DXって、最近よく聞くなぁと思いませんか？
そもそも、DXって何のことかご存知ですか？

もちろん、ご存知かもしれませんが、
私の周りの、私世代（40代以上〜）は、
正直なんところ、
マツコ・デラックス！しか思いつかない！
という人がとても多くて・・・（笑）

世間で、省略されるこういう言葉、
DXも、ICTも、IoTも、
みんな知ってる前提で言うけどさ〜〜。
よーするにどういうこと？
なんか、今更聞けないしさぁ・・・。

という方に、今日はDXのお話。

身近な事例

実は先日、
ちょっとクロネコさんに、
荷物を持っていきました。

これまでは、
宅配伝票に書き込んで持参していました。（あるいはその場で書く。）

でも、今回は、３つあったので、
ふと思いついて、
クロネコさんのアプリをダウロード。

そこに、自分の情報や、
送り先の情報をインプット。

そして、クロネコさんに行って、
スマホの画面を機械に読ませると、
すべて記載された伝票が印刷されてきました。

荷物と伝票をカウンターに持って行って、
重さを測ってもらって支払い。
支払いも、現金が電子マネーでした。

つまり、スマホひとつあれば、
全て完了するということ。

今まで、知っていたのですが、
アプリダウンロードするのも
面倒・・な気がしていました。

でも、今日は３つ・・・書く方が面倒。
ということでやってみました。

今後、この宛先は、登録しておけば、
もう、インプットもいりません。

つまり・・
これが、DXです。
デジタルトランスフォーメーション。

いままで、手書きでやっていたことを、
デジタルにしてちょっと楽しよう！
ということ。

DXとか言われただけで、
面倒。
別にアナログでいい！
と思う世代の方でも、
こんな、ほんのちょっとのこと、
簡単に楽になることを拒むこともなかろうかと・・・。

そしてもう一つの事例。

このところ、
仕事で、Googleのツールを使っている方たちから、
おもしろいものが届きました。

実は私、今度出張で福岡へ参ります。
せっかくなので、福岡の知人に、
よかったら、ご飯でもいかがですか？
とお声がけしました。

すると、「喜んで！」というお返事のあと、
何が食べたいですか？が、
GoogleFormsというものを使って、
送られてきました。

ユニクロなどの大企業も
アンケートで使っているのがGoogleForms.

おもしろかったのは、
「賑やか」「やんぐう」（多分young向け）「しっとり」
などの選択肢や、「おたかめ」「リーズナブル」「格安」など、
や、どのあたりに行ってみたいかなど、
とても細かいアンケート！（笑）

そして、昨日は、
別の方が、
「明日は、お茶タイムにケーキを調達します。
何がいいですか？」も、Google　Formで届きました。
（今日は、その事務所でお仕事）

これには、お店のHPがリンクされていて、
そのケーキの名前の写真が載っていて、
「今回は、いつでもありそうな、この中から選んでね」
という選択肢と美味しそうなケーキの写真。

たまたま、おふたりとも、
いつも仕事で、Google Formsを使っている方々だったので、
こういう、プライベートのことも、
これでやったら簡単！という発想がされたと思います。

福岡の方も、
実は、もうお一人お誘いしたので、
3人の意見を合わせるのには、効率的。

ケーキの方は、
「Aさん、何？」と聞いて回る手間もなく、
10数人の意見をあっという間にリストにできる。
エクセルのようなシートに読み込めるので、あとで会計も楽。
聞かれた方も、時間のある時に、
HPとケーキの写真をたっぷり眺めて、決めればいい。
仕事の合間にできます。

つまり・・・

普段仕事で使っている人は、
こんなちょっとしたことでも遊び心を持って、
デジタルで効率化できます。

逆に、まったく使ったことがない人も、
こういうことから使うと、
もっとデジタルも身近になります。

ちなみに、こういうアンケートフォーム、
5分もあればできてしまいます。とっても簡単。

え？それ知りたい！という方、
次回のGoogleformsの講座の回でお待ちしています。

もちろん、個別セッションでも承ります。
お気軽にどうぞ！