１月某日。

私は彼と別れた。

別れ話は電話だった。

別れてから毎月ブログを更新していたので、今月も今の気持ちをnoteに残そうと思った。少し失恋から立ち直りかけていた今日、なんとなくその時の会話を振り返ってみた。

失恋直後は彼に言われた自分の悪いところを改善しよう、と自分のネガティブな部分に目を向けがちだったから彼からどう言われたか何度も何度も思い出しては反省する日々だった。

しかし、昨日はあの時自分がなんて答えたか、を振り返った。

しっかり彼に想いを伝えようとする自分が必死でなんだか愛おしく感じられた。

彼の言う、不満に対して

「そんな風に思わせてしまっていたことに気づかなくてごめん。」

とか、

「負担になっていたことに対してごめん。」

とか、

「改善できるように〜する！」

とか一生懸命受け入れては謝罪し、改善案を伝えていた。

最後にごめんと言う彼に

「ありがとうしかないよ。」

と言った自分。

頭の中がぐちゃぐちゃになるくらい、ショックだったはずなのに、最後まで泣きながらだけど、今まで大好きだった彼にちゃんと思いを伝えられた自分を褒めたいと思った。

そして、

少なくとも１年、大好きだったし、いろんな思い出を共有させてくれた彼を、私は言葉で傷つけることを１度もしなかった、と自信をもって言える。

20代の最後に良い恋愛ができて本当によかった。

自信持ってわたし！良いところあるぞ！

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ちなみに、私の失恋記事はこちらになります。きっとあの頃の私からはかなり変われたと思う。

失恋を糧に４ヶ月でもしっかり成長できていると思えている。

ないほうが良い過去なんて絶対にない。