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「壁打ち」はアドバイスではなくフィードバックを返す

今日は星読みではなく、「壁打ち」について調べてみました♪

というのも、5月末にSHElikesのコミュニティイベントの企画で「壁打ち交流会」をすることに🌟

良く聞く「壁打ち」。でも、それを人に説明するとなると、なんだか曖昧😟

そこで、「壁打ち」とは何か壁打ちする人壁役の人はどのようなことを意識して壁打ちに臨んだらいいのか調べて整理してみることにしたよ😊

壁打ちって何?

まずは、「壁打ち」とはをググってみると以下のような内容が出てきて確認👀✨

壁打ちとは、ビジネス領域においては「自分の考えや悩み、アイデアを信頼する人に話して、その反応を見たりフィードバックを受けたりすること」を意味するビジネス用語である。明確な答えのない悩みや迷い、将来のことやこれから実行しようと検討していることなどを相手に聞いてもらうことである。「反応やフィードバックを受けること」よりも「話を聞いてもらうこと」の方に重きが置かれる。
「話す」というアウトプットを行うことで自分の考えを整理できるメリットがある。事情に詳しくない相手からの率直な意見をもらえるメリットもあるが、必ずしも相手からの反応や意見、アドバイスを求めるものではない。
もともとは壁に向かってひとりでボールを打ったり投げたりして行うテニスなどの練習のことである。スポーツの練習としての「壁打ち」では相手は人ではなく壁であるが、ビジネス用語としての「壁打ち」の相手の多くは人を前提とする。

引用元:シマウマ用語集 壁打ち

壁打ちする人:とりあえず自分の考えを相手に話して聞いてもらう!

壁打ちをすでにやられている方の記事を参考にしてみよう!ということで、起業女子の「やりたい!」を叶えるサポーター 松井創さんのこちらの記事から引用&参考にさせて頂きました😌
「ただただ聞くことが応援の循環になる」っていう壁打ちを『応援』と表現しているところ、いいなと思いました💓

「壁打ち」とは「自分の考えを人に話すこと」
答えの出ない悩みがあるときや、迷っている時に
「壁打ちしてもいいですか?」と誰かに話を聞いてもらう。

相手からはっきりした解決策などを求めるのではなく、
答えが出なくてもいいからとりあえず話を聞いてもらう。

考えや思っていることを話しているうちに、思考が整理され自分の中で探していた答えがまとまってくるのが壁打ちをする目的と醍醐味!

ただただ聞くことが応援の循環になる「壁打ち」とは

私も以前、別のコミュニティで壁打ちをさせてもらった時に、
誰かの一言が思考の整理につながって「あ!そっか!そうゆうこと✨トンネル抜けたかも!」と腑に落ちて気持ちのモヤモヤが解消されたのよね🌟

人って(問題によると思うけど)ちょっと聞いてもらえるだけでも心がスッキリして、満足できてしまうことも多い。

そういえば、私も夫や女子会でよく壁打ちしてるかも!?
なんだったら、一人でぶつぶつ呟きながらやってることも多々ある。

「そうだよね…、いやでも、確かに…。あー、そっか!」って心の中で思いながらあれこれ考え事をしていると、
たまに、夫から「何、さっきから一人でぶつぶつ言ってるの!?
怖いから(笑)」と言われ、完全に心の声がダダ漏れしてたことに気づかされることも💦

そして、このnoteこそ壁打ち状態だよね(笑)

noteで読んでくれている皆さん、毎回私の壁打ちにお付き合い頂きどうもありがとうございます!「いいね」が跳ね返ってくるボールのように感じられて感謝です🙏✨

壁役の人:アドバイスではなく『フィードバック』をしよう!


壁打ちしてる人が、考えや思っていることを話しているうちに、自分の中で探していた答えがまとまってくるのが壁打ちの目的。

壁打ち相手として第一に必要なのは、アドバイスすることではなく、ただただ笑顔でうなづきながら話を聞くことです。

次いで、どう思うかなど聞かれたときには、フィードバックをすることができます。フィードバックとは、Iメッセージで、つまり「わたしは〇〇と感じた」「わたしは〇〇と思った」ということを返してあげることです。

フィードバックすることで、相手に気づきを与えることもできますが、その際に、何かいいことを言ってあげようと意気込む必要はありません。
また、アドバイスも不要であると知っていれば、気負うことなく「壁打ち」相手となることができます。

ただただ聞くことが応援の循環になる「壁打ち」とは

私も自分にお節介の性分があるのは自覚してるから、やりがちになるのを気をつけなくては!
壁打ちで求められているのは、アドバイスじゃなくてフィードバックってこと
「こうしたら?あーしたら?」は時に意見の押し付けと思われてしまうこともなきにしもあらず。

あくまでも、「私は〇〇と感じた」っていう、他人である私が個人的に感じたり思ったことを参考例として提示するだけしか結局できないんだと思う。

最終的にどうするのかは、真剣に悩んる本人自身の問題だから。
自分の内側から導き出した答えだから色々な覚悟や責任も負うことができるのだと思うから。

フィードバックもあくまで参考や、壁打ちしてる人の視野が広がるためのきっかけになるためのものだから、真剣に考え過ぎるものでもないのかも。

“気負うことなく「壁打ち」相手となることができます。”っていうのはそうゆうことなんだろうね。

良い壁役になるために意識すること

最後に良い壁役になるために意識することは何かなと調べていたら、hayato inadaさんのこちらの記事を拝見して、具体的な質問が参考になりそうで🌟
引用&参考にさせて頂くことにしました🙏

【自分がよくする質問】
軽い Tips 的になってしまうのですが、壁打ち中によくする質問をまとめてみます。壁打ちを通してトピックの解像度を上げたいわけなので、深める、拡げる、構造化する質問ができると良いのですが、その中でも他者が介在することで価値が生まれやすそうな 拡げる、構造化する あたりを意識した質問が多いです。

なんで?を聞く
・よくある why を繰り返せ というやつです。
・ただこれは深めるための質問というよりは、その質問を通して論理構造を把握したり、そのアイデア自体をストレステストにかける意味合いのほうが強いです。
たとえ話をする
・「なんか◯◯に似てるよね」だったり「×× みたいな感じ?」だったり、構造が似てそうな別のものに例えることをよくします。
・たとえ話難しくない?とも思われるかもしれませんが、実はたとえ話自体が間違っていても(実は全然似ていなかったとかでも)よくて、というのも、間違っていたら間違っていたでそれを訂正するプロセスの中で言語化を進めることができるからです。
極論をぶつける
・「仮に◯◯という条件がなくても同じ結論になるの?」だったり、「極論、 ×× でもOKってこと?」というような質問もよくします。
・意外と明らかになっていない制約条件があったりするので、極論をぶつけて反応を見るのが効果的だったりします。
抽象度をコントロールする
・「それってつまりどういうこと?」や「それって具体的には?」という、抽象度を上げたり下げたりする質問もよく使います。
・これは相手の言語化を助けたり、全体の論理構造を把握する上で役に立ちます。

良い壁になるための壁打ちの技術

なるほど、なるほど!やっぱり壁側の質問の技術も大事なのね。
壁打ちもコーチングに近いかもしれない〜🤔
よーし!壁打ちとは何かや、良い壁になるためのコツが分かったところで、今日はこの辺でおやすみします〜

壁打ち交流会もたくさんの人が来てくれるといいな💓

最後までお読み頂きありがとうございました!

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