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愚か者の幸せ

※今回非常に前置きが長くなっております。
本題さっさと読みたいよという方はこちらからどうぞ。


皆様いかがお過ごしでしょうか。

水瀬は自分でも分かっていなかったあるブロックに気付く出来事があり、落ち着いて自分と向き合いそのブロックはもう必要ないことを知るためにその出来事があったのだなと腑に落ちたところです。

出来事の詳細は伏せますが、簡単に話すと「自分のスピ能力(チャネリング)で感じたことを否定されるのが怖い」というのが大きいブロックになっていました。
まず「現実で人にスピな話をすることに抵抗がある」から始まりました。
それは何故か。

「頭がおかしくなったのではと思われそう(なおこれは水瀬の勝手な被害妄想)」

どう思われても自分は自分ではないか?とも思うのですが

「スピな部分も含めて自分なのにそれを晒け出して否定されるのが怖い。不安だ。」

そんな気持ちがむくむくと湧いてきたんですね。
ですが、よくよく考えてみると水瀬はネット上では思いっきりスピな話をしていますし私生活でも限られた人には伝えています。
そして水瀬は基本的にあくまでも自分はそう思う、そう感じている、そういう風に世界が見えているというだけで全ての人にそれを押し付けるつもりもないというスタンスで過ごしています。

「既に伝えることが出来ているじゃないか。何故今更不安になる?」

そう考えていると更に奥底の気持ちが出てきました。

「そのままの自分を認めて欲しい。誰にも否定されたくない」

そこでようやく気付きました。
私は私自身でも気付かないうちに自分の感覚を疑ってしまっていたところがあると。
そして人に意見を押し付けない代わりに、自分も人に意見を押し付けられたくは無いと思っていたことにも気が付けました。

要約すると私の「スピ話をして変な人と思われるのが怖い」は、いわば私の防御反応だったのです。

そして、私の感じるスピ世界を否定されたとしてもそれは私個人を否定されているのではなく、その人はそういう世界で生きているだけ。
いつかその人は私の感じている事を理解する日が来るかもしれないし来ないかもしれない。
どちらにせよそれは受け取り手である相手の意思によるもので、私自身がどうこうすることは出来ない。

だから私は私のままでいい。

そういうことに気が付いたら、怖いも不安も私を守ろうとしていたんだなとその感情すら愛おしく思えてきました。一生懸命、私を守るために頑張ってくれていたのです。

「守ってくれてありがとう。でも私はもうブロックに気が付けたからもう大丈夫だよ。」

そう声をかけて、心の中から取りだした不安や恐れもやもやを全部抱きしめてキラキラした光に変えて空に解き放つイメージで手放しました。
そうするとあっという間に心が軽くなって、また一つ自分が軽くなったなと実感できています。

前置きが前置きでないほど長くなってしまいました…。

皆様、本題はここからです。

見てください…!
またもやレポ記事を書いていただきました!
非常に読みやすくまとめてくださっています。
最高なので是非読んでください。お願い。

自分で言うのもあれかもしれませんが、本当に水瀬って幸せ者だよなと思います。
世の中天使や女神様のような方で溢れているのではないでしょうか。

こうしていただいた宝物のようなレポ記事や感想は、水瀬の心のお守りになっています。
皆様がかけてくださった言葉で私は何度も救われているのです。
自分に自信がなくなってしまった時、心が迷子になってしまいそうな時、いただいた感想やレポ記事を読み返しては「そうだった。私のやりたいことはこれだった。そして私はこうして本当にやれている」と確かめられるのです。
私にとって皆様がくださった言葉は本来の自分に戻るための道標のような、挫けそうな時の杖のような存在なのです。

なのでしつこい様ですが何度でも伝えさせてください。
いつも本当にありがとうございます。

そしてお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、1つ前の記事にちらっと書いたのはこちらのいつきさんのセッションのことです。

いつきさん、本当に長時間お疲れ様でした…!
そしてセッションを受けてくださりありがとうございました。

本当に開始前はあんな長時間リーディングになるとは思いもしませんでした。
でも、こうしてセッションをやらせていただけたおかげで自分の中の壁というか限界点みたいなものが無くなった気がします。

出来ないと思ってしまえばそれまでですが、いつか出来るかもと思っていればどんどん自分の出来ることは増えていくんだなと実感しているのです。

タロットの0番「愚者」のカードを、とあるカードリーダーさんがとても好きだと話されていました。
その理由は愚者は沢山の可能性を夢見て一歩踏み出すカードであり、予想もしなかった未来へ進み出すことを表すカードだからなのだそう。
可能性の幅を狭めていない夢見る愚か者にしか見えない世界がそこにあるのです。

私がやっているリーディングはチャネリングでカードを通して情報を貰う形なのですが、4枚目の途中からカード通してというよりいつきさんご本人を遠隔で透視しているような感じになっていました。

不思議ですよね。水瀬も驚きました。
ちなみに依頼者様のエネルギーと繋がってビジョンを見る感覚はアチューメントの時と似ています。

多分繋がるアンテナみたいなものが前より増しているので色々と以前よりパワーアップしているし分かることが増えているのではないかなと推測しています。
以前のように次の日にぐったりということもないので私自身が通話セッションに慣れているのもありそうです。

いつきさんのお話に戻りますが、途中結構辛辣じゃない…?と伝えながら心配になるメッセージがありました。
(ちなみに他の方のリーディングでも水瀬本人を読む時も、時折ズバズバ強めのメッセージをくれるカードさんは出ます)
言葉の選び方に迷いながらもカードから伝わってくることを正直にお伝えしていたのでご不快に思われないかなと不安な気持ちがあったのです。
それは杞憂だったなと記事を読んで改めて思いました。
リーディング中も全然大丈夫です!と仰られていたのですが、こうして感想をいただき拝見させていただいた今とてもホッとしています。

水瀬は誰かを傷つけるリーディングはやりたくないのでそこを懸念していました。
カードからのメッセージも最初は辛辣だと感じましたが色々伝えていくうちに、いつきさんがもっと幸せに過ごせるように一連のメッセージを伝えてくれていたのだなとわかるタイミングがありました。
そしてやはり全て意味があって伝わってくるメッセージなのだなと改めて感じています。

リーディングの印象としては、いつきさんの視野を更に広げて沢山の可能性に気づいてもらい、いつきさん自身の感覚を信用してもらいたいというテーマが根幹にあるリーディングだったなと感じています。
結構深い内容のことが沢山伝わってきたので情報密度が凄かったです。

余談になりますが、リーディング当日雨が降っており開始時間近くになると雷まで鳴り出したので、雷の音が入ってしまったら申し訳ないですとお伝えしようと考えていたら、いつきさんから雨で雷が鳴っていて音が入ったらすみませんと連絡をいただきびっくりしました。

天気がシンクロしている…!と一人で驚きを噛み締めつつ準備をしていたのですが、リーディング開始後はメッセージを伝えるのに集中しすぎて雨音も雷も気にならずいつの間にか天気も落ち着いていました。
段々酷くなるのかと予想していたので不思議だったな〜と印象に残っています。

これを書きながら雷と言えばタケミカツチ様だよねとふと思ったのですが、実はいつきさんも水瀬もタケミカツチ様と契っているのですよね。
何か関係があったんでしょうか。気になるところです。

前置きがとんでもなく長かったので結構長くなってしまいました。
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。
そしてお疲れ様でした。

皆様が今日も幸せでありますように。

また次の記事でお会いしましょう。

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