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「ゲーム業界」ってどんなところなん?

ゲーム業界で働いて数年経ちますが、未だにこの業界の種別すらはっきりしてません。

エンタメ業界?ソフトウェア産業?情報通信サービス?一応全部正解らしい。なんだそれ。

そんな定義すらユニークなゲーム業界がどんなところなのか。個人の主観もりもりでお話します。

色んな人がたくさんいる

ゲーム業界って職種が多いんですよね。

デザイナーとかエンジニアとかサウンドクリエイターとかゲームプランナーとかその他バックオフィス系とか。その中でも超細分化されてる。

色んな属性の人がいるし、色んな感性の人がいる。

多様性の良さが悪さをして時にはコミュニケーションを円滑にとる事が難しい事も。

そしてそれぞれ色んな言い分がそれぞれある。全部正解。

多種多様な感性の集合体がエンターテインメントを成り立たせているんですね。

何が言いたいかって言うとワーキャー楽しい職場って事です。

年齢層は若め

平均年齢30後半と言われています

若いですね~。前のIT企業はほぼ40~50代だったわ。

僕自身も20代ですが、年齢が近いと仕事がしやすくていいですよ。

年取ったらノケモノにされそうで怖いです。見捨てないで。

全体的にラフ

服装自由、髪型自由、ゲーム休暇推奨。

堅苦しい礼節や仕来りはありません。

金髪だろうが短パンにサンダルだろうがとやかく言われません。

なのでサラリーマンらしからぬ恰好をしている人が多いです。

僕はパジャマで出勤している奴が隣の席だったことがあります。

隣が金髪でその隣が銀髪だった時もあります。

ゲーム好きな人もいるし嫌いな人も割といる

ゲーム好きな人が多いのは当たり前ですが、そんなに好きじゃない人も普通にいます。

プライベートでゲームを全然やらない人もいます。

ゲーム業界で働いて嫌いになった人も少数ですが見かけます。

好きな事を仕事にする闇がそこにはあるのかもしれない。

お給料はピンキリ

悪くもないですが、めちゃくちゃ高給でもありません。

ただゲーム会社は都市部(東京・大阪・京都など)に集中しているので平均より高くなる傾向があります。

年収1000万も全然目指せます。

国内、いや世界的にもゲーム業界トップ企業の「任天堂株式会社」の平均年収は900万超です。

大手と中小だとかなり待遇に差があるイメージです。

デジタルクリエイティブの最前線

とにかくクリエイティブなコンテンツに触れる毎日。

右脳をコンテンツを作り、左脳でコミュニケーションを取る。

刺激的でクリエイティビティな日々を送る事が出来ます。

疲れます。あと肩がこります。

トレンドはグローバル化

デジタルコンテンツの強みはグローバルに展開出来る事とそのスピード感です。

特に日本国内ではゲーム人口もゲームに費やす可処分所得も大きくならない(と言われている)ので、ビジネスを海外に横展開させようと奮闘しています。

外国語を話せると就職や転職にめちゃくちゃ有利になります。給料も(多分)あがります。

外国語が堪能な方は冗談抜きでゲーム業界おすすめですよ。

ビジネス「売れたゲーム=良いゲーム」

会社は売れるゲームを作ります。

「良いゲーム」は人によって違いますが明確な指標がない以上、「売れたゲーム=良いゲーム」で良い訳です。

だから有名な漫画やアニメのゲームが最近多いですよね。

これは既存ファンがいるので一定売れるからです。

エンタメサービス全般に言える事で忘れがちなんだけど全部businessなんだよね。

まとめん

ゲーム業界はたまにガチで頭おかしい人がいるぐらいでとっても楽しい業界ですよ。

かも~~~ん(^^♪

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