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NCT NATION 全5公演終了!!

海外遠征備忘録として始めたnoteがどんどん別方向へと向かっていますが、気の向くままに生きることにしているので気にしないことにする。

いやーーー、終わってしまった。みんなお疲れさまでした。
最高の余韻をずっと残しておきたいので感想をまとめることにした。
WayZenNiの爆語りnoteのため鬼のように長いです。もはや軽い小説レベル。読んでくださる方のみどうぞ。↓


<初めに>

Twitterを見てくださってる人はご存知の通り、私は全体活動反対派で、NCT2023の噂が出た時もNCT NATIONの開催が発表された時も、正直そんなことに時間を使うなら威神としてカムバもコンサートもしてくれと思っていた。
NATIONも全く行くモチベがなかったけど、「威神が出るのに行かない選択肢はないよね~めんどくさいけど威神にネギ見てほしいし行くか~」の気持ちでチケット確保した。
(韓国ならウィンウィンもいるかもと思って行くことにした)

でも終わってみれば全5公演中4公演参加、ほぼ全ステして余韻で全く日常に戻れていない。(笑)
東京公演は別の予定があって行くつもりはなかったのに、大阪2日目に急遽参加できなくなったこともあり気づいたら予定を変更してチケットを手に入れていた(笑)
こういうときのオタクの行動力って恐ろしい。自分で若干引いてる。

この最高の余韻を作り出したのはあのゴミカスステージ構成でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた19人と、"日本公演の4日間"参加した全WayZenNi・シズニのおかげだと思う。
これもまた正直な話、韓国公演後はめちゃくちゃ楽しかったかと言われればそうでもなかった。
やっぱり4時間半の公演で自分の推しが出てる時間は少ないし、たくさん言われてた掛け声や歓声のことが気になって心からは楽しめなかったから、直後の感想は「威神の単独現場に行きたい」だったし、威神がNCTのto the world~の挨拶してるのも複雑だった。

それなりに海外公演に参加しているのでそれぞれの国の特性は多少なりとも理解してるつもりだしどこがいい悪いはないと思ってるけど、NCT NATIONに関しては日本の3公演が心から楽しかったし幸せだった。
(前述したけど、大阪2日目は急用で参加できなくなったので私が行ったのは3公演)

<威神V>

改めて4公演を思い出すと、「ずっとすごかったな」というペラペラな感想がまず出てきてしまうほどすごかった。
イリチルドリムに比べて圧倒的にステージ経験が少ない中、素晴らしいパフォーマンスと現場対応能力を見せてくれた。
それに、やっぱりアイドルは場数を踏んでこそ成長するし、たくさんの人の愛を受けて輝くものだと実感した。

会場のオタクの割合で言うと、イリチル・ドリムペンが多いことを本人たちは十分わかってるだろうから、それをプラスに捉えてNATIONの5公演で会場全員を自分たちのファンにしてやるという気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
実際、威神を生で初めて見た人、パフォーマンスをしっかり見るのは初めてだった人でNATION後に威神の魅力に気付いたという人をたくさん見た。威神Vは素晴らしいグループなのに、事務所の都合や言語が原因でなぜかとっつきにくいグループになってしまってるから、彼らを知る機会さえあればみんなどんどんはまっていくと思う。自信を持って言える。

他ペンにも羨ましいと言われた大好きな集合写真

〇パフォーマンス〇
そもそも6人でのパフォーマンス自体Phantomカムバ活動以来約8か月ぶり、コンサート形式に限定すると2022年10月のバンコクでのイベント以来約11か月ぶり。
常に誰かがいない中、何人でも完璧に舞台をこなしてきた威神が久し振りの完全体パフォーマンスとなると嫌でも期待値は上がるのに、それを軽く超えてきたから恐ろしい。

Take Offの登場時、怪我でしばらく踊ることができなかったクンちゃんも含めて6人の影が見えた時、キャー!とかよりも感動の気持ちが勝った。
私は去年のタイのイベントで完全体を見てるので初めてというわけではなかったけど、ペンミで4人しか踊らないTake Offを見たりKCONでクンちゃんの不在を悲しんだので6人が並んで踊っているという事実だけで感動した。

日本公演でNectarとLove Talkを日替わりで用意してくれたのも嬉しかったし、こういうところが威神らしいなと思った。
どれだけスケジュールがタイトでも、WayZenNiを楽しませるために最大限努力してくれる。
Nectarは5月のペンミでやったので日本披露済みだけど、Love Talkは日本初披露だったのでみんな狂いに狂ったと思う。私も今までたくさん聞いてきたのに大阪初日でイントロが流れた瞬間アリーナで1番でかい声を出した自身がある。(笑)
それぐらいこの2曲はオタクを狂わせる曲

日に日にソロパートでのカメラパフォが進化していくのも見てて面白かった。
詳しくはメンバー別感想で書くけど、みんなステージに慣れてどんどん輝いていく姿が誇らしい。

2グループに比べるとステージ経験が少ないとはいえ、この1年間威神は出演者が複数いる海外イベントを多数こなしてきたから、初見の人を引き込むステージ力は確実についたなと思う。(上からでごめんなさい)
威神Vとしてのグループコンセプトがしっかりあって、一つ一つのステージを着実にこなしてきたからだよね。
毎回生地から用意してるの?レベルの衣装を新調してもらえることも大きい。
威神に合ったお揃いの衣装をイベントの大小にかかわらず用意してくださる衣装チームには本当に頭が上がらない。
お中元送りたいのでいつか口座教えてください。

