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朝活古典:言志四録

自分がやってみたいこと、できるようになりたいことに出会っても、つい上の存在を見て、落ち込んでしまうことはありませんか?

「自分にはできない」
「どうせ無理」

でも、本当にできないことなのでしょうか?

言志四録では、あきらめではなく、発憤が大切だと書いてあります。

例えば、僕の趣味のコーヒー。

自分で言うのもなんですが、僕は苦みの少ない美味しいコーヒーを淹れることができます。

今こうして書くことができるのは、美味しいコーヒーを淹れられるよう追求し続けたからです。

もし、僕自身にはコーヒーを淹れられるなんて無理だと思っていたら、一生朝に美味しいコーヒーを淹れることは不可能でした。

しかし、
「どうしてここのカフェのコーヒーは美味しいんだ?」
「ここの喫茶店は、どんな道具を使っているんだ?」
「人にできるなら、自分もできるようになりたい」
と思い続け、試行錯誤しました。

結果、美味しいコーヒーを淹れることができるようになったのです。

皆さんも、挑戦を始める前に、自分は無能だから・・・と嘆くのではなく、自分にもできるかもしれないと、良い意味で楽観的でいてみてはいかがでしょうか?

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