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コロナ環境下で外出時に気をつけるべきこととは?

 港区夫婦です。今回は新型コロナウイルス が蔓延する中で、外出は必ずせざるを得ないとは思いますが、その外出時に気をつけるべきことについてまとめました。

1. 外出時になぜ気をつける必要があるのか?

 結論からいえば、感染リスクを低減すること、また、自分自身が無症状患者であった場合に、移してしまうリスクを下げることにあります。ここ最近、外出していて間違っている場面に出くわすことが多くありました。感染しないための装備はしているのに、肝心なSocial Distanceは取らないし、不用意に人混みの中に紛れ込むなどのことが見受けられます。これは恐ろしいことです。感染拡大のリスクを自ら取っていることになります。

 こうした状況に対して、何かしらの情報を発信しておくべきだと感じ、この記事を書くことにしました。今回はスーパーやコンビニでの経験を下に、作成しております。

2. 良く見られる危ない行動 - Social Distance

 Social Distanceはこれまでも私のブログで取り上げてきましたし、ニュースでも良く聞く言葉だと思います。また、港区の一部コンビニやスーパーなどでも取り入れられてきています。テープを貼るなどの対策をしています。

 ところが、実際のオペレーションとなると、機能していない場面も見られます。みんなリテラシーがないのか、普通に距離を詰めてきて、0.5mくらいの距離に近づいてくることも少なくありません。特に、感染によるリスクの高いはずの中・高齢者が距離を詰めてくる傾向にあるのです。これは間違った行動としか言いようがありません。マスクをしていても、飛沫が飛ぶのは避けられません。それを知らずにマスクをしているからと言って、むやみやたらに人に近づくのはあり得ないことです。

3. 良く見られる危ない行動 - 人混み

 人が沢山いるところに近寄ってはいけないという話がされていると思いますが、多くの人は全く無視です。それなりに民度の高いと思われる麻布や広尾地域でも、当たり前のように起きています。広尾の明治屋、麻布十番の成城石井、南麻布のナショナル麻布等、必ず行かないといけない場所でそうした感染リスクの高い場所があります。

 ナショナル麻布は店内に入れる人数を制限したりと、感染拡大の抑制を徹底しているものの、結局、消費者のリテラシーがなく、その外ではギュウギュウ詰めで並んでおり、危ない状況が見られたりします。

 一方で、明治屋や成城石井は全く対策を取っていない為、店内がものすごく混雑しており、クラスター感染が発生してもおかしくない状態になっていますね。あれを見ると、怖さを感じますね。なぜ高齢者は全く気にしないのか、それが不思議でなりません。

4. どう対処すべきか?

 時間帯を変えてピークタイムを避けるべきです。たとえ、思うようにものが購入できなかったとしても、次の日にくれば、特に問題ないことも多くあります。平日の午前中は人が少ない傾向にありますし、仕入れたものが豊富に置いてあることもしばしばです。その為、危なくない時間帯を狙うのが、混雑を避け、Social Distanceを確保することができる状況になります。

  本日は、スーパーではありませんが、南青山のShare Greenに行きました。その際、しっかりとピークタイムを避け、人が周囲にいない状況を作り、感染リスクを低減することに努めています

5. 結論

 できるだけ外出しないのが吉ですが、それはほぼ不可能なはずです。また、少しは動かないと体に悪いので、外で太陽の光を浴びて、歩くようにしましょう。ただ、人混みの中には行かない、Social Distanceは取ると言ったことは徹底しましょう。これだけで、感染リスクを大幅に下げることができるのは間違いありません。

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