〇現場対応能力〇
韓国公演では威神のMC中に舞台装置が故障したため、MCを延長して引き延ばすことになった。
WayZenNiだけじゃない会場でほとんどがシズニのなか、全員が母国語ではない韓国語であれだけの時間場を持たせたことは本当に素晴らしかった。
みんなで愛嬌したり、衣装がどうなってるか見せてくれたり、咄嗟の対応力が全員完璧だった。

大阪2日目はKick Backが始まると豪雨になり、MCでは雷も鳴っていた。
雷雨で次のステージに進めないため、またまた威神がMCを延長することになったけど、雷が鳴るたびにシャオジュンが大きな声を出してWayZenNi・シズニを励ましてくれたり、ウィンウィンが「雨降らないでください~」って声掛けしてくれていて、終演後にはTwitterに「威神に励まされた」の声がたくさんあった。
私は参加していないので友人とTwitterのレポでしか状況がわからないけれど、威神を称賛する声がたくさんあって読むだけで泣きそうだった。

豪雨の中ずっと笑顔でパフォーマンスしてくれてありがとう
自分の身を守るために屋根のある場所へ避難するべきだったのに、ずっと威神に声援を送ってくれたWayZenNi・シズニの皆さんありがとう。
私が言うことではないけれど、どうしても御礼を伝えたいです。

ただ、あの日の豪雨は本当に怪我人が出てもおかしくなかったので、運営は中断・中止を考えてほしかったと思う。
誰も怪我せず無事に終えられたからよかったものの、誰か一人でも何かあったらどうするつもりだったのか。
結果良ければ全てよし、とはいかないよ。

<威神とWayZenNiの大きな愛>

〇威神→WayZenNi〇
①WayZenNiへの声かけ

日本ではクンちゃんが威神を代表して挨拶したけど、韓国公演ではラストに1人ずつ挨拶があって、ウィンウィン以外はみんな「WayZenNi、シズニ」って言ってくれた。(ウィンウィンはどちらのファンダム名も言わなかった)
クンちゃんを中心にNATIONだけでなく威神単独現場以外の場では「WayZenNi、シズニ」って言ってくれる威神V。
MC中のあおりも絶対に2つのファンダム名を挙げてくれた。
すごく小さなことだけど、WayZenNiにとって自分たちのファンダム名を挙げてくれることはとても大切なこと。アイデンティティだもん。

noteなのでストレートに書くけど、威神以外でNATION中にWayZenNiの名前を挙げてくれた人は1人もいなかった。
(大阪初日のメントで3グループのファンが混ざってることについては悠太が言ってくれた)
正直私はそのことについて韓国公演からずっと思うことがあったから、威神が必ずWayZenNiに声をかけてくれることが嬉しかった。
威神にはWayZenNiがいるし、WayZenNiには威神がいる。

②会場全体に目を向けてくれる
韓国公演時、私は3階にいたんだけど威神が「見えてますかー!」ってみんなで手振ってくれたのがすごく嬉しかったんだよね。
大きな会場になればなるほど上の方は見えにくくなるし、疎外感も感じがちだけど威神が声かけてくれたからそんなことは思わなかった。

東京公演ではシャオジュンが「こちら(ステサイ)にもいらっしゃいますよね?」って声かけてくれたのも嬉しかったな。
私はステサイにいたから、またまた声かけてもらえた席の人(笑)
端っことか上の方にいて、(実際は見えてなくても)見えてるよ~見てるよ~って言ってくれるのってやっぱり嬉しいよね。

③配信公演での画面の向こう側への配慮
配信がある公演では高確率で複数言語で挨拶してくれる。
常に世界中にファンがいることを理解していて、その人たちと意思疎通できる術を持ってるから最大限に使ってくれる。
韓国公演ではみんなそれぞれ違う言語で挨拶してくれて、ヤンヤンは久し振りにドイツ語を話していた。
生で聞くのは初めてだったからびっくりしたし嬉しかった。
自分の母国語をステージ上でアイドルが話してくれることってすごく嬉しいから、ドイツのWayZenNiは喜んだだろうな。

日本公演ではU-NEXTのカメラにみんなで寄ってきて手を振ってくれてた。
「威神がU-NEXT組に手振ってくれたから、自分も味スタにいるような感覚になれた」ってコメントを後から見て、威神のこういうところが好きで私はWayZenNiをやってるんだって再度思えた。
いつ何時も、誰のことも絶対に置いていかない人たち。

④ネギ発見能力とピンポイントのペンサ
昨年のSMT日本公演でも感じたけど、威神は大衆の中に紛れるネギを見つける能力に非常にたけているので、ピンポイントでペンサをしてくれる。
どんなに遠くても、少なくても、ネギを持って威神を応援するWayZenNiを見つけ出してくれる最高のアイドル。
特にアンコールのトロッコでは6人がお互いに教え合って「あそこにいるよ!」的な光景を何度も見た。みんなありがとう。

あいにく4公演とも直接ペンサはもらえなかったけど、威神に見つけてもらって喜んでるWayZenNiの姿を見るだけで幸せだったので、十分満足している。

〇WayZenNi→威神〇
私、WayZenNiのこと大好きなんです。もちろん世界中の。
オタクは誰でも推しのことは愛しているだろうけど、WayZenNiの愛はなんか他とちょっと違うというかなんというか。

グループの特性や諸事情により、しばらく直接会うことが叶わなかった威神VとWayZenNi。
長く会えなかった期間を乗り越えてのPhantomペンミツアーと日本ペンミ、そしてNCT NATION。
今までで一番大きな会場で威神がパフォーマンスできることを誰より喜んでいたWayZenNiを私はたくさん見た。
自分がペンサをもらうことよりも、威神にWayZenNiはこんなにたくさんいるって知ってほしいから掛け声も頑張る、うちわも持っていく、ネギもたくさん振る。
そうやって自分のことより威神の気持ちを1番に考えるWayZenNiをたくさん目にして、私はすごく感動した。

