minami*4kids mom's journal

北海道在住、4児の母 (10歳長男、8歳長女、6歳次女、2歳三女) アクセサリー作り、…

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北海道在住、4児の母 (10歳長男、8歳長女、6歳次女、2歳三女) アクセサリー作り、お花の曼荼羅、米粉パン作りが好き

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誰もが、この世に命を宿した時点で使命を果たしている

noteを再開してから過去の記事を読んでくれた友人と話していて、とても大きな気づきがありました。 その記事は、母とわたしに関する3年前の記事。 まずはこちら。自分が子育てするようになって、母との関係性やインナーチャイルドと向き合った話です。 そしてこちら、バトル編。母と人生で初めて言い争った時の話。 友人はこれを読んで、 「お母さんも何かしらをみなみさんに投影させて、自分を内省されてたような出来事だったのかな」とメッセージをくれました。 そう思って会話を振り返ってみる

    • 体調を崩しても、しあわせでいていいんだ

      ここ最近体調を崩すことが多く、困っていました。 いつも元気でいたいのに。やりたいことも、やらないといけないこともあるのに。 先週金曜日から、関東に住む夫の両親が北海道の我が家にはるばる遊びに来てくれて、子どもたちも大喜び。 子どもたち4人を連れて飛行機に乗って行くのは大移動で大変ですが、両親がこうして来てくれるおかげで顔を合わせることができて、とてもしあわせな時間でした。 しかし、両親がやってくる直前にも体調を崩し、滞在中は大丈夫でしたが、帰路についた後また体調を崩してし

      • 「相手に気持ちを伝える」の落とし穴

        「あの時本当はこう思ったのに、こう言いたかったのに蓋をした」という経験が誰しもあると思います。 そして、その気持ちを相手に伝えたらすっきりするかも!と思ったりします。 でも、わたしの経験上、すっきりしたことはないように思います。 ここに、相手に気持ちを伝える時の落とし穴があると思っています。 「あの時こう思った!こう言われて傷ついた」とただそれだけを伝えること 過去のことではなくても「わたしはこう思ってる!わかって!!」 と一方的に伝えることは、相手にとっては戸惑いでしかあ

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        • 「産後」は少なくとも3年間だと感じています

          「産後」という言葉を聞いて、出産からどれくらいの期間だと想像するでしょうか? 1ヶ月? 半年? 1年以内? 「産後」という言葉を調べてみると… 2〜3ヶ月!!!驚きました。早!!! 2〜3ヶ月で「すっかり回復」と思われていたら(お母さん自身も回復したと思っていたら)、お節介ながらそれはちょっと待ってー!と言いたくなってしまいます。 わたしは4回の出産を経験しています。  2013年6月 長男出産  2015年6月 長女出産  2017年12月 次女出産  2022年1月

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        誰もが、この世に命を宿した時点で使命を果たしている

          夫婦の会話が少なくても安心していられる理由

          我が家は2〜10歳の4人の子どもたちがいる6人家族です。 夫は朝早くに出勤、だいたいいつも深夜に帰宅。休みの日は子どもたちとわちゃわちゃ過ごし、みんなで就寝という生活で、夫婦ふたりで過ごす時間はほとんどありません。 なので、わたしたち夫婦は、日常的にかなり会話が少ない夫婦なのだろうと思います。 以前は、日々たくさん会話し何でも話し合える関係性にならなければいけないと思っていました。でも今は、必ずしもそうでなくてもいいと思っています。わたしたちなりの夫婦の形があるよね、と。

          夫婦の会話が少なくても安心していられる理由

          「お母さん」であるわたしが好き。「お母さん」って楽しいよ。

          わたしは2歳〜10歳の4人のこどもがいる専業主婦です。 結婚してからずっと働きには出ておらず、仕事をしていないこと、お金を稼いでいないことに長らく後ろめたさや劣等感を抱いていました。 小さな子を抱えていても、働きに出たり、自分で仕事をしたりしている方たちを見ては、すごいなぁ…わたしにはできないな…と思っていました。 数年前から「ママでも起業」みたいな波を目にして、わたしも何かやらなければ!わたしも何かできるはずだ!!と焦っていた時もありました。 でも最近、そんなふうに誰か

          「お母さん」であるわたしが好き。「お母さん」って楽しいよ。

          「変わらない」ことは普遍であるための進化

          わたしは音楽番組「関ジャム」が好きで毎週観ています。先日はいきものがかり特集でした。 そこで作詞作曲をしいてる水野さんが 「普通というファンタジー」をつくり続けていると話していました。 「普通」なんてないものだし、時代によっても簡単に変わるもの。そういう答えのないものに向き合い続けることで気づけるものに気づきたい。「普通」こそがクリエイティブだというお話で、とてもぐっときました。 「いきものがかりって、ずっと同じ感じだね」と言われると「よし!うまくいってるな」と思うそうで

          「変わらない」ことは普遍であるための進化

          制約があるからこそ、生命力・成長力が発揮できるのだと感じた話

          わたしのことを「バイタリティがある」とか「フットワークが軽い」と言ってくれる方が時々います。そう言われた時、自分では全然そんなふうに思っていなかったので、とても驚きました。 そう言ってくれる方々は、わたしから見ればまさにバイタリティ溢れ、フットワークの軽い人たちばかりで。 いやいやいや!わたしなんて全然!と思ってしまうのですが、複数の人から言ってもらうことが続いた時期がありました。 バイタリティとはなんだろう…と思い、意味を調べました。 vitality ①生命力、成

          制約があるからこそ、生命力・成長力が発揮できるのだと感じた話

          感謝は「する」もの?

