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80.信頼はコミュニケーションの質から

こんにちは。

あいにくのお天気ですが、こんな日だからこそ、集中をして仕事をする時間がとれていいですよね。

さて、今日は「信頼」に関して考えていきたいと思います。

よく、

信頼を築くのには時間がかかり、崩れるのは一瞬

なんて言葉を耳にします。

確かに人の関係はとても繊細なので信頼が崩れるのは一瞬かもしれません。

ただ、信頼を築くのには時間がかかるは本当にそうなのでしょうか。

長い時間をかけてできた信頼関係が強固であることは明白ですが、長い時間をかけなければ信頼を築くことができないというのは本当なのでしょうか。

私の仕事仲間の中には、知り合ったのはここ1年の仲でも

銀行通帳を預けられるぐらいの関係になっている仲間もいます。

仲間

時間ではなく信頼を築くもの

この信頼関係の土台には圧倒的なコミュニケーションが存在しています。

一緒にいる時間の長さではなく、一緒にいるタイミングのコミュニケーションの量、特に意見がぶつかった際のコミュニケーションは信頼関係に大きく影響をしてきます。

・嫌なことがあった

・意見が合わなかった

このときに、言葉を交わすことをあきらめるのか、こだわって粘るのか。

この選択でのちのちの関係性に大きな影響が出てくると感じています。

人はそれぞれに違う生き物

1つの言葉をとってみても、私たちの頭の中のイメージは多岐に渡ります。

「早起き」という言葉だけでも

・朝の時間の有効活用

・1日が大充実

・無理やり起きるもの。しんどい。

・意識高い系

など、人によって様々なイメージが存在します。

ただコミュニケーションをとるだけでは、これらのイメージのGAPは埋まっていきません。

大前提で、人と自分がイメージするものは違うということをよく理解し、

本当にその人と関係を築いていきたいのだとしたら相手が頭の中でイメージしていることに興味関心を持つことがとても大事になると思います。

最後に

信頼関係は1日にしてならず。

ですが、長い期間が私たちに信頼をもらたらしてくれるわけでもありません。

本当に大切な人に向き合ったときには、自分からオープンに、そして違いを受け入れて目の前の人との関係を創っていきたいですね。


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