大阪2日目の威神のステージ中、豪雨のためアリーナの人を中心に屋根のある場所へたくさんの人が避難していた。
そんな中、ネギを持つWayZenNiが意地でも動かない姿を見た人が私にレポしてくださって、その話だけで本気で泣いた。

威神にネギや掛け声を届けられることの貴重さと大切さを痛いほど知ってるWayZenNiだからこそ、無理してでもその場に残ったのかなと思う。

お互いに大きな愛情を向け合う威神とWayZenNiの関係が大好きだし、これからもずっと一緒にいようね。
そして、いつか絶対に威神単独で大きな舞台に立って、ワルツも絶対にしようね。

<メンバー別感想>

WayZenNiとして書かないわけにはいかない、バカ長いです、覚悟してください。

〇クン〇
怪我が治って踊れるようになってほんとによかったーーーーーー(泣)(泣)(泣)
4月中頃に怪我をしてしまい、それから約4か月。
ペンミの後半では立って歩いたりもしてたけど、踊ることはできなかったから、久し振りのWayZenNiとの再会でもクンちゃんのダンスを生で見れた人はほとんどいなかったんだよね。
6人でパフォーマンスできて本当に良かった。

WITHOUT YOU
テイルさんのパートも代わりに歌ってたのを見て、すごく感動して泣きそうになった。(ドヨンも歌ってたから全てテイル→クンというわけではない)
I need youでカメラに向かって手を向けながら歌うのはさすがに罪すぎる。絶叫した。
この曲はクンちゃんのU初参加曲なので、本人も思い入れがあると言っていたし、夕暮れ時の野外で聞くのは最高だった。
韓国・東京公演ではみんな歌ってたので歌ったけど、合唱するのはすごく楽しくてもともと好きな曲がさらに大好きになった。

クンちゃんは威神のメボなのでもちろん歌パートが話題に上がりがちだけど、NATIONではそれ以外のことでも目立ってた気がする。

Kangaroo
威神からはヤンヤンと2人で参加だったけど、ちょっとさすがにかわいすぎて戸惑った。(笑)
テイルさんが欠席だったので、ユニット内で最年長にもかかわらず年下4人に負けず劣らず可愛いに全振りしていて頭を抱えた。
クンちゃんは普段から真っ白モチモチお兄さんなので、かわいい曲をやらせたら本当にかわいすぎてオタクがしぬことが分かった。

Kick Back
これはもう!!オーラスの!!クンシャオパート!!!
言うまでもないですよね、あの日現場にいた人も配信を見てた人も、全員終わりましたよね。漏れなく私もえぐい叫び声をあげました。
あのパートはテンちゃんのソロパート後なので、普段はテンちゃんロックオンで見逃しがちな私。
でも東京の2日間はステサイで、双眼鏡を覗いたところで何も見えないのでモニターを多めに見ていたのでばっちり見てしまった。

普段はアイドルにこういう言葉を使うのは好きじゃないし避けてるけど、さすがに言わせてください。エロすぎた。
シャオがクンちゃんのタイを引っ張ったのも、クンちゃんがシャオの顎を掴んだのもどっちもやばすぎ。BL見てるのかと思った。
しかもこれ、シャオが事前にクンちゃんに「やらない?」って言ったらしい。終わった後オタクが絶叫してるのモニタリングしてケタケタ笑ってらっしゃいましたよ。
钱锟の掌の上でコロコロ転がされるWayZenNi・・・

Nectar・Love Talk
NectarもLove Talkも威神の定番曲なのでこれまで何度も見てきたけど、NATIONではみんな一味も二味も違った。
日替わり曲だったけど、2曲とも色気がすごくてドキドキしちゃった。
オーラスLove Talkの首元の衣装ぐいーーんがすごかったです(語彙力)
「クンちゃんそんなことできたの!?どこで覚えてきたの!?」と、おばさん心が登場してしまった。

Phantom
毎回MCで必ず紹介してくれていたように、クンちゃんアレンジのPhantom
もともとこれは、クンちゃんが怪我でパフォーマンスができない間に威神が出演したTMEA in マカオ用に用意されたもの。
インタビューでメンバーが「今日は5人ですが、僕たちのリーダーが編曲してくれた曲を披露するのでクンも一緒です」と言ってくれたことを強く覚えている。
ダンスブレイクも全員がセンターに来るように作られていて(クンちゃんは後から参加の為センターなし)、音もTHE 中華!という感じで大好き。威神にピッタリ。
演出も一部クンちゃんが関わったそうで、照明から何まで全てがよすぎました。

〇テン〇
なんかずっと楽しそうでかわいかった。(笑)
テンちゃんはもともとステージを誰より楽しむ人ではあるけど、ペンミツアー中あたりからステージ上でかなり笑顔を見せるようになったなと思う(主観)
本人もNATIONとBaggy Jeansの活動が心底楽しかったようで(bubble参照)、それが表情に出てたのかな~。
久し振りに再会する威神以外のメンバーとの時間を1分1秒大切にしてたように思う。
ルキズのころから一緒に活動していたメンバーと同じステージに立ったり、Baggy Jeansの活動を通して昔のことを思い出していたのかなと。
威神の活動が楽しくなさそうとかそいういうことでは全くなく、(私はWayZenNiなので威神にいるテンちゃんがもちろん1番好き)いつもはあまり見ない年上メンバーとの様子や昔から仲のいいメンバーとの絡みを見て、テンちゃんにとってNCT NATIONが心から楽しいものになっていたら嬉しいなという感情で見ていた。

