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卒業証書で考えたこと

こんにちは、おみなです🌷

職場である中学校で、お便りを見て感動したことがあったので、そのことについてお話しします。

今は卒業シーズンで、卒業証書に関するお便りでした。
卒業証書には、卒業生一人ひとりに振られた番号、3年間この学校で学んだことを証すること、そして生年月日と名前などが書かれています。
その書かれている言葉ひとつひとつの意味についてのお便りでした。
例えば、卒業生一人ひとりの番号は今までこの学校で、歴史を積み重ねてきた先輩たちの思いがこもっていること。
名前については、その名前は誰がどんな思いを込めて、あなたにつけられた、大切な大切なお名前かを考えさせるような言葉。
そして、生まれた日については、その日どんな天気でしたか?誰があなたが生まれたことを喜んでいましたか?待ち望んでいましたか?
そして、今日までの間、お世話をしてくれた人や関わってきた人への感謝の思いを振り返るような言葉が並んでいました😭

そのお便りを見て、私は自分の事や娘の事、関わってきた子どもたちのことを、思い返しました。
確かに、ただの紙かもしれないけれど、卒業証書にはいろんな先輩方や先生たち、そして何より家族の思いや願いが込められている。

人生の節目になる大切な卒業式です。
その節目をお祝いできることを嬉しく思っています😊
今年卒業する3年生は、小学校時代の4年間を保健室から見守ってきた子たちです。
ご縁があって、また中学校で出会うことができた。そのご縁に感謝して、この門出をお祝いしたいと思います❣️

卒業おめでとう🌸

おしまい

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