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空亡や天中殺、大殺界、厄年等について思うこと

空亡や天中殺、大殺界、厄年などと呼ばれる年があります。
全く気にしない人もいますが、とてもナーバスになり外に出るのが怖いと言う人もいます。

私はこれらの年をこう考えています。

人生は螺旋階段を昇っているようなもの、その階段の途中には踊り場があります。
その踊り場に着いた時が空亡や厄年の時期。

この時期は次の階段と踊り場が連結されていないので、自ら進めば落ちてしまいます。
踊り場では休み、次はどの階段を昇るかを選びつつ、英気を養うべき時です。

新しい階段は一つの人もいれば、複数の階段が選べる人もいるでしょう。
急な階段を昇りたい人、緩やかな階段を昇りたい人……
2~3年の間に自分に向き合って見つけていくための年です。

怖いことが起こるとか不運が訪れるわけではありません。
もし、そう感じるのであれば、静養すべき踊り場で動いてしまっていたり、
昇ってきた階段での忘れ物に向き合わされているのでしょう。

厄年が飛躍の年になる場合もあります。
踊り場で周りの人を楽しませるという任を受けた人なのではないでしょうか。

恐れるなかれ。
前に進むヒントが渡されているのですから。

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