The 7th Sense・Baggy Jeans
7感デビューの時は違えど、この5人はイリチル4人+テンちゃんという構成なので下手すれば全てがイリチルっぽくなってしまうのに、テンちゃんはそうならないからすごい。
いいスパイスを入れるテンちゃんがいるからこそNCT Uとしていつものそれぞれのグループとは違う輝きを見せる。
伊達に10人以上のルキズメンからデビューメンバーとして選ばれてないね、と偉そうに関心してしまった。
オープニングで7感のイントロがスタジアムに響き渡るときのゾワゾワする感覚は絶対に忘れられない。「NCT U!」のバカデカ掛け声もいいよね。

Baggy Jeansは全てが好きすぎてもう何も言えない(笑)
韓国公演で初めて聞いたときから圧倒されすぎて「好き!!!!!」しか言えなくなったポンコツオタク。
オーラスのMCでは突然歌うことになって戸惑ったけど、メンバーのアカペラと一緒に歌うという今後一生なさそうな経験をさせてもらえてよかった。
(テンちゃん歌うますぎてビビった)

Take Off
NATIONで1番楽しそうに踊ってた気がする(主観)
威神ステージの1曲目、テンちゃんがセンターで踊るダンスブレイクはいつみても素晴らしいし、ラストのカノンも大好き。
4公演とも私の周りでは誰もネームコールしてなかったけど、いつか大合唱できるようになるといいな。

Phantom
東京2日間、落ちサビでシャツのボタンを外していたテンさん。(テンちゃんではなくテンさん)
ステサイで直接見ることができなかったから、気づいたら全開で「うえええええええええ」って意味わからない言葉を発した。
私はアイドルの裸体が得意ではないし求めてもないけど、スタジアムもめちゃくちゃ沸いてたし、本人が脱ぎたいならどうぞ好きにしてくださいの気持ちで見守ることにする(笑)

Baby Don't Stop・Call D
まさか2曲とも一気に聞けるとは、しかも4回も。
テヨンと踊ってる時のテンちゃんって弟感満載ですっごいかわいいんだよね・・・テヨンも年上として思いっきり甘やかしてくれるし、威神では1番上なのでいつもは見れない姿がたくさん見れて楽しかった。
2人並んで踊ってると、それぞれのダンスの特性が見れて面白かったな。
全く違うスタイルだからこそ、テンちゃんのダンスの優美さや妖艶な雰囲気が際立ってた。

90's Love
ソンチャンのラップパートを代わりに歌い始めた時、「ぎゃあ~~~~~」言いそうになりました(実際は動画撮ってたので死ぬ気で我慢)
オールラウンダーの頂点にいるかのようなテンちゃん、本当に何でも出来すぎて怖い。
ヘチャンとウィンウィンと肩組んで楽しそうに出てくるのもかわいいし、ラストでテンヤンが隣同士なのも私得でしかなかった。ありがとう。

Black on Black・RESONANCE
BoBのソロダンスとRESONANCEのセンターでのターンは何度見ても震える。
19人の中にいても必ず輝くテンちゃんが誇らしいです。
韓国ではBoBの時だけ1つに髪をまとめてたけど、日本ではRESONANCEでまとめてて、とーーーーーーってもかわいかった。

Beautiful・Golden Age
曲の感想というよりは様子ってかんじ。
SwitchのVCRが流れるとみんなトロッコにゾロゾロ上がってきて待機するんだけど、その時点からジャニさんやジェヒョンとすごく楽しそうに話してた。
客席に手も振ってくれるけど、それ以上にメンバーと歌ったりヘドバンするのが楽しそうだった印象。
オーラスではウィンウィンと抱き合ってて、2人でWayZenNi(多分)に手を振ってた。
韓国ではクンちゃんと他人行儀なお辞儀したり、シャオジュンに激突したり威神同士の絡みが多くてかわいかった(笑)

〇ウィンウィン〇
お疲れ様、そしてありがとう。この言葉を1番に伝えたい。

個人スケジュールが人一倍多く、ここ半年は特に中国と韓国を行き来しながら可能な限り威神のスケジュールに参加してくれたウィンウィン。
誰よりも練習時間が少なく、かつコンサートのブランクもある中4時間のライブをこなしてくれてありがとう。
MCも手が震えるほど緊張してたのに、韓国でも日本でもちゃんとコメント用意してくれて嬉しかった。(日本語は手にカンペ書いてたw)
念願のLet's~WINWIN!もできて大満足です。

アンコールのトロッコではジェヒョンを中心にみんなと話しながら楽しそうな姿が見れてよかったな~
ヘチャンに抱き着かれたり、テンちゃんとハグしたり、背は高いのに顔と言動が可愛いから姫ポジになりがちだよね(笑)
東京1日目ではアンコールで1人クマのリュックを背負ってて、幻でも見てるのかと思った。
待機場所が見える位置だったので、ウィンウィンのクマを発見した瞬間隣のヘチャンペンのお姉さんに「ウィンウィン!クマ!ウィンウィンが!クマ背負ってる!」って勢いで声かけてしまった。
開演前に少し話した程度だったのに、ごめんなさい。(笑)

BOOSS
ごめんね、ウィンウィン。BOSSがよすぎて他の曲の記憶が吹っ飛びました。
今まで私の中でBOSSって推しは誰も参加してないし、嫌いでもないけど周りの人ほど大好き!って曲ではなかった。
でもイリチルメンバーに混ざって、あのナポレオンジャケット風の衣装を着て踊るウィンウィンを見て大好きな曲になった。
ウィンウィンの踊り方って、(詳しくないけど)中国舞踊の雰囲気があって「優美」っていう言葉がすごく似合う。
威神メンはどっちかというと、みんなダイナミックなダンスよりは優美寄りな雰囲気で踊るメンバーが多いので、ウィンウィンだけ特別目立つような印象はない。
ただ、BOSSメンで踊っているとウィンウィンの踊り方が際立ってすごくきれいだった。
(もちろん、他のメンバーの踊り方が良くないとかそういうことではない)

