JFEスチール株式会社東日本製鉄所（千葉地区）の工場見学に行ってきました。
残念ながら、撮影は禁止でしたので、、、入り口だけです。

製鉄の生産能力は溶鉱炉で決まる‥13000トン
1トンの鉄を作るのに300トンの水が必要

ここでもがんがん質問する母です。

千葉は海が浅いので船に19トンぐらいしか積載できない
スケールが！大きすぎて想像できません。
残念ながら、石炭など下ろした後のタンカーはバラスト水を入れて持ち帰るトのことです。この辺うまくいけばいいと思いますってしみじみガイドさんと話しました。

東日本大震災から、隣の東京電力の要請でJFEが、ガスを買って発電し東京電力に売電しているとのこと。もともとは、溶鉱炉で発生するガスで発電していたが、別にガスを輸入して発電しているとのことでした。溶鉱炉で発生するだけでは足りないとのことです。

子供達に、日本の高度成長期を支えた鉄鋼業の話をしていたら、ガイドさんが「その通り！」と大変喜んでくださいました。
（はるか昔）大学で、自動車産業史と鉄鋼産業史を学んだのが初めて実りましたｗ。
たまたま経済誌を読んだ時に知った、中国に生産工場が移っても、鉄鋼の質がいいとのことで輸出メインであることも変化ないとのことも大いに役立ちました。時事大切ですね。

JFEスチール株式会社東日本製鉄所（千葉地区）
URL：https://www.jfe-steel.co.jp/company/map/jfe/s_chiba.html
住所：〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町１
行った日：2022年08月