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【合唱】2/16ジョイントコンサート終わりました!

コンサート後、あれこれ予定が詰まっていて、すっかり遅くなりましたが笑

先日お知らせしていた2/16の3団体合同ジョイントコンサートですが、おかげさまで大盛況をいただきました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

コロナショックで色んなイベントが中止になる前のタイミングで良かったです。お客様もマスクしてる人が多かったように思います。

こちらの記事では歌い手として参加した僕の個人的な感想を綴りたいと思います。

scatola ステージのYouTubeプレイリスト


合同ステージ くちびるに歌を




曲目について

今回のscatolaステージではこちらの5曲を演奏しました。プログラミングノートです。

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僕はscatolaに15年いるので、Ziles Zina以外の4曲は今までの演奏会やコンクールで歌ったことがあるので、新メンバーたちと比べてかなりラクをしておりました。

4曲については僕も他のメンバーも大好きな曲で、scatolaのキャラクターが存分に発揮できる曲目でした。


Ziles Zinaについて


昨年の東京国際合唱コンクールでグランプリを受賞したラトビアの合唱団 MASKAが演奏したところから選曲しました。プログラムノートにある通り、戦争に関する歌です。


現代曲であり音程が難しく、かつメロディが場面ごとに繋がらないので暗譜が大変でした。
1月に入ってから毎日仕事から帰ったら20〜30分ぐらい練習して、ストレッチとか何かをしながらでも次の音が浮かぶようになるまでとにかく繰り返しました。

本番10日前にインフルエンザ


本番の10日前にインフルエンザにかかりました。手洗いうがい、マスク、予防接種、部屋の加湿器、睡眠時間など気をつけていたのですが、不運だったとしかいえませんね。
薬で熱はすぐに下がったのですが、喉が痛いのが本番3日前まで続き、かなりギリギリでした。


Bassの苦難

もともと下バス2人、バリトン3人というパート分けを考えるとギリギリの人数でステージに乗る予定で、練習は毎週なかなか人数が揃わず、本番直前に全員集まって調整しようという感じでした。


下バスのベテランメンバーが本番1週間前に体調不良でステージ参加を断念することになりました。本人としてはとても悔しかっただろうと思います。危うく下バス1人という状況になったので、休団中のメンバー2人に声をかけたところ、再演曲が多かったことがプラスに働き、ステージに参加してくれることになりました。危なかった!

しかも1人は4か月ほど休んでいた間に、低音域がなぜか広がり、今まで出せなかった音が出せるようになっていたというおまけ付き!

結局2人とも1週間で新曲も仕上げてくれて全曲ステージで歌うことになりました。

いざ本番!

僕は暗譜にやや不安な箇所はありましたが、本番だから緊張してアガるということはないです。伊達に18年合唱やってませんからね。

練習通り歌えたかなと思います。

団としても実力をしっかり発揮して、scatolaの音楽をお客様に届けられたように思います。


Twitterの反響

大変ありがたい感想をいただいたので、掲載させていただきます。(Twitterで悪い感想を書く人が少ないのは承知してますので、ますます精進します。)

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他団体との交流

本番1週間前に合同演奏曲「くちびるに歌を」の合同練習があったのですが、僕はインフルエンザのせいで参加できませんでした。

TBYCのメンバーは半分ぐらいは知ってるので、雰囲気も分かっていましたが、OBANDESは本番の日に初めて会いました。

みんな若い!そしてエネルギッシュ!男性陣数名の格好が合唱界ではなかなかお目にかからないタイプ!もうびっくりしました。でもこういう普段会わない人と会うことが刺激になるなあと改めて思いました。


次に向けて

次の演奏会のはまだ未定ですが、scatolaは今後活動方針が大きく変わる見込みです。まだ決定ではないので詳しくは書けませんが。

ただあくまで現状のメンバーの生活や時期を鑑みてのことですし、むしろ個人ごとのレベルがアップしてきたからこその変化なので、僕は前向きに捉えています。ちなみに目指す音楽性が変わるわけではありません。

今回の演奏会を聞いて、興味を持った方はぜひ一度見学に来ていただけたらめっちゃ嬉しいです!

ぜひお問い合わせください!




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