うちの会社はどこまでいっても人間力を高めることを
最優先としていると思う。そこはブレない。
それが幸せに繋がるから。
ありのままを承認し、お互いのその成長を深いところで願い合う。
なんて働きやすいんだとフラットに思う。
（もちろんノビシロはいっぱいあるけどね！）

一方で、あえて言うと目に見える成果は絶対必要だと思う。

成果が必要な理由

なぜなら、成果を出せないということはスキルが不足していて
自分が本当にやりたいことを見つけた時それを実現できないから。
（ちなみに1年くらいまでは自分が一番目を背けていたこと。。
　まじでそこが苦しいのは痛いほどわかる。。）

わかりやすくマズローで言うと、つまりは自己実現欲求を満たせない。

さらに言うと成果に向かう過程で得るものがあると思っている。
それは応援者だ。それがかけがえのない財産となる。
成果を自分だけで出していると思っているのであれば
それは僕が言っている成果ではない。
自分だけではどうしようもなく、周りの協力があって出せた結果を
僕は成果と呼びたい。
結果当然その成果では周りに大きく貢献している。
成果を出せている人は間違いなく周りの人に応援されているはず。
世の中はその構図になっていることを捉えられているかは重要だと思う。

応援者を集めることはすなわち信頼を溜めること。
今向き合っている事象だけでなくそれはその人の行動の積み重ね。
こいつならやってくれる、こいつなら裏切らない、
たとえ失敗してもしょうがない、そう思わせる生き方をしているかが勝負。
一生懸命生きる姿に周りは心を打たれる。
利害関係だけでは成し得ないその世界が重要だと思う。

まとめ

簡単にまとめると、スキルと応援者があってこそ成果が出せる。
でも成果を出す過程でその両方が身に付いていくという面白い関係。
成果を出せるということは自己実現に繋がる。
だからスキルアップと応援者を引き寄せるスタンスで生きることが大切。
これが現時点での僕の考え。

あくまでもこれから多様な考えを取り入れて、
自分の考えをどんどん深めていきたい。
と思っているので対話の場を大切にしていきたい。

ちなみに、「幸せ」を語る中でよく出てくるキーワードについて軽く触れておくと
感謝⇒成果を出そうとする動機で、最もパワーが出るもの
強み⇒自己実現段階で、その人が世の中へ最も貢献できる領域
という風に位置付けているので、それは気が向いた時にでも書こうかな。