안녕하세요（アンニョンハセヨ）南うさぎです。
今回は韓国のコンビニで買って食べられるカップラーメンを紹介します。

韓国のドラマによく登場する、コンビニでカップラーメンを食べるシーン！　主人公たちがコンビニの野外テーブルでカップラーメンを食べるシーンを見ていると思わずよだれが出てきます。韓国のコンビニにはカップラーメンの種類がとても多いです。日本人におもなじみの辛ラーメンやチャパゲティー、ブルダック炒め麺を始め、辛口ラーメン、長ネギラーメン、うどん、スパゲティーなど新商品のカップラーメンにもつい手が出てしまいます。

カップラーメンだけではなく混ぜご飯、どんぶり、クッパ（汁＋ご飯）などご飯のものも多いです。ジャジャン丼、ツナマヨ丼、チキン丼、ケチャップオムライス、ワカメクッパ、キムチチャーハンなど種類も豊富で選ぶのが楽しいです。

また、アワビ、牛肉、あずきなどおかゆの種類も多いです。韓国ではアワビおかゆが人気で特におすすめです。

多くのカップラーメンの中で、今回選んだのは八道（パルド）社の「ワントゥッコン（왕뚜껑）」。ワン（王）＋トゥッコン（ふた）で、大きなふたという意味です。
ワントゥッコンはノーマルとキムチ味２種類ありますが、私はキムチ味が好きなのでコンビニに行くといつもキムチ味を選びます。ワントゥッコンは夜食や二日酔いのときにちょうどいいカップラーメンとして人気です。キムチ味もほどよい辛さで麺も細いのでとても食べやすくて美味しいです。量は110gで量は見た目ほど多くないところもうれしいです。

街の小さなコンビニでもほとんどの店は軽食やカップラーメンを食べる場所があるので、韓国の日常を体験したい人にはおすすめです。

お家で食べるよりはるかに美味しいと感じるコンビニのカップラーメン。秘密はコンビニの雰囲気かも知りませんね。

ワントゥッコンの食べ方は大きなふたを皿の代わりに使うのがポイントです。ドラマでインスタントラーメンを食べる時、鍋のふたで食べるシーンが多いですが、ワントゥッコンもそういうイメージです。コンビニの雰囲気とふたを皿の代わりにするだけで本場の味が楽しめます。
 
안녕！