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サラリーマンが借金を背負って不動産を買うべき理由

私は極論サラリーマンであれば全員、不動産投資をするべきだと思っています。逆にしてない方が損なくらいだとそう思っています。

私は現在、マイホームと収益不動産のアパートの2棟、不動産を所有しています。もちろん、銀行からお金を借りてです。

銀行からお金を借りるとどうしても借金というネガティブな印象が強くなり、あまり積極的に借りたがらない人が多い印象です。
しかし、借金ではなくあくまで不動産投資に対する融資であり、当然投資であり賃貸業というれっきとした事業でもあるため、毎月の銀行への返済分を引いてもキャッシュフロー(利益)はしっかり出ています。

加えて、経費や減価償却費などの節税メリットも非常に大きなところです。
サラリーマンは、年収が上がれば上がるほど給料から引かれる税金や社会保険料の割合は増えたり、国から貰える助成金なども貰えなくなったり。。そのくせ、会社内の社会的責任とプレッシャーは増すばかり。
と、少し脱線しましたが、不動産投資によって、キャッシュフローといわれる手残りのお金が増えるだけでなく、サラリーマンで苦しめられる税金面も節税できメリット尽くしなのが、正しい不動産投資なのです。

しかし、近年、区分マンション投資詐欺や、かぼちゃの馬車事件(2018年)といわれる不正融資問題が発覚したりし、自己破産する不動産オーナーが続出したことで、より不動産投資=危険というネガティブな印象が付いてしまったんですよね。

しかし、正しく投資をすればメリットしかないものを、はなからフィルターをかけてしまい除外してしまうのは本当にもったいないこと。

唯一銀行が個人に融資をしてくれる敷居がわりかし低いのは不動産投資くらいしかないと思いますし、サラリーマンの属性を使って銀行の融資枠を使わないのは非常にもったいないと思っています。噂によると、年収の10倍くらいまでは融資額が下りるという目安があるそうです。(当然、個人の属性であったり物件自体の価値という前提はありますが。)

しかし、このように本来かけられるレバレッジをかけないのは非常にもったいないことだと思いますし、レバレッジの活用は資産拡大するうえでとても強力な武器となりますので、使えるなら使うべきだと思います。

また、不動産投資は老後対策としても安心です。
例えば、30歳から35年ローンで借り入れたとしたら65歳で返済が終わるとともに、毎月、家賃収入が丸々入ってくる不動産が残るわけなので、安心して老後を迎えることができますね。

毎月の収入が増えるわ、節税にもなるわ、将来への不安も解消できるわ、で、本当良いことしかありません。(実際の私がそうです。)

ただ、不動産投資といえば、デメリットである空室リスクや天災リスクも考慮し、慎重に不動産を選ぶ必要はあります。
業者が紹介してくれて銀行が融資を出してくれるなら大丈夫と安易な考えで不動産を購入したら大変な目に遭い、人生狂いかねません。

不動産投資をするなら、どういった不動産を購入するべきなのか、詐欺も多い業界なので、しっかり知識武装しながら進めていくことは必須です。

以下の記事で、不動産投資で不動産を選ぶ条件やポイントについて解説した記事を書いてますので是非ご参考に。


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