今回はリッツ・カールトン東京でのアフタヌーンティーの体験記になります。リッツ・カールトン東京は東京都港区の赤坂にあり、数ある港区のホテルでも最高級のホテルになります。港区といえば、コンラッド東京、アンダーズ東京、グランドハイアット東京、シェラトンなど、外資系高級ホテルが軒を連ねています。港区夫婦はアンダーズ東京以外は全てアフタヌーンティーを経験しておりますが、今回はリッツです。

1. リッツ・カールトン東京のカフェは2種類

　リッツ・カールトン東京のカフェは2種類あり、ミッドタウン1階のカフェアンドデリ（2019年8月現在改装中）とリッツ・カールトンロビーにある、ロビー・ラウンジです。カフェデリはカジュアルなカフェで、一方、ロビー・ラウンジはいわゆるホテルのカフェになります。

2. アフタヌーンティーの概要

　リッツのアフタヌーンティーは比較的食べやすいものになります。アフタヌーンティーといえば、とにかく甘いという印象を持つ方も多いかもしれません。ただ、リッツ・カールトンを初めとした、マンダリンオリエンタル、シャングリラホテル等のラグジュアリーホテルでは甘さ控えめで、食した後も比較的スッキリとした形で終えることができます。一方で、ウェスティンやシェラトン等のホテルレベルになると、同じアフタヌーンティーでも甘く重いものになり、若干胸焼けのする仕上がりになっている場合もあります。その為、アフタヌーンティーの選定の際には注意深く選ぶ必要があるといえます。ちなみに、リッツ東京のアフタヌーンティーの内容としては、一般的な三段のプレートではなく、二段＋スコーンのプレートになります。

3. リッツのアフタヌーンティーは”買い”？

　リッツのアフタヌーンティーは悪くはありませんが、積極的に食べるほどのものではないかもしれませんね。パートナーとのちょっとしたときに食べるくらいのイメージでしょうか。他のアフタヌーンティーとは異なり、リッツ・カールトンで眺望の良い場所を選定しようと思うと追加でお金がかかるので、眺望を考えた場合はマンダリンオリエンタルの方が良い気がしますね。また、シャングリラホテルも比較的眺望の良い席に行けることが多いので、おすすめです。

4. アクセス

所在地： 〒107-6245 東京都港区赤坂９丁目７−１ 東京ミッドタウン
電車利用： 六本木駅−都営大江戸線：8番出口より地下通路直結; 東京メトロ日比谷線:4a出口側から地下通路を経由

5. 写真

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