Love Talk・Nectar
他の曲の記憶ないとか言いつつ書く。
何度も言うけど、この2曲は威神全員色気大爆発、スタジアム爆沸き曲になっていた。ウィンウィンを除いて。
正確にはウィンウィンも沸かせていたけど、かわいい意味で(笑)
みんなが首元見せたり、ウィンクしたり、フロアで踊ったり等々しているなか、終始ソロパートで愛嬌をしていたウィンウィン。
正直「この曲でそれ合ってる・・・?」と思ったけど、かわいかったのでなんでもいいです(甘)

〇シャオジュン〇
終わったあとたくさんの人が言ってたけど、NATIONで1番オタクを増やしたのはシャオではないかと思う。
テンちゃんと似た感じだけど、純粋にステージを楽しんでどんどん輝きを増す人。
歓声が上がるとわかりやすく笑顔になるのもとってもかわいかった。
緑のハイライト、オールバック、パーマ風などなど公演日ごとに髪型を変えてくれたのもオタクを楽しませる工夫だよね、アイドル!!

MCで恋歌ってくれたのも嬉しかったよーーーーーー!!!
4か月前の日本ペンミで2回しか披露してない外国語の曲を、まだ振り付け込で覚えててくれることに驚いた。
あの2日間の出来事が幻じゃないと思い出させてくれた。

一つだけ言いたいんだけど、脱ぎたい・見せたいなら私が耐性をつければいいので頑張るけど、いつでもどこでも脱ぐのだけはやめてね(笑)
あと日本人は脱げば沸くと思わなくていいからね(笑)
(前述したように、私はアイドルの裸体が得意ではないので基本的には見たくない)

My Everything・Faded in my last song
テイルさんのパートを代わりに歌ってて、シャオの高音と歌のうまさが引き立つ2曲だった。
特にMy Everythingはもともと3人の曲を2人に編成するのは大変だっただろうに、5公演歌いきってくれてありがとう。もちろんロンジュンも。
韓国公演では「あと4公演頑張ろうね」って言ってるかのように握手した2人が、オーラスでは「5公演お疲れ様」ってお互いをねぎらうようなハグをしていて泣きそうだった。
いつかまた3人のMy Everythingを聞かせて欲しい。

PADO
いやーーーーーーー素晴らしかった。
もともとPADOが好きなのもあるけど、それにしてもよかった。
シャオって大学で演劇を専攻していたのもあって、ミュージカルのように踊るんだよね。舞ってる。
NCTの曲調だとその雰囲気がわかりづらいんだけど、PADOはピッタリだった。(威神はまだわかりやすい方かな)
ボーカルとしても最高だったし、PADOは現場で見て大好きな曲になった。

Phantom
私は参加できなかった大阪2日目でのこと。シャオの高音パートで稲妻が走った。
雷雨の中ライブを進行するなんて正直信じられないし危険すぎると思うけど、クンシャオが中国で受けたインタビューで大阪2日目のことを最近印象に残っているステージとして挙げていた。
特にシャオはPhantomについて「いい演出になったし、ずぶ濡れで踊るのはセクシーさが増しました」と言ってて尊敬した。威神のポジティブマインド最高。

〇ヘンドリー〇
現場で見るたびにどんどん好きが増していく。
どなたかがヘンドリーは生で見るのが1番かっこいいって言ってたけど、本当にそうだと思う。
顔がかっこいいのはもちろん、職人気質でステージ上での振る舞い込みで"かっこいい"という表現が誰よりも似合う人。

WayZenNiなら多くの人が知ってると思うけど、現場での気遣いや振る舞いが全て貴族でプリンスで紳士なんだよね。
Alley Oopのトロッコを必ず最後に降りる、MCでペンライトを振るときは周りの人に気を付けてねって言う、通訳しやすいように短く切って話す、他のメンバーがカメラアピしてるときは邪魔しないように後ろをサッと通り過ぎる等々・・・この振る舞いを見て好きにならない人いる!?いないよね!?(圧)
彼のことを詳しく知らない人は「ちょっとおかしい面白い人」みたいな印象が強いと思うけど、本当に本当に優しくて紳士な素晴らしいアイドル。

Take Off
正確に調べたわけではないから体感の話だけど、ルーカスパートの多くはヘンドリー(時々ウィンヤン)になったんじゃないかと思うけど、Take Offの入りのヘンドリーパートで毎回ぶちあがってた。
(ペンミでもやってたけど、イントロではしゃぎすぎてほぼ記憶がない)
威神の曲で出だしがヘンドリーってすごく少ないから、Take Offが仲間入りしてくれて嬉しい。
1番終わりの「3・2・1」で大画面にヘンドリーの顔が映って、スタジアムが爆沸きするのも最高だった。

韓国公演終わり、威神の掛け声や歓声が・・・って言われてたし確かにそうだったけど、このヘンドリーの「3・2・1」は韓国でもめちゃくちゃ歓声が上がってた。
WayZenNiは少なかったかもしれないけど、そんな中でしっかりパフォーマンスで魅せてくれる威神が誇らしかったよ(泣)

The BAT
韓国公演後、即WayZenNi全員ヘンドリーのダンスを見ろとツイートしたぐらい衝撃的だった。
テイルさんが欠席になったことで、ヘンドリー以外みんなムキムキ&高身長というなかなかないメンバーだったけど、その中でも埋もれずきっちり自分のダンスとラップで魅せるヘンドリーがとってもかっこよかった。

