ディズニープラスでドラマを観るのは二作目。
イム・ユナちゃんが好きでね。小ぶりな小動物かつ強気な感じが可愛らしく、
見始めたところ…
このイ・ジョンソクさんもええやないの！となった次第である。

さて、「ビッグマウス」…妻の尻に敷かれたしがない三流弁護士の
パク・チャンホが、殺人事件の弁護を任されたところから、
事件に巻き込まれ、さらにはなぜか自分が希代の詐欺師「ビッグマウス」に
仕立て上げられる…

という展開なのだけれど。
豪華な俳優陣（知ってる脇役さんがいっぱい）に
裏切り裏切り、二転三転のどんでん返しの連続…
なのだけれど、
泥臭い演出のせいか、いまいち入り込めず。

個人的な見どころはイジョンソクさんのスーツ姿。
スーツ姿といえば「ヴィンチェンツォ」で見せたソンジュンギの
スーツ姿が超絶好みなのだが、
「ビッグマウス」のイジョンソクのダークなスーツもよかった。
世の中に、クールビズがもてはやされて久しく、
我が夫ももはやクールビズとか関係なく
スーツなんぞ着ることはなく、年中半袖半ズボンの小学生。
韓国ドラマがこの世にあってよかった！！！と心から思っている。

韓国の俳優の方のスーツの着こなしは大好物である。
残念ながら、日本人の方のスーツにときめくのは
最近では思い浮かばないのだけれど、
（舘ひろしさんぐらいかな←え？）
韓国の俳優様のスーツ姿は、いい。
一言にいい。
スマートで、優雅で、肩幅の感じといい、
時計チラ見せの感じといい、
うん、ステキ。

どうでもいい話だけれど、
好みとしては、色白そして細マッチョが好みである。
（本当にどうでもいい）
だから、ソンジュンギがどストライク。
しかもヴィンチェンツォ。
シスターズにてもう一度ヴィンチェンツォのスーツ姿が
拝めて最高であった。

思えば、昔、幼馴染の女の子が
「ワンピースのサンジのスーツ姿が超好み！」と言っていて、
理解できなかったのだが、
あれからウン10年…私も大人になったということかな。

ここだけの話、夫の第一印象は、
「スーツ姿が素敵！」だった。

我が家のクローゼットに仕舞われたスーツたち…
かわいそうなスーツたち…

いつか息子が立派な紳士になって、あのスーツ達に
日の目を見せてやってほしい。