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【毎日更新 99日目】理想ではなくバランス感覚

こんばんは ティーです(^^)

いよいよ100日目の目前まで来ました。
とうとうここまで来たという心境です。

さて、昨日は勝手な個人的な理想を
語ってしまいました。

そこで思ったのタイトルにあるとおり、
バランス感覚です。


というのも理想を考える上で、
出てくるのは個人的な価値観です。
これが全面的に出てきます。


だから、実は理想なんてものは
ないと思うんです。
あるのは、理想と言うなの幻想です。

もちろん、理想を抱くことは
全然悪いことではありません。

だけど、理想というのは
絶対的なものがあるわけではありません。

仮に自分がどれだけその理想を信じていたとしても、
いざ達成してみると、実はそこまででは
なかったなんてことはあるでしょうし、
途中から理想に感じなくなるのかも知れません。
(慣れとかそういう意味で)


逆に、最悪な状態はどうでしょうか?
これだけはやりたくないとか
そういうのもありますよね。

こっちの方が実はめちゃくちゃ考えやすいです。
なぜなら、現実に体感していること
が多いからです。


例えば、満員電車が嫌というのは、
ほとんどの場合は、ギュウギュウに押し込まれる
体験などなにしかしらの不快を感じたことがあるから
生まれてくるものですよね。


だから、理想を追いかけるよりも最悪を消していく方が
結構現実的だったりします。

もし仮に満員電車が死ぬほど嫌だとしたら、
地域を変えるか、時間に融通が効くところを選ぶかですよね。


さて、とはいいつつもやっぱり人は何かに
向かって前進したい欲求もあります。


そして、例えば、チームのお仕事だったり、
複数人で共通の理想を掲げる必要があるシーンも出てきます。


これが、結構難しいです。
うまいこと価値観が合えばそうでもないですが、
なかなかそういうわけにもいかないときとかありますよね。


そこで、必要になるのがバランス感覚です。


バランス感覚って言葉を言い換えると
共通項を探す感覚だと思います。


つまり、それぞれの人に何かしら当てはまるような
そんな案が必要になってくるわけです。


まあ、もちろん誰かが自分を思いっきり
主張して、その理想を押し通すやり方も
あるかも知れません。


しかし、そういうチームからは
パワーは生まれにくい。
逆もまた然りで、仮にみんなが
納得するようないい案が
絶対にいい案とも限らないわけだ。


それを決めるのは評価関数だ。
つまり、どうすれば評価できるというのを
事前に決めておく必要があるのだ。

これがないと各々の個人的な
価値観によって自分勝手な評価ができてしまう。


まあ、つまりところ事前の合意なのかも知れない。
本当に納得して合意することは少ないかも知れないが、
自分がそれに変る案を出せない場合は、
とりあえず合意せざるを得ない状況は多いだろう。


それによる失敗や成功を自分なりに反省すると
バランス感覚を磨かれていく。


最悪を避けることができるようになるし、
それなりにいいものを簡単に提示できるようになる。


バランス感覚はいつまでも磨き続けていたい・・・


ということで、今日はここまで。

明日いよいよ100日目です。

それでは、また明日!



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