          わたしは北海道在住、4児の母です。 1週間前に今シーズン1番の大雪が降りました。 夫は夏だと家から車で1時間ちょっとの職場へ通っていますが、大雪で道路幅が狭くなるとあちこちで渋滞が起き、そういう時は到着まで2時間半〜3時間かかるそうです。大変だ… そんな状況でも、郵便も宅配もごみ収集も来てくれる。渋滞を解消するため、危険をなくすため、夜中じゅう道路の除雪をしてくれる。そのほかにもすべての社会活動が行われています。 夫を始め、どんな天候でも働いてくれている方々がいるから、わた

          感謝は「する」もの?

          【育児中の睡眠不足】状況は変わらなくても捉え方次第で楽になった話

          4番目の三女(現在2歳)が赤ちゃんの頃の話。 夜1時間半おきの授乳が続き、長く眠るようにどうにかしなければ…と思っていました。 巷では「ねんねトレーニング(ネントレ)」にまつわる情報がたくさん出ていて、ネントレを成功させることが育児の最新トレンドのように見えていました。 ネントレの本もちらりと読んだりしましたが、とてもわたしにはできそうにない…と思い、実践はできませんでした。できない(やろうとしない)わたしってだめなのかな…そう思ったり。 でもふと、ほんとにどうにかしなきゃ

          【育児中の睡眠不足】状況は変わらなくても捉え方次第で楽になった話

          子どもたちの冬休み終了が名残り惜しい理由

          わたしは北海道在住で、小4・小2・年長・2歳の子どもたちがいる専業主婦です。 こちらは明日から新学期が始まります。「早く冬休み終わらないかなー」と思うこともなく、あっという間の冬休みでした。 忙しくしていたわけではなく、平日はほぼ家にいたのですが、子どもたちは毎日きょうだいでわちゃわちゃ遊んでいて、わたしがやるのはご飯支度くらい。(家は散らかり放題) 子どもたちで仲良く遊んでいる間に、ハンドメイドアクセサリーを試作したり、noteの記事を下書きしたりできる時もあります。 夏

          子どもたちの冬休み終了が名残り惜しい理由

          いつもそばにいて世話を焼けることのありがたさ

          長男が小3の時(2022年)、当時参加していたサッカー少年団の2泊3日の合宿に旅立った時のことです。 親から離れて宿泊するのは初めて。 「楽しみだけど、緊張するなぁー」と言いながら出掛けて行った長男。 その姿を見て、なんだか泣けてきてしまいました。 忘れ物ないかな 困ったりしないかな ケガしたり具合悪くなったりしないかな と心配をあげだしたらキリがない。 でも彼ならきっと楽しんで帰ってくるに違いない。もしも困ったことがあっても、対応できる力を持っている。 信じる気持ちと心

          いつもそばにいて世話を焼けることのありがたさ

          【インフルエンザ×出産】次女が教えてくれたこと

          我が家は小4長男、小2長女、年長次女、2歳三女のいる6人家族です。 今日は3番目の次女の出産エピソードを書こうと思います。 出生の時からパンチの効いていた次女。 家族全員がインフルエンザに罹っている中で生まれてきました。 当時4歳だった長男が発熱→2歳長女→わたしと熱が出て、この感染力は…と思っていたところに陣痛がきました。 その時、すでに夫も発熱。近くの実家の母もあやしい(のち発熱)という状況。 夫と産院へ向かい、発熱の旨を伝え、インフル検査の結果、陽性。 子宮口5㎝の

          【インフルエンザ×出産】次女が教えてくれたこと

          次女初めての【泣き入り引きつけ】と長男の大きな愛

          5年ほど前、当時11ヶ月だった3番目次女が初めて【泣き入り痙攣(泣き入り引きつけ)】を起こし、一瞬呼吸が止まってしまった時に、別のSNSで書いた内容を再掲します。 今読んでも、泣きそうになってしまう。 あの時のわたしも、子どもたちも、とても頑張ったな。当時5歳の長男、3歳の長女も、とても怖い思いをしたはず。それでも、わたしのことを大きな愛で包んでくれました。 次女はこの日から、大泣きすると毎日のように泣き引きつけを起こし、3歳頃まで毎日ではないにせよ、引きつけがありました

          次女初めての【泣き入り引きつけ】と長男の大きな愛

          過去の自分に愛を送り、未来の自分に見守られている

          去年の春夏は、子どもたちを連れてプレーパークという廃校になった学校を利用した体験広場によく遊びに行っていました。 1歳の三女がちょこまかと動き回るのについて回り、持参したおにぎりやパンを食べ、スタッフの人とちょっとおしゃべりしたり。 ⁡そんなふうに過ごしていたらふと、長男長女が0〜3歳くらいまでの間、毎日子育てサロンや児童館に通って遊んでいた時期のことを思い出しました。 記憶の中のその光景はなんだかとても眩しくて、尊くて…ちょっと泣きそうになりました。   時を経て、今は4

          過去の自分に愛を送り、未来の自分に見守られている

          「成長」とは何かを教えてくれたつんつるてんシャツ

          去年の春のお話。 当時5歳の次女が、つんつるてんの長袖シャツを着ていたので 「あれ?こんなに短くなってる!次女ちゃんの腕、長くなりすぎじゃない?!背中も出ちゃいそう!大きくなりすぎじゃないの??!」 とふざけながら言ったら、 ⁡次女はにんまりと嬉しそうな顔をして、別のつんつるてんシャツを持ってきて「これはどう?」とわざわざ着て見せてくれました。 ⁡ そんな可愛い姿を見て、成長するということは こんなにも嬉しいことなんだなと感じたし、 成長って、しようと思ってするものじゃなく、

          「成長」とは何かを教えてくれたつんつるてんシャツ