韓国定番の軽食トッポッキの友、キムマリ。手作りと市販の味比較
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
韓国のドラマの中では軽食を食べるシーンが多く登場します。トッポッキは日本でもよく知られていると思いますが、そのトッポッキとともに定番の軽食としてよく登場するのがキムマリです。
キムマリは野菜や春雨などの具材を海苔巻きにして揚げたもの。
私は軽食を食べに行ってトッポッキを頼むときには、必ずキムマリも一緒に頼みます。
ドラマ『39歳』でも主人公のミジョ、チョンヨン、ジュヒが軽食を食べるシーンがありますが、そこでもキムマリを美味しそうに食べています。
トッポッキはおうちで作って食べることも多いですが、キムマリはもう少し手間がかかるので、おうちで食べるときは市販の冷凍食品のキムマリを買って食べたりします。
そのキムマリを、今回は手作りと市販品を比べてみることにしました。
①春雨を茹でて水洗いをし、水気をしっかり切ります。
②ボールに春雨、人参の千切り、ヤンニョンの材料を入れてよく混ぜます(混ぜたあと、春雨はハサミで食べやすく切ります)。
③海苔に②を入れて巻きます。
④ボールに天ぷら粉と水を混ぜます(普通の天ぷらより天ぷら粉の量が多く硬い衣になります)。
⑤170度の油で揚げます(完成したら食べやすく半分に切ります)。
*手作りのキムマリ
韓国ではキムマリはトッポッキの汁につけて食べることが多いです。作るときに味付けを薄めにして酢醤油で食べることも。
*bibigoのキムマリ(市販用冷凍食品)
*bibigoのキムマリ (トッポッキは手作りです)
手作りのキムマリは手作りならでの良さはありますが、やはり手間がかかります。市販品の「bibigo」の冷凍キムマリの作り方は油で揚げるだけなので、とても簡単で手軽に作れます。
味は韓国の軽食屋の味で、本場で食べているような感じでした。やはりキムマリ作りは手間がかかるので、トッポッキはおうちで作ってキムマリは市販品でいいかなと思いました。
韓国の家庭でも、普段はチャプチェの残りものがあるときにそれを海苔で巻いてキムマリにすることが多いそうです。ちなみにキンパの残りものは、おうちでは溶き卵に付けてフライパンで焼いて食べたりします。
안녕。
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