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167.砥部焼をみて思い出した昔の思い出。

おはようございます。

中筋未菜(なかすじみな)です。

風が少し冷たくなり、あっという間に11月になりました。
肌寒くなってくると温かい飲み物が欲しくなりますよね。私もコーヒーや紅茶、温かいお茶など、温かい飲み物を飲むようになりました。

皆さん温かい飲み物を飲む時は、マグカップを使われる方が多いと思います。
マグカップにもいろんな種類がありますよね。


私の母親は、陶芸をしているわけではありませんが、物知りで、いろんな焼き物のお皿やコップを知っていました。

その一つに砥部焼があります。

砥部焼きとは…


県立運動公園へ入る道の南北に残る大下田古墳(おおげたこふん)からは6−7世紀の須恵器の窯跡が、いくつも発見されています。

奈良・平安時代から、砥部・外山の砥石山から切り出される砥石は、「伊予砥」と呼ばれ、中央にもその名は知られていました。

砥部焼は昭和51年に、陶器の世界では全国6番目に、「伝統的工芸品産地」として指定されました。伝統的な砥部焼の技法は、今も受け継がれていますが、最近では、女性や若手陶工の手による伝統的な技法にこだわらないモダンで新鮮な作品も多くなっています。

引用元:https://www.togeikan.com/about.html


と、古くから代々受け継がれているものです。

実際に、愛媛県にある「砥部焼 梅山窯」に訪れたことがありました。

ここでは、沢山のお皿が並んで置いてあります。
焼き物について詳しくない私でも、綺麗であることや歴史あるものであることがわかりました。

それぐらい美しい物ばかりです。
そこには実際に焼き窯もあり、中にも入らせていただきました。
中は広い空間になっており、中の淵に置き台があり、そこにお皿やコップが並べられるそうです。
写真がないのが残念です。

実家では今でも、行った際に購入したお皿やマグカップ、そうめん用のカップを使っています。

今回、この砥部焼のことを思い出したのも、中崎町に新しくお店がオープンしていたのをみたからです。
それが、こちらのお店です。

「cup store 瀬木」

こちらのお店は、この10月にオープンしたそうです。

中には、沢山のお皿やコップが並べてありました。
いろんな柄のものやコップでも形も様々あります。

子供用に割れにくい土を使っているものもあります。
こちらお店では、1人の陶芸家の方のではなく、たくさんの方の陶芸品が置いてあります。

また女性が作られたものが増えているそうです。

店長さんもとても優しい方でまた行きたいお店です。
このお店に出会えたことで、昔行ったところや両親のと思い出も思い出すことができました。

ありがとうございます。

こうやって、いろんな形で日本の文化を感じれることも有難いです。

是非、大阪の中崎町に来られる際は足を運んでみてください。

それでは今日もこの辺で…

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