ふと思うことパート4

 昔から、人に対しての先入観が強すぎる気がしている。
 それは相手に失礼な気がするので、先入観と戦うことにしてみた。しかし、先入観をなるべく消そうとしている時点でもう先入観の術中にハマっている気がしているので、消すということをやめてみることにした。どう足掻いても人は先入観の虜(?)になっている。
 結局、人はそれぞれ生きてきた経験があるので無理に消そうとしたって、消えないものは消えないしね。
 先入観は大事。でも、あくまでもそれは初めて会った人を見る一つの要素だと理解すればいいのかなと考えるようになりつつある。


 昔々、とある人に「欠陥品」と呼ばれたことがあった。
 言われたときは、何故か「たしかにそうかもしれない」と納得して家に帰ったのだが、家でよくよく考えてみると「誰が欠陥品やねん」となったことがある。
 しかしながら、「人間の『正規品』なんてものは基準でしかないのだから『欠陥品』でも良いやん?となった。もちろん、今の世の中を生きる中で遵守すべくものの内側でね。はみ出してしまえば、それは人間と呼ばれる生物の外側にいくから。守るべきものは守る。そこは忘れないようにしたい。
 とは言え、時代によって「正規品」と「欠陥品」は変わってゆくから、ガチガチに固まらず、自分と時代を合わせていければいい。
 完璧を求めるくらいなら「欠陥」のある自分を認めて生きていけたら、それでいいな。

 恒久的な欠落を愛してこその幸福だ

 そんな歌詞があるし。俺もそう思っているから。

 「欠陥品」と呼ばれたことに感謝している。でなければ、気付けなかったことも沢山あるから。
 うん、欠陥品で上等なんすよ。


「義理なんか守って何が残るのでしょうね。そんなものより僕は本心が見たい。汚くても、あざとくてもいいから」
 千早茜さんの「あとかた」に出てくるこの一文が良すぎて、この辺りを何回か読み直した。
 良すぎるというよりも、「めっちゃわかるー」と言ったほうがいいのかもしれない。
 人である以上、義理と人情はとても大切なこと。しかし、そこに囚われすぎていると自分の中にある大切なものが消えていく気がする。それなら汚くてもあざとくてもいいから、人の本心、いや、人の中身を見てみたいと思う気持ちがある。反面、みんながみんな本心を曝け出したら、今度はキレイなものに焦がれるんだろうなという儚さが出て来そうで怖い。
 物事というものはバランスが大事なんだよね。


 この前、載せたnoteを読んだマグロ(オタク友達兼息子(?))から「たかゆきン…好きだ」というラインがきて笑った。
 好きという気持ちを素直に表現する子はとても素敵でキレイだなと感じる。
 そして、思ったよりいいねがついていて恥ずかしいのだが、読んでくれたことにより何かを感じてもらえるのは嬉しい。感謝の気持ちでいっぱいだ。


 俺が推しているアイドルグループきのホ。主催のフェスが今週土曜京都KBSホールにて開催される。どんなフェスになるのかワクワクして楽しみだ。
 フェスのために色々な努力をしている人達がいる。しかし、俺は何一つ用意していない。それでも何とかなるだろうという思いでいる。適材適所ではないが、自分にやれることをやるしかないから。
 前日の飾り付けでやれることをやってやろうという気概だけで乗り切るつもりだ。



 髪の毛を伸ばしつつ、短いところを刈り上げ続けているのだが、だんだんだんだん「うつくしまふくし」に近付いてきている気がする。気がする、じゃない。近付いている。まるで、何かの引力によって引かれ合うように。
 髪の毛を結んでるといいんやけど、結んでないと、もう、ね…

将来、こんな感じになるんだろうな。
それまでには切るかもしれないが。


 そう言えば、グーちゃんの名前を決めてなかったのだがミコさん(俺の推しである御守ミコ)とチェキを撮ったときにこんなことを書いてくれてたのを思い出した。

野菜のようせい

 なので、名前はアスパラかソラマメかミズナにしようかなと思っている。
 最初、アボカドにしようかと思ったんだけど、アボカドって野菜ではなかったよなーと調べたら、果物だったので却下した。
 なので、ホ。フェスまでには名前を決める。
 全く違う名前になるかもしれないけど、野菜にちなんでいたい。
 そうだ、ブロリーにしよ…(ここで文章は途切れている)



 推しと1ヶ月以上会っていないと体感的に半年以上経過したような感覚になる(あくまでも俺個人の感覚)
 それでもライブがあれば行ける距離だったりするので、まだ救われてるんだろうなと思う。
 もし、全然会えない距離にいたとしたら、会いたくて会いたくて震えるのだろうか。
 真相は闇の中へ(いかない)



 地元ライブハウスANSWERでバーイベントがあったとき、たまたまバンドも好きなsuisuiのオタクさんがいた。
 きのホ。のことも好きだという彼の話を色々聞いてみると「きのホ。の現場って平和でいいですよねー」とか「きのホ。って売れ線ですよね」とか「楽曲もいいですよねー」とか色々嬉しい言葉をもらった。
 suisuiが主現場らしいが、良かったらホ。フェスに遊びに来てねと言っておいた。

 そんな彼はきのホ。の中ではらねちゃんが好きらしい。



 Twitterで呟くようなことでもnoteに書いてみると、雰囲気が変わるような気がする。なんだろう、SNSの中なのに、空気感があるのだろうか。いや、あるんだろうな…。


 今回はこんなとこにしときますか(書くことがなくなったような気がしたので)
 また長文の日記的なnote書いたり、色々と書くぞー‼️
 あっ、でも長文のやつは自分がホンマに書きたいとならなければ書きませんので、あしからず。

 少し長い文章を読んでくださった方には、感謝を。


 

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