おはようございます。ティーです（＾＾）

今日は、"正解"ということについて考えていきます。

例えば、お金稼ぎの方法なんてものをイメージしてみてください。
これの正解はなんだと思います？

・プログラミング
・商品販売
・転売
・Youtube
・ダブルワーク
etc

候補としてはいろいろあがってきますね。
これは当然人によってことなるものです。

では、その候補の中からどれを選択するか？

となったときあなたならどうしますか？

多分、多くの人は情報を調べると思います。
実際に稼げている人はいるのだろうか？とか
どうやって稼ぐのだろうか？とか
どれくらいやれば稼げるのだろうかとかね

だけど、そこで正解が見つかるわけではありません。
あくまで、それは判断材料に過ぎない。

そこから、最終的に判断するのは自分自身。

自分だけで判断できるのなら、自分の好きに選べばいい

でも、仕事とか複数人でやる場合は違う。
自分で好き勝手に決めるわけにはいかないのだ。

いや、ひとつの案に満場一致ならそれでも問題だろうが、
たいていの場合は、意見は食い違う。
だから、会議とかは長引くし、むしろいろいろ議論した方が
最終的にいい答えにたどりつけるのかもしれない。

でも、多数決で多数派の意見がいいわけでもないのだ。
今の政治なんてまさにそうかも知れない。
多数派に都合にいいことを言えば、票を集められる。

逆に、権威者による独断的なやり方もある。
意見をいろいろ集めた上で、最終的な判断は
権威者が責任を持って判断する。

僕個人としては、こちらの方がどちらかというと
しっくりくる。

ただ、この場合も同じく多数派の意見になりやすい
場合もある。

というのも、なかなか判断が難しい場合には、
多数派の意見を採用する方が楽だからだ。
なんとなくいい気もするだろう。
多数の意見なのだから。

だから、ある程度の経験というか知識がないと
最終的な判断を下すのは難しいだろう。

そして、あまり経験がなかったり、知識がないと
多数派もしくは一番の有識者の意見を採用することになる。
それが最も頼りやすい判断基準だからだ。

でも、別にどれを最終的に選ぶかというのは、
そこまで重要ではないかも知れない。
あくまで、あきらかにおかしいものを排除する為のもの
一番いいものなんてのはその時点では分からないから、
その中で一番ベターなものを選ぶ。
ベストではなくベター。

判断とはそういうことだと思う。

重要なのは、それをやった結果どうなったかだ。
別にうまくいったからいい、失敗したからダメとか
そういう単純な話ではない。

正直、個人的にはどちらでもいい。
(仕事の場合だと別かも知れないが・・・)

あくまで、最終的な目的を達成する為の過程だからだ。

失敗したとしたら、どこかを改善する必要がある。
成功したら、同じやり方をもう一度やってみてもいいだろう。

そして、数をこなしていくうちにだんだん最適化されてくる。

そうやって、導き出されたのものが真の正解だと思う。

自分の中のね。

ただ、この正解というものは、人によって異なるものだ。
だから、部分的には伝えらるかもしれないが、
全てそっくりやったかといって、万人にあてはまるわけではない。

逆もまた然りで、最短ルートを見つけようとしても、
それを見つけるのは難しい。

だから、最終的な正解は自分自身の手で見つけるもの。

以上です。今日はここまで。

それでは、また明日！