サビの腰の落とし具合も、首元に両手を添える時の顎の角度もマジでえぐいんですよ・・・顎の角度に関しては完全に”理解”ってる人の魅せ方・・・天才・・・
ジャニさんとのラップパートの前では、お互いにアイコンタクトしてから出てきて、センターでロータッチしてから歌い始めるのも大好きだった。
座席の問題で東京公演は2日間とも見えなくて残念だったな・・・

PADO
ヘンドリーのPADOのしなやかなダンスが好きすぎて、どんなに遠くても双眼鏡チッケムをしていた。(シャオもちゃんと見てたよ)
サビのWaving now~の時の両手を回す振付で、しっかり腰を落として骨盤を入れながら踊るのが好きで毎回楽しみにしてた。
1番最後にジェヒョン・マークと集まって、左手は背中・右手は胸に添えてお辞儀をするんだけどちょーーーーーーーーきれい、王子、貴族、建国。

あとね、ヘンドリーって顔に汗をあまりかかないからコンサートの終盤でも紙がサラサラのままなの。
PADOでは長めの前髪さえもダンスの一部にしていて、美しかった。ヨジャ並みに操ってたよ。

Alley Oop
ヘンドリーのシャウトで5.5万人がぶちあがるの最高で中毒になりそう。もはや麻薬。
威神曲やPADOで見せる高貴な雰囲気とは正反対のラッパーとしての姿が見れるAlley Oopが大好き(Misfitもそう)
威神では難しいかもしれないけど、ヘンドリーのラップを生かせるゴリゴリ曲もいつかやってほしいな。楽しみにしてる。

Beautiful・Golden Age
テンちゃんと同じく曲の感想というより様子
他のメンバーはメンバー同士喋ったり動画撮ったりしながらペンサしてるかんじだったんだけど、ヘンドリーはひたすら客席に手を振ってた印象。
それが他のメンバーに遠慮してか、人見知りしてか、ファンとの時間を大切にしてかはヘンドリーにしかわからないけど、私はファンに目を向けてたからかなと思う。
WayZenNiを見つけてたくさんペンサしてくれるヘンドリーを知ってるからこそこう思うし、実際ネギやうちわに気づいてくれて嬉しかったって人も何人も見たからね。
(まあ全て私の憶測と妄想だけど)

そんな中でも、ジョンウが寄ってきてくれて肩組んで歌ってるのは確認できたから楽しそうでよかったな。ジョンウありがとう♪

〇ヤンヤン〇
大舞台で物おじせずぶちかませるマンネまじすげえ。
初日から気迫?気合?がすごく見えててかっこよかった。
ペンミのときから薄々気づいてたけど、舞台上で1番周りが見えてて落ち着いて進行できるのはヤンヤンだと思う。
韓国で舞台装置の故障でMC延長中、メンバーが話してる間1人裏にはけてスタッフさんから状況を確認して「もう少し時間がかかるから僕たち一旦はけますね~」ってメンバーに声かけつつ退場していった。

日本のMCでも「自己紹介しましょう~」とか「テンさん、コメント!」って声掛けしてて、ほんと落ち着いてるなって感じた。
私は見れてないんだけど、大阪2日目ではAlley Oopのトロッコに乗るのを悠太が忘れてしまってたから、ヤンヤンが声かけてあげたみたい。
観察してくれてた人によると、声かける前にどうするか悩んで気合い入れてから行ったんだって(泣) 怖かったのかな、頑張ったね(泣)
(悠太の解像度が低すぎるのでどういう人かわかりません)

威神としては経験したことがない大舞台で落ち着いて自分の役割を淡々とこなせるのがヤンヤンの強みだよ。
と同時に、舞台への不安や緊張もたくさんあって、それをストレートにまっすぐWayZenNiに伝えてくれる人でもある。
韓国公演ラストメントで「今日はいい姿を見せたいしシズニ・WayZenNiが気に入ってくれるか不安で朝から緊張していた」(一部抜粋・意訳)と言っていた。
いつも大きなプレッシャーと戦いながら、舞台上ではそんなこと1ミリも感じさせず、でも「実は・・・」ってメントやbubbleで素直に伝えてくれるヤンヤンが大好きだし、いつもありがとうの気持ちでいる。

Know Now
個人的に初めて聞いた時から死ぬほど好きな曲なので、生で聞けてすごくうれしかった。
ヤンヤン自身のパートはそこまで多くないけど、シャボン玉が舞う中ピンクヘア×白トップスで歌うヤンヤンが本当に本当に美しくて、一夏の忘れられない思い出になった。
上手モニター前が立ち位置なので、自分のパートじゃないときはアリーナやステサイ中心にペンサしてくれるのもすごくかわいかった。
オーラスでは上手ステージの1番端っこまで来て、ネギをたくさん探してくれてありがとう。

Kangaroo
全日息も絶え絶えになりながら見た。ガチで。
クンちゃんのところでも書いたけど、全員可愛さの限界突破しててオタクを殺す気かと思った。
サビ以外は振付が決まってないようなので、各々自由にペンサしたり愛嬌をする中、ずーーーーーーーっと戯れてるロンヤン。
特に大阪1日目はヤンヤンがピンクヘア、ロンジュンが青髪だったので2人並ぶとキキララでしかなくてぶっ倒れそうだった。
2番のAメロソロパート少し手前でVroomで使ったクッションの上にスタンバイしてカメラアピするんだけど、1人せっせと準備するヤンヤンが非常にかわいかった・・・
東京1日目では白淵のサングラスをかけて踊ってて、急にグレたのかと思って驚いたよね(オーラスではかけてなかったw)

