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伊勢においでと招かれた話

皆様いかがお過ごしでしょうか。
水瀬はとうとう書く書く詐欺になる前に記事にすることにしました。
その名も…


「それゆけ!弾丸ツアー!伊勢一人旅!!〜大雪を添えて〜」

となります。

前置きしておきますが、決して雪の日を狙ったわけではありません。
たまたま物凄い大雪の日が旅行と被っただけです。
本当です。
あんなに大雪だなんて宿取った日は知らなかったんだ…。

それでは本編へ参ります。

伊勢旅のきっかけはかおりさんのセッションでした。

詳しいことはこちらをご覧ください↓

セッションで真っ先にいらっしゃったアマテル様に初っ端からプロポーズされ理解が追いつかず困惑の最中、怒涛の伊勢激推しプレゼンが始まったんですね。

セッション前にかおりさんとお話している中で、住むなら水が綺麗な土地がいいとか甘いものが好きという話をしていたんですが

「伊勢のお水綺麗だよ♡(エネルギーが合うと思う) 赤福もあるしおいでよ♡」(要約)

そう熱烈にお誘いを受けまして、一度は行ってみたいと思っていた伊勢神宮へ行くことを決意しました。

とはいえ私の住む土地からはまぁまぁ遠い。

ルートや交通手段を調べた結果、電車と新幹線で行くのが良いらしいと分かったので宿の予約を取りました。(なんとセッション受けて4日後のことです)

新幹線など予約するか悩みましたがまぁ行けば何とかなると楽観視して迎えた出発前夜。

めちゃくちゃ雪降って積もってるけどこれ大丈夫??

そう、雪が積もっていたんです。
水瀬の住んでいる場所は、そもそも雪があまり降らないし降っても積もることがあまりない(大体その日のうちに溶ける)んですね。

なのに 雪 が 積 も っ て い る 。

流石にちょっと悩みました。
この辺りで積雪がそれなりにあるということは他の地域はさもありなん。
これは延期すべきか?と。

ちなみに前夜の時点では新幹線などは運休しておらず、多少の遅れが出ているという状態でした。

宿のキャンセル料がかかるけれどキャンセルするか否か考え込み、最終的にアマテル様とツキヨミ様、更にはトヨケ様もお呼びして

「これ伊勢に行っても大丈夫ですか?本当に大丈夫??別の日の方が良いんですか???」

そう必死に問いかける水瀬。
ですが、全員大丈夫だからおいでの一点張りだったので伊勢旅の決行が確定しました。

そして迎えた翌朝。

めっちゃ雪積もってる。

何なら近年で一番積もってる。

しかもめっちゃ吹雪いてるんですが。

これバス来るのかなぁと不安に思いながらサイトなど確認して、最終的に電話で問い合わせました。

現時点で30分ほど遅れていますと丁寧に教えてもらい、道路脇にぽつんと佇む野ざらしのバス停で待つこと30分弱。

きたー!!バス、きたー!!!

バスが来てあれほどテンションが上がったのは生まれてこのかた初めてでした。

待つ間物凄い強風と地味に降っている雪で寒すぎて、アマテル様に寒すぎて死にそうなのでどうにかしてください!!とお願い(無茶ぶり)したところ

「ん〜 君の力が強すぎて無理かなぁ〜」

とお返事されてしまいました。
確かに今までの旅行では

  • 台風に行き帰り直撃される(無事飛んだ)

  • 空港の滑走路に落雷で穴空いて帰りの飛行機が運休しそうになる(ギリギリ飛んだ)

  • 遊覧船待っていたら快晴だったのに超局地的ゲリラ豪雨(何故)

  • 実家辺りの天気予報は雨、行先の天気予報は晴れで、出かけたら実家→晴れ・行先→曇りのち雨(私だけ出かけた時なので、雨女とか信じない家族がマジでやばいとざわめいた)

  • 今まで降ってなかったのにバス降りる時だけ雨(これは最早日常)

などなど数々の悪天候エピソードを経験していたので、今回も例に漏れず雨女スキル発動していたんですがまさかアマテル様に匙投げられるなんて何事だよと思いました。

(この後わかったのですが、水瀬の潜在意識が雨女であるという現実を作り出しているからこうなっているようです。)

バス停の標識柱が軽く揺れるレベルの強風吹いてて恐ろしく寒かったんですが、昨年買っておいたウルトラライトダウンがいい仕事をしてくれました。
買って損なし。

そして暖かい車内で雨風を凌げる幸せを噛み締めながら駅に向かい、電車→新幹線→電車と乗り継ぎながらいざ伊勢へ!

水瀬は名古屋まで新幹線で出てから近鉄の特急に乗りました。

なお新幹線は雪の影響で遅延していて最終的に40分遅れで名古屋に到着。
近鉄特急は特に遅れはありませんでした。

JRよりも私鉄のほうが遅れや運休が出にくいと学生時代に感じていたのですが、他地域でも同様なのかなとほんのり思いました。

雑談はさておき、名古屋から伊勢までの電車の中で奇跡が起きました。
百聞は一見にしかずと言いますのでまずはこちらをご覧下さい。


名古屋駅を出たばかりの時


見渡す限り雪積もってる

この時点で水瀬は伊勢辺りも雪が積もっていると思っていたんです。
これは雪の中参拝するしかないと覚悟を決めていました。
すると…


は、晴れたー!!!

