えたのは事実なので、どんな結果であろうともう少し早く決断できなかったのかと思ってしまうのは許してほしい。

まあ、このことに関してオタクの私がとやかく言っても、何かが明らかになるわけでも変わるわけでもないので考えるのはこの辺にしておこう。
威神Vの完全体は6人になった。新しいスタートです。

<シャオジュン The Show MC就任>

発表時期は3月頭だったので、日本公演発表&FC開設の数週間後。
この頃は次から次へとあり得ないと思っていたことが起きるので、毎日・・・は盛ったかもしれないけど、数日に1回はパニックを起こしていた(笑)

韓国での活動で1番に思いつくのが音楽番組の出演だけど、全員が外国人である威神は出演が限界でMCなんて夢のまた夢だと考えていたので、正直やってほしいと望んだこともなかった。
(韓国よりも中国で活動して欲しい気もするけれど、今は一旦置いておく)
勝手にできるわけないと決めつけていた自分の考えを反省したし、今は難しい願い(夢)だったとしても、オタクが絶対に諦めてはいけないと肝に銘じることにした。

最終的にシャオジュンを選んだのはドショなのか、SMなのか、それともほかの何かなのかはわからないけれど、「威神Vの中で一番韓国語が苦手」と自分で言っていたシャオが、韓国の音楽番組のMCになって毎週韓国語で出演することがすごく嬉しかった。
毎週生放送に出演し、様々な曲のチャレンジもするので、正直体力的に厳しい日もあると思う。
(実際、バンコク公演後は深夜フライトで帰国して、そのまま睡眠・食事なしで生放送に出演したらしい)
でも、ドショを見てシャオジュンや威神Vを知る他グループのオタクはたくさんいるだろうし、シャオ自身もいい「経験になっている」とTMEAのインタビューで言っていたので、いつまでできるかわからないけれど精いっぱい頑張ってほしい。
ソロでSP stageさせてもらったり、盛大にお誕生日をお祝いしてくださったり、ドショ公式にはすごく感謝しています。
これからもよろしくお願いします。

<正規2集&コンサート準備中>

7/8のTMEA in マカオのレカペインタビューでウィンウィンから今年の下半期にアルバムを発売し、会う機会がたくさんある予定だと発表された。
普通の(?)グループに置き換えるとこの発表はそこまで大事ではないと思うけれど、威神及びWayZenNiは違う。

2021年2月に個人スケジュールのため中国に渡ってから、なかなか威神のスケジュールに合流しなくなったウィンウィン。
Phantomペンミツアーも日本イベントも不参加だった彼の口から今後の威神Vの予定が発表されたことがどれだけWayZenNiを安心させたか。

今(2023年8月)は個人スケジュールとバランスを取りながら威神及びNCTのスケジュールもこなしてくれているウィンウィンだけど、Phantomペンミツアーの不参加が発表されたとき、また彼の威神Vとしての未来が曇ったように感じた。※
でも、この発表のおかげでこの先もウィンウィンは威神Vとして一緒に歩んでくれるんだとわかり心の底から安堵した。

※ NCT2021の不参加がわかったとき、中国に行きっぱなしだったのもあり、もしかすると二度と威神Vとして活動することはないのかもしれないと考えた。

さらに、前述したように私はPhantomがミニで拍子抜けしたので、念願の正規2集で嬉しい。
2020年以来3年半ぶりとなる正規アルバム。待ち続けた・・・
(準備しているアルバムが正規であること、コンサートが予定されていることはマカオ2日目で発表された)

デビュー6周年直前の彼らはどんなコンセプトで魅せてくれるのか非常に楽しみ。
その先にあるであろうコンサートツアーも楽しみで仕方ない。
行きたいときに行きたい場所へ行けるよう、貯金と仕事を頑張ろう。

テンちゃんが中国から帰国後初めての5人コンテンツでのクンちゃんの言葉。
「たくさんの困難を経験しても、飛行機が降りてきてまた給油するように、部品を点検したらまた空を飛ぶ日が来る」

当時は、クンちゃん自身を含めた威神やWayZenNiを安心させるための言葉だと思っていたけれど、本当にそうだったんだと感じる。
ペンミツアーで世界中のWayZenNiに会いに行き、様々なパフォーマンス通して一回りも二回りも大きくなり、たくましくなった威神V。
高く飛び上がるための準備期間が周りより少し長かっただけ。
これからどこまでも高く高く飛んでいこうね。

威神の曲を聴いているとき、パフォーマンスを見ているとき、私はすごく幸せだしたくさん元気をもらってる。
それに威神を好きになっていなければ、こんなに海外を飛び回ることもなかっただろうから、私を新しい世界へ連れ出してくれた。
威神Vのファンであることは十分誇りです。
胸を張って「私はWayZenNiです」と言えるから安心してね。

たった半年間でこんなにも大きな出来事が詰まっていることはなかなかないと思う。
すごく楽しかったけど、同じぐらい疲れたし頑張った(笑)
ゲリラ的に発表されるスケジュールの中、海外を飛び回り情報を追いかけ続けた日々。お疲れさまでした。

もちろん、これからも威神Vの活動は続いていくし直近だとKCON LA、NCT NATION ソウル公演、NCT2023カムバ、NCT NATION 日本公演、SMT in ジャカルタが控えている。
常に海外を行き来する生活なので体調にだけは気を付けてね。
WayZenNiも健康で過ごして、それぞれが会えるタイミングで威神に会いに行こう。

威神Vはいつでも私たちWayZenNiを待っていてくれるし、明るい未来へ導いてくれる光。どこまでもついていくからね。


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