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クーポン券紛失事件(日曜日の実話)

私が愛用する徒歩3分のスーパーマーケットは、毎週日曜日に10パーセント引きクーポンを発券してくれます。だから我が家の買い物は決まって日曜日。なのですが、この前の日曜日はそのクーポン1枚に行動をぶん回される1日でした。

午前中。外出ついでに同じ系列のちょっと大きなスーパーで買い物しようと思って、エコバッグを持参したものの、

クーポン券が無い。

冷蔵庫の側面に貼ったまま、家に忘れてきた。

しょうがないからクリーニングに出したシャツだけ回収して帰宅。

午後、改めていつものスーパーに買い出しに行きました。もちろん、今度はクーポン券を持って。

夫に娘と遊んでもらい、私はてくてくスーパーへ。1週間分の食材を買い込みます。(予算は2500円。生協パルとコープデリで5000円くらい使うから、週7500円、月30,000円で収めたいのですが、外食(月1万まで)したり、小腹が減った時にコンビニが目に入ったりするとなんだかんだ50,000円超えます)2500円分って、結構カゴいっぱいになるんですよね。

さて、セルフレジでピッピと集計し、お会計前にクーポンを店員さんに見せるぞ、と財布を開けると、

「あっ」

思わず声が出ました。なんたって、

違う店のクーポンだったので。

どっちもレシート用紙で同じ大きさだったから……見事に間違えました。

「うっそ〜…」

これも声に出しました。

もう、商品の集計まで終わってるのに。後ろに他のお客さんがたくさんいるのに。店員さんが「大丈夫ですか?」と声をかけてくるぐらい、レジに向かって絶望してました。

「クーポン券だと思ったら、違うお店のものを持ってきてしまって……」

店員さんに説明すると…

「お近くでしたら一度お帰りになっても構わないのでお待ちしてます」

おおおおありがてえええ。データ保留しておいてくれるとのこと。(そういえば10年以上前のバイト先のレジにも、そういう機能あったなあ。他のお客さんを通すときは、違うウインドウ?タブ?で見えないところにしまわれているとう…)

店の中こそ歩きましたけど、自動ドア抜けたらまあ、全力疾走しましたね。すぐバテたけど。

「ただいま! クーポン間違えた!」

夫に驚かれながら、冷蔵庫前で目当てのクーポン券をよく確認し、財布に入れて、車で店に戻りました。

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さっきの店員さんに戻ったことを伝え、無事にクーポンも処理してもらえたわけですが、うっかり者の私の教訓としては、

多少かさばっても、毎週絶対使うクーポン券なら財布に入れておこう

ということです。万人に当てはまる訳じゃありませんけどね。

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余談ですが、焦るあまり、走りながら自宅前を一回通り過ぎたときは「相当疲れてるな」と思ったので体力回復にも努めたいと思います。

応援してくださるそのお気持ちだけで、十分ありがたいのです^_^