Phantom
ステージの1番上で王座に座るヤンヤンの演出を考えた人は誰ですか?天才ですね?
(クンちゃんも一部演出に関わったらしいけど、何をどこまでかは言及していないので不明)
韓国公演初披露の際は、歓声というよりはどよめきが大きかった。
暗い赤色のライトのなかネイビーの貴族衣装を着たヤンヤンが王座に座って歌い始めたら、そりゃ誰でも驚く。

New Axis
リリース時から他の曲とは比べ物にならないレベルのバカデカ感情を抱いているこの曲。
威神のメインラッパーとして、経験もスキルもあるテヨン・マークと一緒に舞台に立つヤンヤンが誇らしくてあんなにかっこいい曲なのに泣きそうになりながら見た。
ダンスもほとんどなくラップだけのステージで、2人にまっっっっったく引けを取ってなくて、本当に本当にかっこよかった(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)
ヤンヤンパート&センターで終わるのも最高すぎて毎回叫び倒してた・・・
こんなに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれてありがとう(泣)(泣)(泣)(泣)

いつかのインタビューで(Universeのアルバムで?)1番誇らしい曲にNew Axisを選んでいたヤンヤン。
第3・4言語である韓国語メインのラップ曲であれだけ爪痕を残したのは本当にすごいし、ヤンヤンの実力をWayZenNi含めて知らしめることが出来たと思う。
あれほどのラップ曲はUならではだと思うけど、これからもヤンヤンのゴリゴリラップをたくさん聞く機会があると嬉しいな。

90’s Love
ウィンウィンと2人で出てくるパートでハート作ったり、手をつないだりずっと楽しそうなヤンヤン。
ウィンウィンと一緒にこの曲を歌うのはかなり久し振りだし、公演ごとにやることを変えてくれてとってもかわいかった。
ジェノのパートの前に2人でロータッチしてから踊るのはかっこよかったな~
この2人って同い年だしUも結構かぶってるのに未だにあんまり絡んでる姿見ないよね、ジェノもかなり人見知り・・・?(ヤンヤンはドIの超絶人見知りです)

Beautiful・Golden Age(挨拶終了後)
ロンジュンと磁石なのか?ってぐらいずっと一緒にいた。
「テンヤンは磁石」をWayZenNi生活のスローガンにしている私だけど、テンちゃんは別のトロッコだったこともあって「ロンヤンは磁石」だった。
ヤンヤンの性格上威神とロンジュン・チョンロにしか自分から絡みにいけなさそうで、固定メンツとばっかり一緒にいた(笑) かわいい・・・
威神とは各公演でハートたくさん作ってくれたな・・・ほんとありがとう・・・
(韓国→ヘンドリー、大阪初日→テンちゃんwithシャオ、オーラス→クンちゃん)

(番外編)シャオヘンヤンのBlack on Black★
あの・・・本当に・・・本当に・・・かっこよくて最高だった(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

BoBをNATIONで披露するとわかったとき、楽しみよりも不安の方が勝った。
2018年リリースのため、シャオヘンヤンはデビュー前で不参加。
さすがに一緒に踊るだろうとは思ったけど、端っこの方でちょろっと参加するだけなのかな、20人もいればそうなるよね、と。

いざ始まるとヤンヤンがどこにいるかわからず(目が1つしかないのでテンヤンを把握するので限界)、戸惑いながら見ているとまるでモーセの十戒かのように16人が左右に分かれて、後ろから3人が歩いて出てきてダンスブレイクが始まった。
”あの”SMが、韓国人ではない威神Vの3人に、こんなに大きな見せ場を作ってくれるなんて信じられなくて何が起きたかわからなかった。
3人全員がセンターをこなすことも、そのあとにテンちゃんのソロがあることもすべてが最高だった。
日本公演では3人の顔が順番にスクリーンに映ることもよかったな・・・
あの強すぎる顔面が特大モニターに映って叫ばないオタクはいないでしょ。

<イリチル・ドリム>

普段威神以外を追っていないので、タイトル曲が辛うじてわかるレベルの私。
韓国公演ではいろいろな感情が混ざってあまり楽しめなったのが正直なところ。
でも日本公演では2グループのパフォ時間も回を重ねるごとにどんどん楽しくなってきて、オーラスはわかる部分だけだったけど掛け声もできた。
(Perfumeが1番楽しかった。エンシティ!ドジェジョン!)
こんな機会じゃない限り、推し以外のパフォーマンスをまじまじと見ることがないので、すごくいい時間だったと思う。

以下、イリチルドリムメンの解像度激低WayZenNiによる印象が強かった数名の感想。

〇ジャニ〇
スタイルやばい、足は5メートルあるし顔は2ミリしかない。
なんかずっと楽しそうな陽気なお兄さんって感じで見てて楽しかった。
テンちゃんのことをぬいぐるみだと思ってそうだし、ヘンドリーのお尻ポンってしてたし、ヤンヤンのことはぶつかった流れでバックハグしてた。
ヘンヤンのお相手ありがとうございました。

〇テヨン〇
改めて体力と気力がすごい。
テヨン以外にも重労働メンバーは何人かいるけど、最初から最後まで1番パワフルだった気がする。
毎公演Baggy Jeans終わりはみんなヘロヘロになってたし、テテンはベビドンとCall Dと続いていくから正直MCどころじゃなさそうなのに、すぐに喋り出しててすごすぎた。
(テンちゃんは韓国ではほぼ喋らず水飲んでた)

〇ドヨン〇
正直今回のNATIONで威神以外で一番記憶に残ってる。
ドヨンの歌をこんなにたくさん聞くのは初めてだったけど、めちゃくちゃうまいし魂で歌う人だなって感じた。
WITHOUT YOUの高音を聞いた時には歓声を上げずにはいられなかった。
出番が多いのもあって体力面・精神面ともにきつそうだなと感じる場面もあったけど、オーラスのPerfumeですごくいい笑顔だったのが覚えてる、楽しそうでよかった。

