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少し報告

3/3 今日はTSUNAGU OÜ設立の日。
「つなぐ」をテーマに「誰でも未来に貢献できる」をつくります。それぞれの住んでいる環境や過ごしてきた時間、経験、の違いを大切に、一緒に考えたりつくれる環境をつくること。

できることから、少しずつやってきました。

2019年の冬から準備をしてきた誰でも、どこからでも参加をできるテクノロジーフェスティバルの準備もその一つです。会社に関係するかはまだ決めていなくて、個人的なことなのですが、少し報告をさせてください。

やり始めてみたら、直接的にも間接的にも様々な課題が出てきて、それを解決するためにまあまあ大きく遠回りもしてきました。それまでにあったやり方にのっかればもっと早くできたかもしれません。まずは東京で開けば・・・、子供がつくる子供のためのサービスにすれば・・・、という何人もの方の助言を受けれればスムーズに進んだのかもしれません。

ただ、私自身が、様々な年齢の方達の中で育ってきたこと、それから引っ越しや移動が少し多めだったこともあって、何歳でもどこに住んでいても誰でもやろうと思ったら一緒にできる環境がいいなと思っていました。

マイペースな性格だからか、私より小さい方からも、同級生の方からも、年齢がもっと大きい方からも様々な発言やアクションを頂いて、「この人すごいな」、「すごく共感できたからそうしてみよう」、「ちょっと心配だけどその助言にのってみよう」、「具体的には分からないけど違和感を感じるから、今回はまだやめてみよう」、「ちょっと理解しきれないから、調べてみよう」、「それはどういうことだろう?」と思うことが多く、一つ一つが私の考える大切な材料になったと思っているからです。

テクノロジーフェスティバルは、どこに住んでいても、何歳でも自分たちや身近な課題を解決して、MVPを作り、国内と国外に発表をしたり、それに貢献したいと思った人がそれぞれできることで貢献できる場にしたいと思いました。

準備を進める中で気がついた課題の中に、身近に起業家の方や活動をされている方がいらっしゃらなかったり、壁打ちをしたり、相談できる人が身近にいないという方もいらっしゃるということも見つけました。

そのために2つの取り組みをスタートすることにしました。

1つ目は、何歳でも参加をして頂け、オンライン上でお互いに得意なことで相談にのりあえる場所をつくること。
現在、小学生の方から多分70代の方まで壁打ち相手になれます!とお返事を頂きました。お互いに得意なことを提供しながら、欲しい情報を持っている方に助けてもらうかたちです。英語が得意、プログラミングできる、モヤモヤを整理するのを手伝える、得意なことは思い当たらないけど検証に必要なヒヤリングなどに協力できる、など。

何かに貢献することに、年齢も関係なく、誰かに承認される必要もないと思っています。まずは、こういうことに貢献したい、こういうことが得意、そう表明した頂くだけで良いです。そう表明すること自体も貢献だと思うし、そこから次につながっていくこともあるからです。詳細は改めてご連絡をさせてください。

2つ目、これまでも、「Our future with new technologies」という名前で、国内外の方にご登壇を頂き、そのあとでワークショップを開くというワークショップイベントを元に、ご登壇内容の枠を少し広げ、 ご協力を頂ける日本や様々な国の、そして年齢も様々な、起業家の方や、様々な活動を行なっている方、研究をされている方、仕事として誰かの課題の解決に貢献をされている方にご登壇を頂き、それぞれの方の受け止め方で受け止めて頂きながら、参加をしてくださった方同士が交流をして頂く登壇イベントを定期的に開くことにしました。

自分にできることを探しながら、一つずつ進めていこうと思います。



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