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波があった6月

今年の4月から嬉しかったことを投稿している
でも今月は違った。

嬉しいこともあったけど、
嬉しいよりも向き合う時間が多かった

ということで総まとめすると、
波があった6月。

5月30~6月9日 青森県でwwoofing 


青森の前は福島県でボランティアしていた

福島県の時は同世代も多く
和気あいあいと農業をしていた。
でも今回のステイは違った
自分一人。

しかも自分はワクチン接種していて
ホストは未接種ということで
ほぼ隔離状態。

どうゆうこと?って思うかもしれない
私も思った、理由を聞くと
ワクチン接種者から出る目に見えない何かによって
未接種の人の体調が崩れるという
「シェディング」というのを信じていた
実際に本も出ていて
自分が滞在する前本に書かれていた症状が出てたみたい

コロナワクチン接種者から未接種者へのシェディング(伝播)--その現状と対策
- 髙橋 徳 著

10日間のステイだったから
本を読んでみることにした

シェディング(伝播)初めて聞いた単語でもあり、
本当にあるの?と聞きたいと思った

やっぱり一緒に滞在すると
その家庭の価値観とかに触れて
いつの間にか影響されていたりする

福島県のステイは青森県との考え方は正反対
福島県ではマスクなしで生活して
(公共の場ではマスクしていたけども)
もし病気になっても体の内からの治癒する考えを持っていて
食生活が基本であった
だからヴィーガンだったかもしれない

そんな感じで青森県のステイは福島県のステイは異なり、
今回、行く前に母から
「偏った考えだけは持たないようにね」と言われ、
その言葉もらっててよかったと思った

その言葉がなかったら、
10日間もステイできなかったと思う
心が折れて、ホームシックになっていた気がする 笑

青森県から帰ってきて、
福島県で出会った子が(私の最高のルームメイト)
今年の初めにやっていたボランティアを紹介してもらって
フレアコというタダで住み込みをするけど、週に2回だけ業務(掃除など)をする
ボランティアをやることにした

場所は東京

福島と青森の合計2週間行っていた人間にとって
東京にすぐ移動することは少しストレスだったかもしれない
実家にいた日数も4日間だったし
リラックスする時間が必要だったのかも
今思うと色々要因が思い浮かぶ

でも正直いうと
そのボランティアは自分の性に合わなかった
掃除することには抵抗がない
でも週2しかその業務しない、
その他の日は自由で
バイトは実家から行った方が近い、交通費安い
食費だけが高い
あまり住んでいる人とも合わなかった

と本当に色々出てきて
一週目の後半バイトが続いたから実家へ帰ると
なんか涙が出た

疲れていたのか
ストレスだったのか
安心したのか
わかんないけど
涙が出て
一回休むことを優先することにした

めっちゃボランティアしたくなかった気持ちでいっぱいだった
仮病使うか本当に悩んだ22歳女性。

その直後に友達が(その子も福島で出会った子)が
泊まりにきたから
様子見も兼ねて来てくれた
その子も「時間を大切に使ったほうがいい。
心が削られるよりも心を信じた方がいい」と
だからその場でやめることというメッセージを送った

自分が日本社会ぽいなって思うのは
実はアフレコは2ヶ月やるという条件で
自分は1ヶ月という条件で入らせてもらったけど
まさかの2週目でやめるということは
許されないことで、受け入れてくれないかもしれないと思ったこと

続けたら達成感があったかもしれないけど
もう心が限界だったと思う
だから無理しないことを選択した
それも勇気あることだなって思う

そのあと奇跡が起きたの

やめるって言った当日
自分のバイト先の違う店舗行って
店員さんと話して
盛り上がったからインスタ交換すると
共通の友達がいてもっと盛り上がっちゃった

そして次の日も、、、
泊まってくれた友達がこの人と自分が似ているから会って欲しいと言われて
3人でovgoのクッキー屋さんに集まることになった
しばらくして友達がカウンターで
バナナペーパーを発信している団体について店員さんと話して
そのことに教えてくれて、
インスタ見ると、自分の高校の後輩ちゃんが載ってて
まさかだったからその店員さん(同じ団体に所属しているみたい)
に後輩ちゃんについて聞いてみたら
まさか裏で働いていた
まさかここで会うとは思ってもいなかった

またまさかのまさかで、
その店員さんが自分が所属しているUMINARIのビーチクリーンをきっかけに
環境問題に興味を持ってくれて
バナナペーパーについて発信する、団体を作ったという話を聞いて
感無量になった
嬉しいのその上をいった

嬉しい以上で幸せで
やっていてよかったとも思った!
NPOの活動はボランティアだし、やりがいの方が多くあったけど
この話を聞くこと、また出会えたこと

本当にありがとう!

7月もイベント盛りたくさんだから
暑さに負けず、勢いで進みます!

back to wwoof-ing life !


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