元号をまたいでキン肉マン282話更新



何十年も前に連載された話を読んでないとわからないやり取りってどうなのよ、って思ってた。
新シリーズは、何十年も活躍しなかった、もとは小学生が考えてハガキで送ってきた弱小レスラーたちが、子供たちのいっしょうけんめい考えてくれたアイデアを残しつつ、最高の画力で今の時代に再登場して、躍動して、新しい敵と戦って、それでも散っていく。

残酷でせつなくて面白いんだけど、30年前の話を読んではじめて100パーセントわかる話ってどうなんだろう、って軽くひっかかりがあった。

それが「有田と週刊プロレスと」で教育された結果。
長い長い因縁が絡んでつながって次の闘いになる構造そのものがプロレスなんだ、と気づいてしまった。
善玉とヒールがリングで戦うことでプロレス漫画になるんじゃなくて、電子書籍化で振り返りやすくなった大昔からつながる。
にしても神がどうこうの話はわかりにくすぎない?って気はするけども!けども!けども!毎週これからも更新楽しみです。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。