なんと晴れてきたんですよ!!!!
雪降った形跡もない(溶けていたのかな?)ので
えっ、本当に!?と窓から外をガン見する人になっていました。
極めつけはこちら。

めちゃくちゃ晴れている!

思わずアマテル様に何でこっちは晴れてるって教えてくれなかったんですか〜(泣)と問いかけたら

「だって教えたらサプライズにならないでしょ?」

輝かしい笑顔でそう仰られました。
確かにそうです。その通りです。
流石アマテル様、サプライズの規模が大きい。

右上に龍さんいます

写真を撮るタイミングが難しくてわかりにくいかもしれないのですが、龍雲を見つけたので慌てて撮影しました。
どう頑張ってもガラスで反射して車内の光が映り込む問題どうにかならないものか。

幸先良い〜!とるんるん気分で外を眺めていると他にも面白い写真が撮れました。

真ん中辺りに亀さんいます

めっちゃ亀さんじゃん!と思い撮影しましたが
皆さんにはどう見えますでしょうか。
それにしても綺麗な青空です。

そうして到着しました、伊勢市駅。
到着早々に駅の売り場で赤福を買おうとしましたが(道中何も食べておらず空腹すぎて食べたかった)売り切れていて赤福の人気さを感じました。

到着したのが16時半近くでしたが、予定では14時頃には着いているつもりだったのでここで計画から大幅に外れてしまい当日の参拝は見送ることに。

ひとまず宿泊予定のゲストハウスに向かいます。
私が泊まったのは風見荘という伊勢神宮 外宮のすぐ近くにあるゲストハウスです。

風見荘のこともセッション中にかおりさんから教えていただきました!
(ビジョンでここの屋根らしきものが見えたそうです)

水瀬はゲストハウス初めてだったので人様に迷惑をかけないか心配すぎて、女性用ドミトリーではなく個室を1人で借りるという贅沢をしました。

お部屋に入ると木の香りが漂っていて何とも心地いいお宿です。
ゲストハウスの醍醐味は他の宿泊者の方やスタッフさんとの交流にあるということで、まずはスタッフさんとお話をしてみたのですが色々共通点があって驚きでしたし、ゲストハウスのお仕事をどうしてやっているのかなど色々聞けてとても楽しい時間でした。

またオーストラリアから留学で京都辺りに住まわれている女性の方ともお話したのですが、初対面にも関わらず沢山お話してくださって(私が色々質問したせいですが)ゲストハウスでの交流楽しい〜!!とテンション上がりまくりでした。

ちなみに水瀬は英語ほとんど話せないので日本語で会話していたのですが、凄く流暢に日本語を話される方で(いわゆるカタコトではなく日本語ネイティブのような発音で話されていた)多分凄く賢い方だろうなと思います。

日本語は英語話者の方からすると文法も違うし文字の種類は多いし、主語なくても成立するので、語学としての習得難易度が高いと大学の授業でほんのり学んだ記憶が合っていればですが…。
あと同音異義語とか外国語話者の方からすると難しいそうです。
会話だとアクセントや文脈で判断しないといけないもんね。

英語は全く分からないわけではないのですが、話すとなるとさっぱりなので英語や外国語ペラペラだよ!って方本当に凄いなと思います。

話が逸れましたが、結果的に水瀬は個室を借りてよかったです。
自分だけの空間で落ち着きますし、ロビーに行けば誰かと交流も出来るというバランスの良さが好みでした。
あと単純に自分が使えるスペースが広くて良かった。

個人的な話になりますが、水瀬は中々旅先で寝付けないことがあるので色々対策しているんですが今回自分でも驚くほどすんなり眠れて、寝覚めも良いというハッピーが起きました。

多分寝心地抜群の寝具のお陰だろうなぁとおもったので、調べたんですよ。
特に枕が良くて、枕難民の水瀬は気になって仕方がなかったのです。
(皆様おすすめの枕とかありましたら是非教えてください。今はニトリのホテルスタイル枕を使っています)

そしたらマットレスも枕も特注品らしく、それは寝心地良いに決まってるよね!というお値段でした。
桁間違えてないか何回か確認しちゃったよ。
でもいつか欲しいな…枕だけでも…。と心の中の欲しいものリストに追加しました。

皆様も伊勢に行かれる際は是非風見荘さんに泊まってみてください。
あの最高の寝心地、体感して欲しい。
他の方と交流するのも楽しいですよ!

そんなこんなで伊勢の旅、1日目は終了。
2日目朝からようやく伊勢神宮へ参ります。

長くなってきたので続きは次の記事にまとめますね。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

それではまた次の記事でお会いしましょう。







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