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春に中学生…次男

夕方、次男の中学の制服の採寸に行ってきた。

彼はどんどん身長が伸びて大きくなっている。

私を追い越すのは時間の差、数センチ…。

中学校の制服の採寸。

本当はもっと早めのはず!でも…どうしていいかお知らせを待っていて この時期になってしまった。

私たちは転入してきたため、そのお知らせを受け取っていなかったのだ^^;

マイノリティの寂しさ。

でも、

気づいてよかったし、聞けるお母さん友達がいて良かった。

忘れられているのかなと寂しくもなった。

間に合ったのでそれでよし。

次男、彼にはよく説教される^^;

「普通親だったら、家を空けないでしょう…」

「責任があるでしょう、親なんだから。」

彼なりに社会に含まれようと必死に生きている。

そして、言葉にならないその下に 寂しさもあるんじゃないかと受け取っている。

あー、身体がいくつもあったらいいのにな…。

私はトラウマがあるので、この職業が自分の言動が一致できて安心で それ以外では子どもたちを支える資源を手にしたり循環することがなかなか見つけられず 難しいと思っている。

ある意味、社会に適合できない部分も多く、様々な場面で支えをいただきながら遠征をしている。

繊細さのセンサーを必要としてくれている場所があることがありがたいです。

私は、自分はもちろん 子どもとの暮らし そしてこの先どう生きたいか いつもわからず悩んでいる。

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不登校児の

三男を連れて軽度障害を持つ方の施設で行っている「歌声サロン」の活動に参加した。

彼が知っていると教えてくれた歌。

「翼をください」を心を込めて歌った。

歌いながら涙が滲んだ。

三男は、頭と顔を隠して(多分)歌っている私を見ながら味わってくれたと思う。

同じ気持ちで音を奏で、共にいてくださったバンドメンバーを脇に感じ、

歌わせてくれた皆さん、どうもありがとう。

生演奏で歌えるなんて、贅沢でした。

なんと三男の名前は「奏音みなと」^^;

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