南風に吹かれてやってきた女の子

海外大生 (アメリカ中西部)(リベラルアーツカレッジ)・2000年生まれ・人を知るのが…

南風に吹かれてやってきた女の子

海外大生 (アメリカ中西部)(リベラルアーツカレッジ)・2000年生まれ・人を知るのが好き・何にも考えてないように見えて実は熟考しすぎてしまう。

最近の記事

もし父が同性愛者だったら?

私は、よく夢を見る。 不眠症ではないが、夢の内容を記憶しているあたり、しっかりした睡眠を取れていないんじゃないかとよく心配される。 今日は、かなり強烈な印象を残す夢を見た。 父が実は同性愛者だった、という衝撃的なカミングアウトだった。 親戚も知っていたような顔をしていて、本当に現実なんじゃないかって、変な違和感を覚えながら、目が覚めるまで疑心暗鬼になってしまった。 父親が同性愛者だったなんてドラマに出来そうなくらい奇想天外な展開だけど、今の時代、いつ本当の自分のアイ

    • ここはもう、私の知っている場所ではない。

      多分、私はアメリカには戻れない、ここ一年は。 でも同じ中西部で生活をしていた人間として、この瞬間に立ち会えなかったことが少し悔しいと思える事件が今、起きている。 数日前、アメリカのミネソタ州の州都、ミネアポリスで黒人が白人とアジア人の4人の警察官に道路上で殺害された。その事件がきっかけで、また人種主義へのデモがアメリカ各地で広がっている。 そりゃ、日本から発信できることももちろんあるのだけれど、現地にいるからこそ感じられる熱量は半端なくて。 アメリカの大学生って世の中

      • なるべく「すっぴん」でいたい。

        私の毎日の日課は、msn のニュースを読むこと。 yahoo ニュースだと他のサービス等の情報量が多いから、少し苦手。 でも msn はジャンル別にニュースが分けてあってとっても探しやすい。 コロナさんのせいかニュースの更新率が日に日に落ちていってて、読む側としても少し物足りないのだけど、今日とっても良い記事を見つけた(!)ので共有しようと思う! 読めば、女性達も在宅勤務が増えたことで、メイクが薄くなったり、すっぴんでいることが多くなったらしい。 さらに、 24歳

        • 持つべきものは、「友」に尽きる。

          昨日、家の郵便受けに大きな封筒が入っていた。 大の親友からだった。 中を見てみると、1ヶ月遅れのバースデーメッセージと、密かに続けていた交換ノートが入っていた。 たった5年前のノートなのに、赤裸々に語られた日々を見るのが恥ずかしくて、昨日は読めなくて、今日、開けてみた。 そしたらね、意外に覚えていないことばっかりで、かなり面白かった。 8割方が恋愛系で、後の2割は愚痴。(笑) そんなに恋焦がれていた覚えは無いけれど、言われてみれば、そうだったなあとあの頃の教室だっ

        もし父が同性愛者だったら?

          バッタのお話、?

          三月初旬。 まだコロナさんがそこまで私の生活に影響してなくて、休日に友達のyと電話してた時のこと。 y「コロナもやばいけど、アフリカではバッタがやばいらしいよ、!」 私「バッタ?何それ?」 という会話をしていた。 当初、来冬にケニアに開発教育学を勉強しに、留学することを考えていた彼女。 「でもバッタのせいで行けなくなるかも、というか行きたくない。」と聞いて、 「んーと、は?(笑)」 と思わず言ってしまった。 聞けば、アフリカではバッタが大量発生していて、人間

          2年半、ってこんなもん、なのか。

          彼は自由をこよなく愛する人。 私が関わってきた男の人の中で一番素直な人。 「少年」よりも「青年」という言葉が似合う人で、 その前に”好”を付けると、なおさらピッタリ。 なのにとっても不器用で、 2年半付き合っている彼女の女心をいまだに分かってない、そんな人。 あの人を思い浮かべると、必ず彼の片手にはカメラがある。 あの人にとって、カメラは切っても切れないもの。        ( 結構エモいでしょ、実は私も名カメラマン?(笑) ) 彼の隣にいるようになってから

