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「海をあげる」を読んだんだ

多分エッセイの上間陽子先生の「海をあげる」を読みました
上間陽子先生は初めましてです。多分

予想以上に重かったです
重すぎて今ノロノロスピードでしか思考が働かないし本を読んだ直後のよくある
なんか落ち着いた視点を手に入れています

重かったけど面白かったです
いやこの話を面白いっていうのはよくないのかもしれないけど
でも興味深い話がいっぱいあったし心にすとんって落ちてくるような話ばっかりでしたね

なんか今帯に
「言葉に表せない苦しみを聞きとるには、こんなにも力がいるのか。」っていうなんか文字列が並んでますけど
ほんとにこんな感じでした

この人はこういう生活をしてこういう人達と話して
こうやって暮らしてきてなんか
それがずっと続いていってるんだなっていう
生活が淡々と進んでいる感じ?ですかね…

多分ここに書いてあるだけじゃなくて先生の生活にはもっと楽しいこともあるんだろうけど
(あとがきで私は読んでいるあなたたちに絶望を渡しましたみたいなことを言ってた)
まぁその中で絶望を私たちに渡してくれているって考えるとそれをもらえるってなんかじんわりくることだなって思いました
むしろ教えてもらってよかったなって感じでした
まぁ本を見つけだして読むことを選んだのは私自身なんですけどね




風呂入ってきて読み返したけどなんのあらすじも書いてねーなこいつ

まぁエッセイの集まりなんですけど
先生は沖縄に住んでて、その日常みたいな
いや内容は日常じゃないし私からしたら非日常なんですけど
淡々と書いてるのかな、先生が落ち着いてるから日常に見えるだけなんだろうな…みたいな

あらすじじゃないですねこんなもん
でも皆さん読んでください
渡鳥は皆さんが読んでどう思うのか知りたい





さっき体に変なプツって何かができてて
きもち悪かったですね
まぁそういう日もありますよね


あ、bくん
さっき言わんかったけど渡鳥は模試の申し込みが遅かったので君と一緒の試験会場じゃないから一緒に行けないですということをここで言ってみる
英検は一緒に行けるよ




今日はブックオフに寄って本を3冊買いました
単行本2冊に文庫本1冊で550円
いい買い物をしましたので渡鳥は嬉しいです

そんなこんなで渡鳥でした
明日は日曜ですね〜
私は文房具屋に行って日記用のノートを買います
多分

おわり



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