見出し画像

水の代わりにお酒をかける。大阪狭山市の酒かけ地蔵との異名を持つ玄晶法師地蔵

以前、西高野街道を堺から河内長野目指して歩いたときの話。河内長野まであとわずかのところに玄晶法師地蔵というのがありました。

画像1

こちらが玄晶法師地蔵が安置している建物です。住所は大阪府大阪狭山市茱萸木(くみのき) 6丁目にあります。

画像3

比較的最近新調したのでしょうか?きれいな紫と緑色が鮮明で、目を引きますね。

画像2

建物の中に小さな祠がありその中に地蔵が安置しています。祀られている地蔵のモデルとなった玄昌法師がお酒が好きだからとかで、水の代わりにお酒をかけて願い事をするとか。

画像5

中央に地蔵様がいますが、よく見るとその左側(右側も?)にお酒の瓶がおいているのがわかります。

画像4

また歯痛や頭痛にも御利益があるそうです。

産廃の方法は次の通りで「おんかかみや さんまいや そわか」という真言を3回唱えてから、体の痛いところ(歯、頭など)を頼んでから拝むとよいそうです。


#酒かけ地蔵
#玄晶法師地蔵
#旅のフォトアルバム
#この街がすき
#大阪狭山
#南河内


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?