『スマホ脳』感想
【結論】スマホを手元から物理的にはなそう!
スマホが手元にあるだけで、私たちは中毒性のあるこのスマホに対してドーパミンが出ているらしい。
このドーパミンが減ることに耐えられず、ついスマホを触ってしまう。
スマホというより、主にSNSが影響を与えている
SNSは人間のドーパミンを利用した中毒性のあるツールに作られている。
中毒性を持たせることで多くの人の時間を奪い、広告収益にかえる、それがSNS。
私たちは脳に快楽を与えられ、時間やアテンションを搾取されている。
それを繰り返していくうちに、スマホを触る=SNSを見る、ということが刷り込まれて、スマホが手元や近くにあるだけで私たちの集中力は落ちるようになる。
だからスマホ自体から距離を置くことが最善の方法と言える。
この中毒性というのはうつや精神疾患、睡眠に関係がある。
なので、スマホから距離を置くだけでこれらの症状がよくなることもあるそう。
また、可能であれば運動も良いそう。
恐らく祖先が体を動かしてたからか、運動をすることで私たちの不安感は減っていくらしい。
今後は以下を心がけたいと思う。
勉強時、就寝時は物理的にスマホと距離をとる
スクリームタイムを半分にする(いまは5時間/日!)
SNSを開くことを避ける
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