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誰かの精神安定剤になるエッセイ

小学校の高学年のころ、日記を書いて先生に提出するっていう宿題があって、わたしが書いた日記を、帰りのHRの時間に先生がみんなの前で褒めてくれたことがあった。

「なんとなく好き」って先生は言ってたけど、わたしは保育園のころから先生が苦手で、先生から嫌われてると思ってたから、すごく嬉しかった。

うつがひどかったときは、長い文章や頭を使う文章が読めなかったので、誰かの日記のようなブログをよく読んだ。

他愛もない日常の些細なことが書いてあるブログを読むと、なんだかほっとした。
誰かのブログが、わたしの精神安定剤になっていたのかもしれないと思う。

「こんな風なブログならわたしにも書けるかも」って思って、5年ぐらい前からブログを書き始めた。

ブログを書くのは楽しかった。
わたしのブログを好きだと言ってくれる人もいて、ほんとうに嬉しかった。

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わたしは、誰かの精神安定剤になるようなブログ(エッセイ)を書いていきたいと思う。
あまり頭を使わなくても読めるような、ほっとするようなエッセイを書いていきたい。

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