〇悠太〇
日本語だからダイレクトに意味を理解できるということを踏まえても、私が参加した4公演全ての悠太のメントを強く覚えてる
自分の気持ち・ファンの気持ち・周囲の状況全てを考慮したうえで適切な表現と言葉を選べる人だと思う。
韓国でも日本から来たファンの為に日本語でコメントしてくれたし、大阪初日では3グループのファンが混ざってることにも言及してくれた
オーラスでは今ここにはいない、かつてNCTとして活動したメンバーについても話してくれた。
みんながあえて避けるようなことに対して恐れず突っ切っていける人って本当にすごい。

ソンタロとルーカスは状況が違いすぎるから同等に考えてほしくない人もいるだろうけど、私はルーカスがNCT・威神Vとして活動した事実までなかったことにされてる状況にモヤっとしてたから、直接ではなくとも触れてくれたことが嬉しくて、悠太のメントで涙が出た。

〇ジェヒョン〇
本当に本当にすみませんって感じなんだけど、今までジェヒョンって正直顔がいい以外の印象がなくて、身近にジェヒョンペンもいないからずっとどんな人なんだろう?って思ってた。
NATIONでWITHOUT YOUとComing Homeを聞いて「歌めっちゃうまくない!?」ってなってたのに、Baggy Jeansで「ダンスめっちゃうまくない!?」となり軽くパニックを起こした。
顔がいいオールラウンダーってこと?怖いです、恐ろしい。
あとRESONANCEラストのドアップめっちゃよかったよね。お気に入り(笑)

〇チソン〇
すごかった(雑)
日本公演の私の周りの人全員チソンに発狂してて、オーラスの隣のテヨンペンのお姉さんはチソンが映るたびに「チソンどうしたの!?何がったの!?」って言ってた。
歌になるとチソンの低音が生きててすごくよかったな。
カンガルーでは他の4人は結構振り切ってやってるのに、ちょっと恥じらいが残ってたのもかわいかった(笑)
オーラスでカンガルーのAメロでPADO踊ってたのは吹いた。

WayZenNi以外が威神について感想書いてくれてるのが嬉しかったから、私もちょっとだけだけど書いてみた。お手柔らかにお願いします。

<最後に>

年齢もルーツも違う20人がNCTというグループでデビューして、スタジアムを埋められるほど大きくなった。
この事実がまさに奇跡のような出来事だし、1人1人が入社した日から今日この日までが全て”Golden Age”だと思う。

NATIONで披露されたU曲のほとんどが今後二度と披露されることはないだろうし、今まで披露されたことがある曲でもしばらくは難しいと思う。
曲だけでなく、もしかすると、今後20人全員が一度に集まることは不可能かもしれない(兵役、退所、etc…) 
そんな未来は想像したくないけれど、彼らを応援するものとして現実から目を背けてはいけないし、ある程度の覚悟は持っておかなければいけないと思う。

だからこそ、今回のNCT NATIONに4公演も参加できてよかったし、奇跡の空間を一緒に共有できてよかったと思う。
またいつか、この奇跡が起きますように。




















































<NATION新規のWayZenNiについて>
このことについてTwitterでいろいろ言われてるのは知ってたし、私もちょっと発言したけど、140字で表現できる内容ではないし変に誤解されても嫌だったからそこまで深くは言及してなかった。
ただ、ここは自分のnoteだし、こんなところまでスクロールして読んでくれる人は私の思想と若干似てるところがあるのだろうと思い込むことして、一応書いてみる。

結論から言うと、私は新規さんは大歓迎です。それがNATION入りだろうと今日どこかで見た彼らの映像・画像がきっかけでも何でもいいです。
私は威神がもっと有名になって、大きな会場で一面ネギ畑を見てもらうことが夢なので、その道を邪魔するもの以外はなんでも大歓迎です。

ただ、一つだけ知っていてほしいことがある。
今もなお威神Vというグループがあることも、NCT NATIONに3グループ19人が集まったのも、あの地獄のような空白期を乗り越えたから。
威神Vであることを諦めなかった6人と、威神Vを推すことを諦めなかったWayZenNiがいるから今がある。

「WayZenNiってくどいな、しつこいな」って思う人もいるかもしれない。
でも、そのぐらいあの2年間は思い出すのも苦しいほど辛かったし、このまま威神はなくなってしまうかもしれないと何度も思った。
一緒に乗り越えてきた人は日本FCができたことも、単独イベントで来日してくれたことも、メンバーが日本語を話してくれることも、未だに全て奇跡だと思ってると思う。(少なくとも私はそう)

ただ、辛い時期ではあったけどあの期間で威神のことをもっと大好きになったし、彼らの優しさと心の強さ、そしてWayZenNiとの絆の強さを感じた時期でもあるから全てが大切な思い出でもある。
もちろん、長すぎる空白期があってよかったなんて1ミリも思ってないし、彼らを泣かせた事務所を死ぬほど恨んでるよ。※

※テンちゃんが中国の単身赴任から韓国に戻った日、宿舎でメンバー5人と中国に一緒に着いていっていたマネージャーさんとご飯を食べた。
その時、お酒を飲んでいたのもあっていろんな話をしながら、ヘンドリー以外の4人が泣いた話。
ちなみに泣いた順番はテン→シャオジュン→クン→ヤンヤン

嫌な思い出を嫌なままでいるより、できるだけいい思い出に変換できたほうがいいよねっていうポジティブマインド。威神を見習ってね。




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