          2年半、ってこんなもん、なのか。

          「オフライン」の心で「オンライン」

          考え方がまるで違う4人。 現在生きている場所も、環境も、全く違う、そんな人々。 でもね、オンラインになってよかったこと、それは、みんなが違う場所に立っているからこそ見える世界が違うの。 そんな4人とオンライン通話をした。 もちろん私はビールさんを隣に添えて。 それらの立場に同意できるかって言われると、そうとも言い切れないけど、でもね、「知らない世界を教えてくれてありがとう!」くらいの心意気で接してればストレスフリーで対応できる。 面白おかしく世界情勢について言い合

          「オフライン」の心で「オンライン」

          ハタチから改めて始める〇〇

          非日常がだんだんと日常に変わっていくこの頃。 そしてその生活に抵抗せずに適応していこうとしてる私。 大学でやっていたジャズバンドの練習もブラスバンドの練習もなく、音楽のない生活が嫌だったのか、自然と私の体は何年も触っていないピアノに向かっていた。 そう、あの大っ嫌いだったピアノに、!! 毎週火曜日にピアノ教室に通っていたから、月曜の夜は、母にいっつも怒鳴れながら、泣く泣く鍵盤に向かっていた。 当時は白と黒の二色で作られたピアノはモノクロで無機質にしか見えなくて、全く

          ハタチから改めて始める〇〇

          密かな県民愛。

          「今日の東京の最高気温は21度です。」 そっか、暖かいね、今日は。と心の中で思った。 でもね、私が住んでいるのは東京ではない。 埼玉県の北関東に近い方。 私が12年間通った学校は群馬県にあった。 毎日、一時間ほど電車通学していたから、下手したら群馬に居た時間の方が長かったかも。 校外研修とか、修学旅行とか、授業の内容も群馬県のことばかりだった。 私の学校は生徒が色んな県から来る学校だったから、 埼玉県民の日も普通に学校はあったし、 戸籍上は埼玉県民だけど本当

          バイクの後部座席は一番の特等席。

          外出自粛の最中、うちの家族は散歩ではなくバイクで外の空気を吸ってきた。 道路は車ばかりだから、 マスクする必要もないし 換気も運転してるだけでできるし、 それはそれは最高だった。 それでね思ったの、車の助手席もいいけれど、バイクの後部座席の方が楽しいって。 だって、窓越しに外を見るより、ヘルメット越しに見る景色の方が壮大だもの。 信号が青になる。 バイクが走り始める。 走っている道路をじっと見つめ続けると、速度がどんどん加速していって、アスファルトに含まれた

          バイクの後部座席は一番の特等席。

          海外大学ってそんなに遠いの?

          書こう書こう、何を書こう、どこから自分のこと紹介し始めたらいいのだろう。そう模索して何日も経ってしまった、私です。 それでね、ひょんなことから、自分より学年が一年下の世代は皆、どこの大学に行ったのか気になって、母校のサイト見たら、大学等合格実績が公開されていた。だから今日はそのことを話そうかな、! まずは、後輩の皆、大学進学、おめでとうございます。and 入学早々、こんなことになってしまって人生、思い通りにならないよね、なんだけど。 サイトを一通り見て、疑問を感じたのは

          海外大学ってそんなに遠いの?

          読んでくれて、ありがとう、です!

          はじめまして、南風に吹かれてやってきた女の子です。 ...なんだこの名前、って思った方、これ私の本名の名前の由来なんです。 こんなご時世で、オンラインで大学生やらなきゃいけないのにこんなことを始めてしまった、、。 というのも、普段は自分用に日記を書いているんだけど、大学生になってから思うことをEちゃんって子とほぼ毎日共有するのが日課になってから日記を書かなくてよくなったの。 それもコロナさんのせいで急遽、日本に帰国することになって 話し相手してくれる人もいなくなっち

          読んでくれて、ありがとう、です!