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子どもたちの冬休み終了が名残り惜しい理由

わたしは北海道在住で、小4・小2・年長・2歳の子どもたちがいる専業主婦です。
こちらは明日から新学期が始まります。「早く冬休み終わらないかなー」と思うこともなく、あっという間の冬休みでした。
忙しくしていたわけではなく、平日はほぼ家にいたのですが、子どもたちは毎日きょうだいでわちゃわちゃ遊んでいて、わたしがやるのはご飯支度くらい。(家は散らかり放題)
子どもたちで仲良く遊んでいる間に、ハンドメイドアクセサリーを試作したり、noteの記事を下書きしたりできる時もあります。

夏休みは家の前で、近所のお友達とプール遊びをして過ごし、お昼には外でお弁当を食べたり、これまたあっという間でした。(毎度のんびりしすぎて、体育帽のゴム替えや雑巾の準備、上靴洗い、宿題丸つけなんかはなぜか前日にバタつくという…)

夏休み(末っ子、目が開いてない)

以前からこんなふうに心穏やかに長期休みを過ごせていたわけではなくて、上の子2人が幼稚園くらいの時はやはり「早く幼稚園始まってー!」としんどくなっていたし、イライラガミガミして自己嫌悪になったりしていました。
上2人が小学生になり、外で子どもたちだけでも遊べたり、上の子たちが下の子を見てくれるようになって、とても楽になりました。
それくらい上の子たちの存在に助けられているのだなと感じます。

やはり乳幼児だけと過ごす生活というのはとても大変。常に気を張っている状態なので。
上の子たちの目と手があると本当に助かります。
明日から新学期が始まったら2歳の末っ子とふたりきりになってしまう!面倒見てくれる人たちがいなくなってしまう…!笑

小さい子どもがいると、どうしても自分のペースでいかないことが増えるので、そこがイライラに繋がったり。
だからもう、とにかく無理せず、すごくゆるく生活しています。
それでもイラッとしちゃうことはあるし、怒ることもあります(今日も散らかった部屋を片付けるためにガミガミしました)。でも、そのことに対して自己嫌悪になったり罪悪感に苛まれたりすることはなくなりました。
あー、疲れてきてるかな?わたしは何が嫌だったのかな?などと客観的に見られるようになった気がします。


子どもたちと過ごすこの生活に心からしあわせを感じられるようになったことも大きいです。
以前は、自分がもっと輝けるための何かが、外側にあるはずだと追い求めていました。
あの人みたいになれれば、これをできるようになれば、もっとしあわせになれるはずだと。
色々学ばないと不安で、予定をたくさん入れて、小さい子どもたちを連れあちこち出かけ歩いている時期もありました。
でも、探せば探すほど、頑張れば頑張るほど、無理がかかり、いつまでも満たされない自分がいることに気がつきました。(これも必要な過程でした)

それから、無理をするのをやめ、本来の自分と向き合う方向へシフトしていきました。
予定も少なめを意識してきました。子どもたちの学校・幼稚園関係のことや習い事、歯科検診などちょこちょこと予定が入ってくるので。
そして冬はいつ大雪に見舞われるかもわからないし、雪道運転も得意ではないので必要最低限にしています。

諦めでも我慢でもなく、わたしがそうしたくてしているので、以前のように不満や不安といった気持ちにはなりません。
すでにあるしあわせ、すでにある輝きにフォーカスできるようになって、とても楽になったなと思います。

家族で遊びに行った滝野すずらん丘陵公園
毎日が美しい



冬休み、朝寝坊できるのもよかったな。。
明日から早起きかぁ…
とまだ冬休みが名残惜しいわたしです笑


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